【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
いずみださんの活動日記


◆ ◆ ◆ Tail'zスケジュール続々更新・・・ ◆ ◆ ◆
Tail'zスケジュール続々更新・・・
あと少しで今年も終わりですが。。、ここにきてまだまだ我々Tail'zのスケジュールが更新し続けております.....大丈夫か?!!

最近嬉しいことも悔しいことも多い状況で、やはり韓国ドラマは私にとっての癒しアイテムですね。。
帰宅してから先ほどまでチュ・ジフン、ユン・ウネ主演「宮」を観ておりましたが、韓国ドラマのいいところは、
「キャラクターの背景と個性」がまず先頭にあり、その人間同士の絡みからストーリーが展開していくところがまた面白いです。

そして、日本のドラマと大きく違う点は、根本的に根深い歴史と苦しさを持ち合わせた国だからかわかりませんが、一筋縄ではいかないものを抱えている分、希望と理想を限りなく持ち合わせた作風が、架空の世界であるとわかっていても観ている側まで入り込めるほど、喜びを与える要素が強く存在する点がとても共感できます。

「韓国ドラマは日本の30年前を描いている」とバカにする人もいますが、人の心に与える癒しは、そんなに軽蔑するものではないと思います。

写真の俳優は、今年2月から2年間徴兵に行っているチュ・ジフン。
この俳優は、「宮」で大ブレイクした2006年当時、無名の新人でした。
第一回目の演技を見る限り「このお坊ちゃん、大丈夫か・・・」
と、心配になるほど無知な演技をしいておりましたが、回を重ねるごとに、
「セリフのない表情だけの演技」が光るようになり、終盤では、主人公のユン・ウネの存在より前に出てくるほど、男優にしては珍しいほどの繊細で色気のある表現をしております。

普段、そう簡単に使うことのない「天性」という言葉・・チュ・ジフンにこそ当てはまるといっていいほど感性が凄い。

・・・・本当に素晴らしい素質を持った男優なのですが2009年に麻薬取締法違反で有罪になっていた事実も知り、
「どうして素質あるのに、そんなことしちゃったの?!」
と、知った当時は一ファンとして残念でなりませんでした。。。

しかし、先ほどひさびさに「宮」を観て、過ちも含めて苦しんだ分、様々な心情を描ける俳優にまた復活するであろう・・・とも思いました。
決して許されないことをしてしまいましたが、そう思わせるほど、本当に俳優としての勘がいいです。

時間があったら「宮」のことも解説したいですね、チュ・ジフンの演技を引き出したファン監督のこだわりが本当に凄い作風となっております。
皆さま、とにかくチュ・ジフンは表情だけで演技ができる、いい素質溢れた俳優です!ぜひ一度観てみてください!!

○「宮〜LOVE IN PALECE」
http://www.youtube.com/watch?v=TWSE2-KQS5g&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=h4LOdKncmng&feature=more_related
○「宮」公式サイト
http://www.bs-j.co.jp/love_in_palace/story/onair/index.html
○チュ・ジフン
http://www.ju-jihun.jp/



※※Tail'Zスケジュール更新※※
●2010年12月4日(土)川崎ファクトリー
山田耕司監督との映像コラボライブです!!


●2010年12月5日(日)
J-WAVE 「MUSIC HYPER MARKET」投稿の殿堂フェスティバル
↓詳細@
https://www.j-wave.co.jp/radiobar/festival_2010.html
<イベント概要>
開催日時 : 2010年12月5日(日)15:00〜20:00予定
場所 : 六本木某所
出演 : Sascha、尾崎あきこ、THE RED NAMES、and U、aftercode、Tail'z、Green leek、scarf
応募締切 : 11月18日(木)到着分有効
※ 当選者にはメールにて詳細ご連絡いたします。
※ 入場無料、ドリンク代は各自のご負担となります

J-WAVE「MUSIC HYPER MARKET」
http://www.j-wave.co.jp/radiobar/ms_contents.htm



●2010年12月8日(水)高円寺ペンギンハウス
東京都杉並区高円寺北3-24-8 みすずビルB1
TEL/FAX : 03-3330-6294E
mail : p_house@lapis.plala.or.jp
Live Time: 7:00pm〜11:00pm
(現代音楽、前衛音楽中心にしたライブハウスですので是非一度ご来場くださいませ)
出演:泉田理歌(vo) 壬菜(g) 斎藤麻莉(pf) 関島岳郎(tu)


●2010年12月11日(土)DRESS AKIBA HALL
ほそいあや企画!!珍味と愉快な仲間たち


●2010年12月12日(日)名古屋クリエーターズマーケット
http://www.creatorsmarket.com/
詳細後日UP!!




