【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
いずみださんの活動日記


◆ ◆ ◆ トラブル三昧のLIVE ◆ ◆ ◆
なんとか。。。7月24日MANDA−LA2でのLIVEを終了いたしました。

今回、本番当日までの間運営にあたって,(いつものことですが)
様々な問題があり、最後の余力を振り絞っての本番だったように思います。
今だからいえますが、舞台上の私は歴代LIVE中でワースト3に入るほどの、最悪なコンディションだったように思います。。

この前のdiaryでも触れている内容と被りますが、今回は本筋における取り組み、考え方相違により急遽、Drumsが変わりました。
5月のLIVEが終了してからすぐ、次回にまたメンバーがチェンジする事態になるとは正直、誰も思っていなかったですし、Tail’z サウンドにとってDrums のやっていることは、サウンドの輪郭の特徴を作る重要ポイントです。そのポイントがなくなったことで、今までのサウンドを1から作り上げていかなければならない「振り出し」に戻ったこと、新たなる挑戦とともに相当のプレッシャーでした。
(この事態に関しては、LIVE終了後、マン2の中野店長さまからも、あまりの交代劇に?とうとう笑われてしまいました・・)

先月のBogalooが終了する前に、今回のメンバーでたった一回スタジオに入りましたが、実質上新譜作成&アレンジも含め取り掛かったのは7月1週目入ってからのことです。
新譜アレンジ含めて、準備期間が少なかったのは、今回が史上初でした。
しかも、メンバーが違う。。。
最後は「あたってくだけろ!」でした。

でも、そんな私の不安は、どんな状況下でも前向きに捉えてくださる壬菜嬢&海老ちゃんの支えがあり、そしてPiano愛さんの安定した演奏によって緩むことなく乗り切れたような気がします。そして、今回ピンチヒッターを担当してくださった伊藤こずえさんの、Drumsに取り組む姿勢とのみ込みの早さが、私の不安を完全に消し去ってくださいました。

こういった緊急事態時だったからこそ、普段あまり注目しているようでしていない各個人、精神力の強さ&力量の大きさに触れることもでき、別な視点から見た場合、とても学ぶことが多かったです。

ただ、今回本番前に、精神的にも肉体的にも抱えるものが多すぎて、1週間切った状態で声帯炎症、2日後には全身蕁麻疹になってしまいました。これは歌う誰もが落ち込むところで、私の精神も相当落ち込んでいたことは確かです。
ここ2〜3年間の経緯からみて、声帯に何かしらのトラブルが生じる時は、「歌いすぎ」というよりは精神面の負担が大きいと思います。睡眠不足もたたっていたので、悪条件が一片にきた状況だったように思います。

当日になっても声がかすれる中、本番ギリギリまで医者に通い、吸入器をもらい、少しでもかすれたときは迷わず吸入しまくりでした。
「本番に声でるかな」といった不安がぬぐいきれぬまま会場へ行けば、今度はリハ直前での楽器、モニターの配置の変更、それによる中音のバランスの最悪さが、気合だけで立っていた私の精神にとどめの1打撃を加えられたようでした。
本番まで散々悩んだあげく、PA担当者の提示した配置を全部変更し、またまたブッツケ本番での音確認しながらの演奏になってしまいました。

今だからいえますが、一曲目で中音のGuitarが馬鹿デカく、他の音を消す勢いの音量と地響きになった時、崩れているかもしれない外音を想定しながら私の身体は、本当に倒れそうな勢いでした。
でも、そんな最悪な状況下でも冷静に流れを止めずに演奏しているメンバーの表情を見て「今更やり直すわけにもいかないし、やるか!」という気にならせてくださいました。

やはり、アコースティックサウンドにとって、舞台上の中音は当たり前ですが、その日の出来具合いを7割以上決める重要な問題です。たまたま普段の担当者がお休みされていたこともあり仕方ない状況ではありますが、プロ・アマ関係なく、懸命に取り組んでいるアーティストの気持ちをもっと大事にした段取りがほしかったように正直おもいました。
ただ、同時にどんな緊急事態でも、本番があってオーディエンスがいる以上、いざとなったら「やるんだ!」という度胸と覚悟を私自身、強く意識していかなければならないのだなと、自身の振り回される弱さに反省心がつのりました。