●2010年12月22日(水)吉祥寺MANDA-LA2
→アンプラグド編成です!
OPEN/19:00 STRAT/20:00
MUSIC CHARGE/2000+1DRINK
出演/泉田理歌(Vo) 壬菜(G) 斉藤麻莉(Pf) 早川岳晴(B)

対バン・田村夏樹グループ!!

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX:0422-42-1579 /http://www.mandala.gr.jp/


●2010年12月28日高円寺ペンギンハウス
Tail'zスリーライブ.....
東京都杉並区高円寺北3-24-8 みすずビルB1
TEL/FAX : 03-3330-6294E
mail : p_house@lapis.plala.or.jp
Live Time: 7:00pm〜11:00pm
(現代音楽、前衛音楽中心にしたライブハウスですので是非一度ご来場くださいませ)
出演:泉田理歌(vo) 壬菜(g) 斎藤麻莉(pf) 成田裕亘(B)



●2011年1月12日高円寺ペンギンハウス
東京都杉並区高円寺北3-24-8 みすずビルB1
TEL/FAX : 03-3330-6294E
mail : p_house@lapis.plala.or.jp
Live Time: 7:00pm〜11:00pm
(現代音楽、前衛音楽中心にしたライブハウスですので是非一度ご来場くださいませ)
出演:泉田理歌(vo) 壬菜(g) 斎藤麻莉(pf) 早川岳晴(B)
→この日、斎藤麻莉の誕生日です・・たしか・・・


●2011年1月21日(金)mona records
Music Charge/\2000(当日券¥2300)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-13-5 伊奈ビル2F
TEL: 03-5787-3326 FAX: 03-5787-3327
http://www.mona-records.com/
下北沢駅(小田急線、京王井の頭線)南口、徒歩1分
(マクドナルドを左手に緩やかな坂道を下ってください)
出演/泉田理歌(Vo) 壬菜(G) 斉藤麻莉(Pf) 宮川直巳(B)


●2011年1月26日高円寺ペンギンハウス
Tail'zスリーライブ.....
東京都杉並区高円寺北3-24-8 みすずビルB1
TEL/FAX : 03-3330-6294E
mail : p_house@lapis.plala.or.jp
Live Time: 7:00pm〜11:00pm
(現代音楽、前衛音楽中心にしたライブハウスですので是非一度ご来場くださいませ)
出演:泉田理歌(vo) 壬菜(g) 斎藤麻莉(pf) 成田裕亘(B)




●2011年2月15日(火)吉祥寺MANDA-LA2
→アンプラグド編成です!
OPEN/18:30 STRAT/19:30MUSIC CHARGE/2000+1DRINK
出演/泉田理歌(Vo) 壬菜(G) 斉藤麻莉(Pf) 関島岳郎(TU)

対バン・加藤崇之(G)

〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX:0422-42-1579 /http://www.mandala.gr.jp/



2010/12/03 (Fri) 0:41



◆ ◆ ◆ 今年もあと一カ月 ◆ ◆ ◆
早いものでもう12月ですが・・・・皆さま体調崩さずお過ごしでしょうか><
本日(正しくは昨日)は、栗コーダーカルテットでも知られる、テューバ奏者・関島岳郎さん交えてのリハーサルでした。

関島さんには今年7月からサウンドに加わっていただいておりますが、これまで低音域にベースしか使ったことのない私たちにとって、テューバ参加の音色は、これからのサウンドの方向性を見るうえで未知なる挑戦でした。

その未知なる共演から5が月ほどたった今だから言えますが、共演し始め時は、テューバであること、そして関島さんが参加してくださる2大特?!だけで、Tail'z常連リスナー含めて、物珍しさでご来場してくださる方がいました。
しかし、回を重ねていくうちに、私を筆頭にメンバー全員、テューバという特殊な楽器を根本から理解していなかった歪が、3回目の共演あたりから痛感するようになり、そのことを耳の肥えたリスナーからも指摘されるようになりました。

「Tail'zのいいところは先を想像できない”スリル感”にあるのに、妙に安定している、スリルが感じられない」

上記の意見は数名の常連の方からリアルに伺う感想となりました。

考えてみたら、確かに・・・・これまでのTail'zは、ライブがあるたびに、無茶覚悟でアレンジをひたすら変えて、常に発見と挑戦を目標に、守りに入らない、新たな作品性の道を追求してきました。

ただ、関島さんも含め、音楽で人生を歩んでいるプロフェッショナルな方々は、日々がライブだけあり、リハーサルに費やしている時間に限界があるため、既存の作品をいったん崩して再構築する、本来のTail'zライブができない難点があることも事実です。

上記の事情から、やれる最低限度の条件の中でライブまで持っていかなければならない・・・・どう、スリル感を感じる、しかも新たな発見をもたらすライブを作ることが可能か・・・・本日も試行錯誤してのリハーサルでした。

限られた条件の中で、最善のライブをするために、まず見なおさなければならないこと・・・そればベースと違う楽器「テューバ」そのものの特性を、可能性を、もっともっとメンバー全員が探究しなければならない、
必ず、テューバにしかない質感を生かしたサウンドを構築できるよう、年内最後のライブに臨みたいと思っております。

まだまだテューバを十分に掴みきれた私たちではありませんが、今年の集大成ライブ第一弾、テューバ共演だからこそ聴かせることができる利点をもったライブにできたら幸いです。


皆さま、お時間あれば是非、聴きにきてくださいませ!!
2010/12/01 (Wed) 0:56


◆ ◆ ◆ 今の時代だからこそ、世代を越えて謙虚になるべきだと思う ◆ ◆ ◆
以前は一日のアクセス数が微々たるサイトだっただけに、あまり観覧されていることすら気にするまでもなく、伝えたいことが発生したときだけ、好きなように更新してきましたが、ここ最近、なぜか日記へのアクセス数が増えた関係もあり、欠かさず更新するよう、心がけておりました。
観覧数が増えることも考慮し、差し支えない内容も取り入れておりました。

・・・が、やっぱり当初の方針どおり、アクセス数がどうであれ心底伝えたいことを、たとえ見ず知らずの方々から何いわれようが書く場所にしたいと思う出来事が最近あったため非難されることを覚悟に書きたいと思います。

私はかれこれ数十年前・・・10代の頃から美大の大学受験を通じて、「オリジナリティ」という普遍的であり最も難しい、私の生きる上において最大の課題であり難題であるテーマをずっと解いて生きてきたように思います。
その追求は35才になった今も変わらず、まだまだ答えの見えない道を歩いている最中です。

ただ、大学に入りお世話になった教授を、尊敬する数々のアーティスト、尊敬する友人、知人・・数々の影響を受けて、ほんのわずかですが人生50年だとすると、折り返し過ぎたあたりでようやく、自分なりの道筋が見えてきたところに立ったとも思っております。
その道筋における最大のテーマは、

「そのままで、ありのままを素直に認めて生きる」

私が目指し解いてきた答えは全て上記の言葉に集約されるのではないかと、確信持って思う今日この頃です。

上記のテーマに行きつくまでの過程において、マンガ界の巨匠である、赤塚不二夫さんの名言

「自分が一番バカでいい」

本人が亡くなられた今も、私の原点として教訓として強く鮮明に根付いています。

「自分が一番バカでいい。自分が一番バカであるなら、何歳になっても周りは何でも教えてくれるし気づかしてくれる。自分が固まらなくて済む」

と、おっしゃっていた言葉に、実際とは多少の違いはあっても、内容は上記のようだったと記憶しております。

私が作家の勉強をしていた20代の大学時代、6年間も絵に携わっておりながら人の真似はできても、純な感覚から湧き出る自分自身だけのものがない、と、自分自身に何もなかったことを認めて描いていた作品を全てグチャグチャにした時、初めて
「そのままを認める」ことの勇気と爽快感を味わった、とても辛くでも何かが見えた瞬間がありました。
その半ば自滅的な行為の後に観た映像の中での赤塚不二夫さんの名言、20代にして理解した経験は、今の私のオリジナルの、生きる上での永遠のテーマです。