とにかく、なんだかんだ言っても蓋を開けてみたら本番を乗り越えた感が、私のふらつく精神面を元のスジに戻らせてくれたような気がしています。

今回は、本サイト管理人・シュトウ様の愛娘様・マドカちゃん&大事な友達夫妻・マッチ-&せこなおさんの愛息子・スハルちゃん&全国のご誕生されたお子様のために勝手に作らせていただいた「ラクガキ」を、大好きな友人、仲間に見守られながら発表できたことに、最高の幸せを感じながら、起こったトラブルとはまた違ったところで、充実した本番だったように思います。

内容的にも古い作品中心のセレクトでしたので、常連の方にとってはあまり発見が多くない内容だったかもしれません。
新規のお客様、1年ぶりの方にとっては、メンバー交代もこの1年で数回あったことで、「発展ぶり」というよりは「変貌振り」と楽しんでいただけたかもしれません!
壬菜嬢もTail‘zへ加入してめでたく1年、海老ちゃんがはじめてTail‘zLiveに来たのはその壬菜嬢のデビュー日でした。。

私にとって2006年大殺界真っ只中7月24日は、いろんな意味で思い出深い日になりました。。。

最後に、この度、貴重な時間を割いてお越しくださった、全てのお客様、親愛なる友人、音楽仲間、母親にこの場を借りまして深く感謝いたします。

そして、Tail‘z参加メンバーの皆様…壬菜嬢&海老ちゃん&愛さん&こずえちゃん&奈緒ちゃんに感謝
と敬意をこの場において伝えさせてください。本当に有難うございました!

2006年7月24日(月)Tail‘z]W MANDA−LA2曲目
@Try me!
A見失った影
Bオルゴール
CSky Park
DPendulum
E帰り道の途中で
Fラクガキ(フィーチェリング・スハル&マドカちゃん&その他全国ご誕生のお子様達へ)
GMontage

All Songs 泉田理歌
Arrange & Sound Play By Tail‘z
Tail‘z are…泉田理歌 壬菜 海老根伸明 小川愛 伊藤こずえ(from ほにゃらら) 斎藤奈緒




2006/07/26 (Wed) 19:22



◆ ◆ ◆ 来週に向けて。。。 ◆ ◆ ◆
ここ最近、「あっちーな〜大汗」と思っていたら昨日&今日と一気に涼しくなり調子を崩しそうになるこの頃ですが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか><・・・

先週は次回Liveの新譜構成とアレンジの構想&作成、そしてプライベートでは業務上の雑務多発で緊張と忙しさのオンパレードでした。
そのためか?、先週金曜に声帯炎症、16日日曜には急性蕁麻疹になり、新譜作成におけるスケジュールが一挙に崩れ、本日〜本番前日までいかに能率よく仕事をこなして夜にLIVEの準備に集中できるか山場になりました><

そして次回Liveでは、諸事情によりDrumsが変わることで、サウンドの仕上がり具合もどうなるか心配でしたが、担当者のリスクを恐れない精神力とバイタリティのおかげで、前任者とはまた違った味が出てきました。

一緒に作り上げる仲間が変わるたび、相手も勿論大変な緊張が続きますが、私自身も自分のキャパシティを試される重要な瞬間だど思っています。
どういった編成で、どのような事情であろうとも、自分の作品を結果的に「関わってくださる皆のサウンド」に作り上げるまでの指揮能力が重要であると、Drums新担当者とのかかわりを通じ、実感いたします。

バンドや個人での表現活動をされている方々ほとんどに通じる、仕事と活動のバランスですが、両立する中で自分自身の作り上げるものが最低限度のレベルを保てる範囲・・・
『いい意味でのバランス感覚、妥協点』を自らが判断し、見極める客観性がないと、活動自体コンスタントに続いていくものではないな。。と実感させられる日々です><

いろいろと乗り越えなければならないモノもある中、
「いいライブだった」
といえるサウンド空間にしたいと、強く思っています!
気合いいれていきます★


********** Tail'z XIV ************

7月24日(月) 吉祥寺MANDA-LA2
OPEN 18:30 START…19:30
Music Charge 2000円+1Drink
※Tail‘zの20時半〜の出演です!