最近のTail'zは、低音域のサポートミュージシャンを通じて、様々な出会いと経験、サポートだけにとどまらず、あらゆる会場、地域での出会いが目白押しとなっております。

その出会いと関わりの中には、そのままの姿で接するあまり、時には「見たくない」、「味わいたくないもの」まで被る場面も多々あります。
それは、主に「そのままであることを恐れた方々」から、侮辱的な対応をされることもままならずあります。

プライドと”そのままであることを拒否”しても生きてこられた羽振りのいい時代は、今現代となっては、そのままを認めていく勇気がなければ生き抜いていきけない、苦しくも安易には稼げない時代へと、確実に変化を遂げております。

そんなことぐらい、年代関係なく皆わかっていることです。
特に一番活躍できる世代=若者達が皆安易に稼げない時代の苦さを痛感している最中だと思われます。

そのことをもっと、大人は理解すべきではないでしょうか。

(この文章中での「大人」に関して、あえて何歳とは限定しません。)

今の世の中、キャリアやプライドだけの時代はもうとっくに崩壊していること、一歩下がって見渡せばわかることですし、音楽業界でいえば、アニーレノックスも自身のインタンビューで答えておりますが、
「技術やインターネットの普及によって、従来の音楽業界の法則が崩壊している。崩壊した今、音楽と人々との関わり方を再発見しなけれなならい、ある意味面白い時代となっているわ」

とおっしゃっているように、今この時代だからこそ、素の人間の姿を、素の自分の姿を怖がらずに真剣に見つめる時代になってるのではないでしょうか。
あまり使いたくない言葉ですが
上昇だけでなく、下降していく自身の姿も見つめて、認めていく覚悟が、世代関係なく必要なのだと思います。

キャリアだけでも安易に通ってしまえた時代は確実に崩壊しているわけで、
外のお飾りをとった、人間そのものをもっと認められる大人が増えてほしいと願いたいですし、リスナーに見透かされていることを素直に認めてほしいと願いたいです。

アーティストとして伝える立場が、リスナーを見下してはいけないのだと、私は思います。
従来の音楽業界が崩壊したきっかけ、私はここにその原因があるのだと思います。だから、業界の法則が崩壊したとアニーのように言い切るのであれば、それは業界だけが悪いのではなく、表現の立場にも大いなる責任があるのだと、自身も傷つきながら痛感するところです。
見下している限り、今後の音楽と人々との関わり合いにおける再発見はないと、確信持っておもいます。


世代関係なく、一人ひとりの能力をごまかしの目なく、見抜いて認めていける、世代を超えた関わり合いができる環境になることを、私自身強く願います。


・立場やキャリア関係なく、人が懸命に作りあげたものを大事にしてほしい。
・人の存在、懸命でひたむきな姿を認めていける姿勢がほしい。
・そのままの姿で一見かっこ悪く見える人が、本来、もっとも謙虚で強い存在なんだという見かたができる大人が増えてほしい。
・世代関係なく、謙虚に生きることが当たり前になる大人が増えてほしい。


でないと、本当に未来は遠のく…確実に。

2010/11/27 (Sat) 22:00


◆ ◆ ◆ 本日のライブ ◆ ◆ ◆
皆様、早いもので11月も終わりに近づいておりますが…風邪ひかずお過しでしょうか(>_<)

本日、あらゆるウイルス?!を打ち噛ますライブを下記場所にて行いますので、
是非いらしてくださいませっ!!!?


●2010年11月26日(金)高円寺ペンギンハウス
東京都杉並区高円寺北3-24-8 みすずビルB1
TEL/FAX : 03-3330-6294E
mail : p_house@lapis.plala.or.jp
Live Time: 7:00pm〜11:00pm
(現代音楽、前衛音楽中心にしたライブハウスですので是非一度ご来場くださいませ)
出演:泉田理歌(vo) 壬菜(g) 斎藤麻莉(pf) 早川岳晴(b)

※Tail'zの出演は21時からの出演になります☆

本日のベース担当の方は、ベースマニアなら知らないことがないくらい有名な大御所・早川岳晴大師匠です!!
今日も何が起こるかワカラナイ…
スリリングなプレイを是非鑑賞しにきてください☆