メンバー価格1700円(LIVE終了後、差額300円ご返却いたします)

□出演□
泉田理歌(Vo)、壬菜(G)、海老根伸明(B)
伊藤こずえ(Dr)小川愛(Pf)
 
>吉祥寺 MANDA-LA2
JR中央線/井の頭線「吉祥寺」下車 南口徒歩2分
 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
TEL/FAX:0422-42-1579
http://www.mandala.gr.jp/
Tail’z(泉田)… rikasongjp@yahoo.co.jp/  

メンバー一同、腹くくって?頑張ります!宜しくお願いいたします@


2006/07/19 (Wed) 5:37


◆ ◆ ◆ リスクを恐れないプロ意識 ◆ ◆ ◆
昨晩、7月24日MANDA−LA2にむけてのリハでした。
今更隠すまでもありませんが、昨年一杯でピアノ・Danny氏(現・宴会部長)が抜けてからピアノポジションに関しては苦労の連続です。
昨年もこの場では語れない様々な問題が多発し、へこたれる間もないままガムシャラに乗り越えてきた自分がいました。
今年も 昨年とはまた違った「人選」に関しての苦労が今でも絶えません><

人選の不定着さを目の当たりにするたびに
「人間の心は食物と一緒で『生もの』なんだな・・」
と痛感する毎日です。

「人の心に『絶対』というものはありえない。弱さが混同する精神のもと、ある責任・リスクが目の前にやってきたとき、その『生身』の鮮度の維持力が試される・・・」

…・ふと、そう思うとき、自分の心の『鮮度』はどうなのか?と、見つめる自身がいます。

Tail‘zは2003年夏頃、初代Guitarリスト崎本裕美子さん、Danny氏とヴォーカル&ピアノ&Guitar編成ではじまりました。
当時、私は社会に出て3年目になっていました。音楽仲間はもちろん人脈すらない中、
「とにかく一回でいいから、自分の楽曲をしっかりと音にして発表してみたい!」

この思いだけではじまりました。バンドとして「継続」することなどコレっぽっちも考えていませんでした。
たった一回きりで終わるかもしれなかったユニットが、ここまで続いてきたことに半ば奇跡だと、驚いている自分がいます。

ただ、もともと「プロ思考」でやり始めた集団ではありません。本気もヘッタくれもない発生は
当たり前ですが、やりつづけていく中でアマチュアレベルでは考えられない責任と問題が必然的に生じてきます。それは観に来てもらう為に金銭がからみ、人の大事な時間のなかで発表せざるをえないからです。

ここ最近の変動する人選を目の当たりにするたびに、感じることがあります。
「3年近くやって、ようやくリスクを当たり前と思える価値観が、このバンドにも定着してきたのかもしれない。」

昨年まで継続されてきたメンバーには、私から本当の意味での「リスク」を求めていませんでしたし、どこか「自己快楽」的な趣味思考がぬぐいきれない環境であったような気がします。が
LIVEを重ねて行く度に、そして対他者との共有環境のもとで発表していく中、求めていなかった「リスク」無しでは、本当に感動を生む表現はできないのだな、と痛感する日々でした。

今まではとにかく作品を作り、発表できることだけを目的に、どんなぬるま湯な価値観との混同があっても、そこにはあえて触れないでいましたが、お客様、LIVEハウス側の真剣な意見を聞く中で
「継続のためのリスクレス」は終わった気がしました。

今の仲間の変動期の原因は、言うまでも無くバンマス私のカリスマ性のなさですが、それと同時に「リスク」における価値観の相違からくるものでもあります。

決して私自身が関わってくださるメンバーに
「リスクを避けて,自分の都合いいように活動したところで本当の夢はつかめない」とわざわざ説いているわけでもなく、今までと変わらないスタンスで淡々と練習しています。

ただ、本当に感動できる作品をやりつづけたい、といった欲、私含め芽生えはじめている仲間との中からかもし出す雰囲気が、自然と「リスク」という価値観をもてない仲間を引き付けない要因の一つになっていることだけは確かです。

フライヤーをみた方のなかで,気づいている方も多いと思いますが、今回のMAN2は、上記含めた様々な事情からDrumsが変わります。関わってくださる仲間が変わるたびに、自分のキャパと表現における価値観が何処まで通用するか、試されていると実感いたします。

こういった厳しい現状の中「全てにおいて必要な経験である」と受け入れ「リスク」を恐れない壬菜嬢と海老根氏から,逆に私自身が本当の意味での「プロ意識」を学ぶことが多いです。昨晩のリハ前に、3人で今後の活動についてお話させていただく中、
「プロ意識って『リスク』に対する価値観からくるものなのだな」と、お二人の考えを聞かせて貰う中で、痛感させられました。

今回、ヘルプにまわってくださるDrums・伊藤こずえさん(Fromほにゃらら)も、リスクを恐れないで、苦労を自ら買って出るワイルドな方です。
こずえさんのプレーを見る中で、音楽に徹している彼女の表情にあまさがありません。リスクから逃げない「プロ意識」がちゃんと育っています。

正直、関わってくださる方が去る姿をみるのは、辛いことも多いですが、その一方で、「リスクを受け入れる、立派なプロ思考をもった仲間に支えられている現状」も知ることもでき、どういった状況の中でも自分の作ったモノが音になる幸せを痛感した一日でした。

まだまだ続く変動期ですが、芽生えはじめた価値観と仲間を大事に、どんな編成でも発表できる忍耐力をつけていきたいと、実感させられました。
7月24日、いいLIVEにしたいですね。。。

2006/07/11 (Tue) 6:46


◆ ◆ ◆ 大好きな王さん(涙) ◆ ◆ ◆
先日、ソフトバンクの王監督が胃の腫瘍摘出手術のため、無期限休養の記者会見をしたのは、記憶に新しいことと思います。

「・・・・」
仕事から帰宅し、TVでこの内容を知った私は言葉がでないほどショックでした><

昔からの友人は今更言うまでもなく知られている事実ですが、私が物心ついて初めて大ファンになり大きな大きな憧れ心を今でももつ、王さん!

3歳のガキのころから、巨人ファンではないが王さんファンした。筆箱から下地じき、駄菓子屋に売っているブロマイド、サイン入りボールなど・・・私の幼小時期は王さん無しでは語れません><

そして、知る人は知る!王さんの愛娘さまのお名前は、私と一緒で「りか」さん。
・・・子供のころ、自分の名前を口で言うたびに
「もしもし、わたしリカちゃんよ〜ハハハ〜」と馬鹿にされていた小学校時代。。自分の名前が嫌で嫌で仕方なかった時も、王さんの娘さまが「りか」さんであると知ってから、「私の名前だって、決して恥ずかしくないんだわ!!」と、からかわれる度に何度勇気つけられたことか。。

毎度、まとまりない内容で申しわけありませんが、王さんが巨人監督時代に「スーパースター」の看板をぬぐえなかったことで、監督業として振るわなかった時代から今現在、立派な指揮者になられファンとして本当に王さんは偉大であり、学ぶことが数多くあります。

入院されることで、王さんが人生かけて徹してきた監督業を離れる現実は、自分のことのように複雑な思いですが、やはり健康であることほど最大な財産はありません。

どうか、どうか少しでも休まれることで健在に生き続けてくださるのであれば迷わず長期休暇を選択していただきたいと、私自身も深く願います。。。

一日も早く、健在な王さんをまた見れること、一ファンとして那願っています。。
手術、頑張って乗り切ってください><涙
2006/07/07 (Fri) 6:30


◆ ◆ ◆ まとまりない日記・・余韻にひたるまもなく ◆ ◆ ◆
先週のLIVEが終了してから早一週間が経ちました。
…余韻に浸っている間もなく今月はMANDA−LA2が控えています><
公開日記上で、こんなこと書くのはどうかと思いますが…正直キツイ(涙)!

毎回、憧れのMANDA−LA2でLiveをさせていただくにあたり、自身の課題にしていることがあります。それは
「MANDA−LA2の時は必ず一曲は新譜を作る!」です

今までは中2ヶ月での出演ペースであることもあり、2004年10月に出演して以来、この目標は一度も中断することなく継続されています。
ただ、今回初めて中一ヶ月あいての出演、よく考えてみたら本番まで一ヶ月ありません><

5月にMontageを完成させ6月は欲張って2本LIVE,あげくの果てのは中一ヶ月切ってのMANDA−LA2…6月28日のLIVEが終了して次の日から新譜のアイデアだしをはじめました><

このような「自業自得」の状況下の中で強く感じます。
以前日記にも書かせていただいた内容と被るのですが、作品を生み出す時、やはり本当の意味で人も感動させ、自身も感動するものを作るためには
「作りたいから作る」ものでなければ駄目です(涙)
よく分からない理由のもと、義務感で作ったところで自分の関していえば、出来上がったものはたかがしれています。そう強く実感する一方、
でも、その本筋と同時に
好きなことを、普通の生活をしながら継続させていく忍耐力をつけるために、時には
「ある一定時期、一度は自分のペース外での依頼や物事の流れに即した取り組み、集中を必要とする時期がある」とも思う自分もいます。

それが今なのかな・・と理屈なしに 当たり前のように納得している自分がいます。そう痛感しながらも、でもやはりキャパ以上のことをやるのはキツイ…・自分で望んで受けたも拘わらず、情けない><