2010/11/26 (Fri) 12:34


◆ ◆ ◆ DIVA ◆ ◆ ◆
先日この日記上でも取り上げさせていただいた、ベースの巨匠・早川岳晴さんとのライブが今月は明後日26日にあるのですが、その本番に合わせて壬菜ちゃんと麻莉ちゃんと私三人での微調整リハーサルを先ほどまでしておりました。

三人でリハーサルをすると、いつもぶち当たる問題があります。
それは、壬菜ちゃん、麻莉ちゃんともに
「技術でサウンドを表現しきろう」とする思考です。

彼女たちは、長年音楽学校でプレイヤーとして技術中心に学んできたキャリアが長いだけに、技は十分持っていますが、技術で音を奏でられる分、感性でサウンドを捉える力が発揮できない部分も多々あるように見受けられます。
私自身は、若い10代〜20代半ばまで音楽畑ではなく絵の環境が中心、ライブハウスデビューは29才になる年だっただけに、彼女たちより多く年をとっているにしては、音楽歴がまだまだ浅い状況です。

よって、ボーカリストして技術もなければ土台すらままならず、彼女たちより持ち合わせたものが無さ過ぎる分制約もないため、自分自身の感性とインスピレーションに素直になれる→というか、なるしかない部分が多々あり、その分自由もきく立場であるのかもしれません。

その立場からみてしみじみ思うことがあります。
それは・・・彼女たちの技術を学びすぎてしまったために自由になりきれない部分を、今後、自分のいいと思える本能に従った、大きな表現ができるようになるためのにはいったい何をしたらいいのだろうか・・と、色々悩んでいた最中に偶然以下の素晴らしい動画に出会うことができました。

先日のアートムーチョのブログでリンクさせていただいた、私の中の永遠のDIVA、ANNIE LENNOX「WHY」の本人によるピアノ一本での弾き語りVTRです。

みていただくとわかるとおり、この楽曲は最低限のコードとバッキンング・ニュアンス、そして間だけで表現された弾き語りサウンドですが、小難しい技術などなくても最低限の表現でこれだけ立体感と訴求力のある歌を披露しきれるANNIEの凄さ・・・所詮、表現はどんなことをしかけても、最終的には「魂に最も近い音」で表現することしかないのだということを、ANNIEの歌から悟りました。

本当にこの映像のANNIEをみていて心から興奮し、心から感動し、心から喜びあふれました。

Tail'zライブもこんな凄いパワーと喜びがあふれだす空間になれるようにしたいですね。。

ANNIEはおそらく今現在55歳だと思いますが、何歳になっても色あせることなく新鮮である彼女の姿そのものは、まさに本当のDIVAだと思いました!
是非皆さま、下記リンクみてくださいませ!!

○ANNIE LENNOX「WHY」LIVE
http://www.youtube.com/watch?v=ILJxICUIbCY&feature=list_related&playnext=1&list=MLGxdCwVVULXemZBNkPiHfLZ3c32vMSUg3




2010/11/25 (Thu) 1:16


◆ ◆ ◆ 静岡ストリートフェスティバル ◆ ◆ ◆
先日11月20日、一年ぶりの静岡での演奏でした。
昨年同様、一円玉投票も集まらない不人気ぶりのせいか・・・・出番が初日の11時トップバッター、二回目のステージも13時といった組み合わせでした

正直、二年連続でいかにも
「さっさと終わって帰京していいですよ」
と(→すみません・・・ひねくれた表現になっております)言われているかのような出演順の中での演奏でした。

説明するまでもなく、時間帯的には始まったばかりで人がまだ少ない状況に加え、
我々のやっているサウンドも売れ線ではないため、受け入れ環境も決していいとは言えない印象でしたが、なんとかPAつきのステージを終了することができました。

昨年も2回目の時間が12時半でラストだったため、夕方までメンバーとミーティングをして帰宅したのですが、
今年はさすがに二度目の訪問だけに、昨年と同じような
「遠征しただけでも意味あり」
な状況にしたくなく、今年から企画された当日予約の「PAなしストリートステージ」というものに、朝一で成田くんに並んでいただき、15時20分枠をとらせていただきました。

PA付きのステージより人が多い時間帯だけに、メンバー全員気合十分だったのですが・・・会場に向かうなり、
そのステージは飲食場前の、ただスペースがあいているだけの野外環境で、その両脇にPA付きステージに挟まれている状況でした。