このことに関しては、28日のLIVEが終了したその日の夜中、迷惑無視して、Guitarの壬菜ちゃんと長時間に渡ってお話させていただいていました><

28日のLIVEが終了し様々なお客様とお話や感想を聞く中で、私の頭の中はすでに
「次回、どうするっぺか。。。汗」
この言葉が頭をグルグルひたすら回っているばかりでした。。。
でも壬菜ちゃんとバンド運営や、これからの活動内容についていろいろとお話させていただいているうちに

「めげそうになっていたけど、こんなに力になってくださる仲間がいるんだもの、自分中心に考えてはならないし、自分の弱い感情に流されては駄目だ」

とやる気が少しずつ、よみがえってきました。

2004年からのLIVE活動通して知り合った様々な仲間や友人達とのめぐり合い中で、恥ずかしい話・・・この年になってやっと

「仲間のいる中で、作品が作れる贅沢さと幸せ、いい意味での責任」を感じさせられる日々です。

次回は早くもやってきますが、本番ギリギリまで守りではなく「攻め」のスタンスで準備していきたいと強く思っている今日この頃です!
頑張れるかな。。。ではなく頑張ります!

2006/07/05 (Wed) 7:20


◆ ◆ ◆ 無事終了!! ◆ ◆ ◆
怒涛の6月、本日をもって終わりですね?!
Tail‘zの企画LIVEも無事終了させていただきました。
今回の企画の発端は、
「普段、観に行きたいのだけれど自分自身の活動やスケジュールの兼ね合いで観に行けない。。。」
といったジレンマから、自分も出演しながら鑑賞もできることを目的に 私の独断と偏見?から抜粋させていただいたバンドを集めて企画しました!

・・・本当に、贅沢であり「自分勝手」な企画ですね(汗)

でも、平日にもにも拘わらず、思った以上に会場が盛り上がり主催側としては本当に嬉しい限りでした><
選んだ甲斐もあり、各バンドカラーも重ならず、見ごたえ十分だったと思います!

そんなこんなで、開催した企画、今回ご出演くださった各バンドについて以下に軽く触れさせていただきたいと思います!

まず・・・トップバッターで登場の「Old Time‘s Sake」はネットで知り合った、まだ十代の瀧貴伸君率いる新鮮身あふれるバンドです!

配信されている音源を聴いて、一瞬でファンになりました!3月にやった瀧君のオーディションLiveに行きたかったのですが、あいにく仕事と重なり、いけませんでした
3月のLIVEを見逃し残念極まりない思いのもと、駄目もとでオファーさせていただいたのですが…見ず知らずの私のお願いにも拘わらず、快く引き受けてくださった貴伸君はじめとするメンバーの皆様に深くお礼申し上げます!!

…いや〜・・個人的にはメンバーの皆様の真剣な表情、ときおり見せる「やちゃった?!」というような?エガオがかわいいかったな〜♪
決してロリコン趣味ではありませんが、また観たいです!是非!

2バンド目、モンテカルロボンボンは某スクールを通じて知りました!メンバーの皆様とTail‘zの看板Guitarでも有名な壬菜嬢がお友達であることもあり、壬菜嬢のお力沿いのもと出演していただきました!“

こちらもまた、ボーカル・ゆきさんのヴォーカルポジションとしての演出、サウンド力、楽曲力のレベルの高さは観ている聴衆を納得させた隙のない素晴らしいものでした!
私にとって、モンテカルロボンボンは、とても憧れのバンドでしたので、自分の企画に参加してくださったこと自体、奇跡に近いと思っています><

3バンド目のキテレツ…いや〜…
「中野くん!ここまでやるか!君は」
と思わされるほど、野生パワー白熱でした!!
私自体、心臓に刺激があるサウンドは、聴く以前に具合が悪くなってしまうこともあり、正直あまり聴きに行くことはないのですが、キテレツはツインDrumsの息と中野君の野生の感から出まくるサウンドがマッチしていて、レベル高いユニットでした!!

・ ・しかし、中野君の独創的な世界観は若い時でないとできないわ。。。

4バンド目のほそいあやBANDこと、ボーカルのほそいあやチャンは、私の大学のころからの大事な友人でありシンガーソングライターです!!
初めてあやチャンの歌を聴かせていただいたのは、実は忘れてはならない3年前に亡くなった大学の同級生が大事に持っていた遺品の中のCDを貰ってのことでした。
あやチャン本人にも言っていませんが…彼女の歌を聴く度に
「A君も大好きだったんだな…」と思い出すことがシバシバです。
あやチャンが本番で披露していた
「亡くなった友人にささげた曲は、A君のことだったのかな。。。」と思いながら彼女の声、楽曲を引き立たせるサウンド力に魅了されていました…

あやチャンの音楽パートナーのイシイさん、そしてリズム隊の安定した実力は感心させられるものがありました!