しかも、そこでは一切電池式の機材すら使ってはいけない為、ボーカルに関しては「生」です・・・

「これはいったい・・・」

そう思いながら、Tail'zの時間前のシンガーをずっと鑑賞しておりましたが、聴こえないために、だれも聴いていないような雰囲気にさえ思え、歌っている方が気の毒でしかたありませんでした。


昨年同様、PAがついていても時間帯にめぐまれず、今回時間枠だけはとてみたものの音が通らないのであればサウンドとして意味をなさないこの不利な条件そのものにTail'zの運のなさも痛感せざるをえませんでした。

・・・が、そんなこといったってやるしかない!!

「おい(怒)そこのあーたがたよぉぉ、聴こえないなどと言わないで聴きなさーーーーい!!!」

と歌っている最中だんだん上記のよな心境に変わっていってしまいました。

そのボルテージ上昇にともない、バカでかい地声をだしてから、徐々に足を止めて聴いてくださる方も終盤には増え、PA付きステージよりずっと反響のある時間となりました・・・

BBSでも書き込んでくださったKa-chaさまはじめ、あんなハッタリに近いステージングに対してまで真摯なご感想と応援、
本当にありがとうございました(涙)

実力不足に輪をかけて売れ線でないため、不人気バンドのままですが、
メンバー全員皆様の声を力に今後とも頑張ってまいりますので
今後とも宜しくお願い申し上げます!!


.....しかし、最近中年おばさん道真っ只中だからか、ボルテージ上がるのが早すぎるな・・・・
加齢にともない高血圧体質にでもなったのかな・・・・
(同年代の女性の皆様、申し訳ありません)
2010/11/22 (Mon) 23:01


◆ ◆ ◆ 久しぶりに会ったよ!! ◆ ◆ ◆
本日は特に寒さが増してきた一日でしたが、皆さま、体調崩さずお過ごしでしょうか。。。
今日の夕方仕事帰りに、個人練習スタジオへ向かっている途中、約一年2カ月ぶりに、Tail'zで長い間専属ドラマ―を担当してくださっていた、伊藤こずえちゃんに偶然お会いしました!!

いや〜・・・伊藤こずえちゃんとは、約3年半、「ラクガキ」からはじまり、「サバイバルダンス」「死闘のワルツ」〜「タイムリミット」までのドラムアレンジを共に作ってきましたが、時には意見が合わず、こずえちゃんが涙目になったり(→いじめたわけではありません・汗)、面白いフレーズができた感動を分かち合ったり・・・思い出深きものがあります。

こずえちゃんの音楽ルーツがロック・パンクなだけに、最初はTail'zサウンドの求める「装飾的なニュアンス」自体、こずえちゃんの音楽性から理解することができず、最終段階でドラムの叩けない私がネットでドラム譜を検索しながら実際にドラムをたたき、なんちゃって?!譜面を作った記憶もまだまだ新しい思い出です。

その「なんちゃって譜面」で再現していただいたサウンドの代表が
アルバム「VRSTIGE」に入っている「サバイバルダンス」「ミクロニズム」、アルバム以外の楽曲では「死闘のワルツ」〜「タイムリミッット」・・・その他いろいろだったように思います。

自身でもドラムアレンジを手掛けたことで、ドラム自体は満足に叩けなくてもドラムそのものは大分わかることも多くなり、こずえちゃんと共に過ごした3年半は、アレンジを指揮する私にとって貴重なものでした。

長年携わってくださったこずえちゃんは、今現在メジャーで大人気バンド「キ○コ○テ○」のメンバーとしてデビューした関係で、Tail'zの参加が難しくなってしまいましたが、本日お会いした際に、
「ドラムでもライブやりたいので、是非こずえちゃん、参加してよ!!」
とお願いしたところ、了解をいただきました!!

こずえちゃん自身とても忙しいため、時期的には早くて春頃が妥当な時期ですが、またパワフルなTail'zサウンドがよみがえる日を心待ちにして頑張るっぞ!!

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○皆さま・・・この人気バンド、ご存じですか?!!
http://www.youtube.com/watch?v=LuYAmgAGizc
2010/11/19 (Fri) 1:18



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