最後に美味しい時間で出させていただきました、Tail‘zですが、
今回は普段様々なところでベーシストとして大活躍されている菊田茂伸さんをゲストに、普段何にも無演出なLiveパフォーマンスに華を添えていただきました!!

菊田君とは、昨年壬菜嬢とオルガンニスト長直樹さんが率いる「UTTORO」のLIVEでお知り合いになりました。
その縁あって今年1月には、長さんの企画のイベントにTail‘zも参加させていただき、その企画中で、菊田くんが披露していたゲームボーイに出会ったわけです!!
菊田くんの意思を無視して?半強制的に今回ご出演していただきました!

いや〜…・正直、はじめはどんなサウンドになるか想像もつきませんでしたが、蓋を開けてみたらTail‘zのサウンドにマッチした、それ以上の可能性を引き出した素晴らしいものになっていて私自身が嬉しくなってしまいました!

改めまして、菊田君に出会わせてくれた壬菜嬢に深く感謝すると共に、菊田君、関わってくださるメンバーの皆様に深く深く感謝いたします!
本当にありがとうございました!!

余談ですが…言い出しっぺの私が、当日仕事を休めなかった関係で、各出演者の誘導、リハなど,全てにわたり仕切ってくださった大ちゃん、壬菜ちゃん、海老ちゃんには本当に頭があがりません><この場を借りまして深くお詫び申し上げます。。。。

最後に、この度、開催するにあたって全面的に協力してくださったBogaloo田中さまはじめとするスタッフの皆様、この場を借りまして深くお礼申し上げます。

そしてそして、平日の忙しい状況下にも関わらず、貴重な時間を割いてご来場くださったお客様の皆様、改めまして本当にありがとうございました><
毎回Liveをやるたびに
「お客様あっての私たちである」こと痛感する日々です。
「自分達のやりたいことは、自分ひとりではできないのだな…応援してくださる方、私事で言えば、メンバーあってのサウンドなんだな・・」と身にしみる日々です。

今回の恩は、今後のLIVE中で「感動」してもらえることで返させていただきたいと、強く思います。
改めまして本当にありがとうございました!!

Tail‘z企画>Tail‘z]V曲目
@ オルゴール
A 手綱<ゲームボーイとコラボ・その1
B Try Me!
C Montage
D ベンチスペシャルバージョン<ゲームボーイとコラボ・その2

All SongsBy 泉田理歌 
Sound Play&Arrange By Tail‘z

Tail‘z are  泉田理歌 柳生大輔 壬菜 海老根伸明 小川愛 

ゲスト/菊田茂伸

2006/06/30 (Fri) 11:25


◆ ◆ ◆ おしらせです!! ◆ ◆ ◆
学生時代からのお友達@ほそいあやさん他、私の独断と偏見?により、勝手に抜粋させていただいたお友達を誘って、イベントします!!

Tail‘z企画もの♪==========

6月28日(水)代々木bogaloo
MusicCharge/¥2000(前売Drink別)<メンバー価格(¥1600)
Open/18:30 Start/19:00 

出演バンド>ほそいあやバンド/モンテカルロボンボン/
Old Time‘s Sake/キテレツ/Tail‘z

Tail‘z/
出演>泉田理歌(Vo) 海老根伸明(B) 壬菜(A-G) 
   柳生大輔(Dr)小川愛(Pf)
   菊田茂伸(秘密兵器?)⇒残念ながらベースではありませ      ん。。。

問い合わせ先 bogaloo・・東京都〒151-0053渋谷区代々木1-42-4 代々木P1ビルB1
TEL/FAX 03-3320-5895


Tail‘zでは、壬菜嬢のお友達であり実力派ベーシスト菊田さまがゲスト出演、オリジナル楽器を持参して私でも想像つかないパフォーマンスを披露されます!
普段からなかなかコミックから洗練されないTail‘zサウンドが色とりどり?華やぐ夜になるかもしれません^^

平日なので、なかなかお越しくださること難しいですが、菊田ファンの皆様はじめ、各バンドの関係者の皆様、普段あまりお見受けできない一面を応援しに来てくださいませ〜

2006/06/26 (Mon) 4:58



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