【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
いずみださんの活動日記


◆ ◆ ◆ UTTURO LIVE! ◆ ◆ ◆
本日7月30日は、Tail'zのGuitarリスト☆壬菜ちゃん率いるUTTUROライブです!
※以下参照☆

ACCO+UTTURO LIVE!@LOCK-UP
2005.7.30(Sat)
open17:30start18:00
charge\1500+order
ACCO(vo)
UTTURO→
ナオキ(hammond org)壬菜(g)
菊田茂伸(b)
トニー伊藤(ds)
special guest…?

LOCK-UP[地下鉄大江戸線5番出口 徒歩一分、日比谷線3番出口 徒歩一分]
東京都港区六本木6-1-6ザクセンビル6F
03-3401-3434
http://cherry.webdos.net/~tadaaki/Lock_Up.html
次回7月30日はラテン♪な感じでお届けします★ミ
ライブ以外の企画もあるかも・・・?

壬菜ちゃん、がんばってね(^O^)〜
2005/07/30 (Sat) 10:43



◆ ◆ ◆ Tail'zZ〜チョット長めの報告でスミマセン^^; ◆ ◆ ◆
台風も(東京に関しては)呆気なく過ぎ、晴れやかな天気になりました!
皆様、お元気にお過ごしでしょうか。。。?
7月24日(日)Tail’zZ・曼荼羅LIVEを無事終了することができました。
(…まぁ、いろいろな課題はしっかり浮き彫りにされつつも)

今回のLIVEは、いろんな意味で「難産」な方向で始まりました。
思い起こせば…今だからいえる話、24日終了するまでの約3ヶ月間は胃の縮む思いの中
「自分自身の弱さ」との葛藤だったと思います。

…何がそんなに自分の胃を蝕んだかって…
二つの要因があるのですが、その一つに
「新譜作成への挑戦」がありました。

普段は必ず、毎回1曲は提示するスタンスはとらせて頂いているのもも、正直、4月のLIVEが終了した時点で、私の中は3分の2以上、何かが空っぽの状態になっていました。
 以前、日記にも書かせていただいたことがあるのですが、私は作品の「大量生産機」にはなれません。

自分自身に、キャパが少ないのが ます一つ、

そして情けない話ですが…・ワンステージを作り上げることは、絵画でいう、
「個展」と全く使う力が一緒なのです。絵画の個展は多くて半年に一回(でない人も中にはいますが…)通常ペースは、1年に一回です。その「年に1度」に使う労力といったらはかりしれないモノがあります。
その「1度」に、逃げ道のない崖っぷちの勝負があるわけです。
それが、中2ヶ月ペースとなっては、並みの能力しかない私にとっては「何時ぶっ倒れてもおかしくない」
ところへ、自分を追い込んでいるわけですから(それに付きあわされているメンバーは更に大変です…)

本来「人間が感動する瞬間」に敬意をもち当然、私自身も「感動」したいから、ひたすらやっていることなのです。そういった真の目的と、見世物として義務感のように作品を作ろうとしている自分に、違和感と心の悲鳴を感じていました。

そんな時でした。
Yahooの検索で、偶然Tail’zの4月のMANDA−LA2LIVEに関してのブログを見つけてしまったのです。
全く知らない見ず知らずの方の日記です。
読んでみると・・
「毎回、同じ曲だけど、アレンジは常に進化しています。」
・・・だったっけかな…多少、言葉に語弊はあるものの、内容はあっていると思います。
上記の文面だけ読んでいると「反省します…」としか言えません。。。が、その方の過去の日記を何気に拝見させていただくと、なんと昨年の9月で偶然知ってもらって以来、10月、1月…と全て足を運んで貰っているではありませんか!!

「凄い!これは正しく、楽曲が引き合わせてくれた出会いだ!」
この方以外にも、同じような感想がこのサイトに直接ありました。

私自身も、一週間に5〜6日働いている身として「時間」は特に貴重ですし、その時間を割いてでも聴きに行くLIVEには「肉体、精神の疲れを」一瞬でも取り去ってくれるかもしれない感動・発見を求めに行きます。それと同じように
その日記管理者が、Tail’zのサウンドを、忙しい合間をぬってまで「一瞬の幸福の時間」を求めに来てくれているのであれば、当然、感動を提示する側の責任として、守りに入ってはいけないと、この時深く反省をしました。
その瞬間ですね、
「よし!新作作ろう!」と、拍車をかけたのはいいものの・・・。
ただ、その意気込みは、コンディションの決してよくないこの時期、結果的に本番直前まで自分の首をしめるめとなってしまいました・・・><
でも、最後まで出来なかった「歌詞」も最後のリハではめ込むことができ、私の苦悩の1つは無事終わりました。。。

そしてもう一つ、同時に進行していた不安ごとは、やはりメンバーチェンジに関することでした。

このTail’zは、一言でいうと、過去の私の反省材料があってはじめて成り立っているバンドである、言っても過言ではありません。

私自身、社会人3年目でLIVE活動再開するまでの約2〜3年間、学生でなくなったことで「音楽を一緒に作り上げる仲間」を見つける手段そのものが分からなくて途方の日々が続きました。
 その前まで遡ると・・学生時代、サークルを通じて数々の表現者と共演しましたが、当時まだ幼かった私は
「集団をまとめあげる」
「人の心を動かす」
こと自体がいったいどういうことなのか、分かっていませんでした。その為、出会った人数分の失敗がそこにはありました。

そういった、反省材料は今全てTail’zという集団を成り立たせるために、大いに役立たせていただいています。過去に、様々なケースで失敗させてくれた音楽仲間に、本当に感謝すべきですし、Tail’z初代Guitarリスト・崎本さん、そして今でも継続してくれているDannyちゃんはじめとする、仲間には言い尽くせないほどの恩があります。
 
 前置きが随分長くなりましたが・・・そういった「一緒に何かを作り上げていく人間関係」を持続させていくには、ひたすらディスカッションしていくしかありません。
お互いが「相手の気もちを常に想定しながら、そして、一瞬の表情も見逃さないやり取り」が必要となってきます。極端に言えば
「対相手によって生じるリスクは全て体と心で受け止める」覚悟がないと、持続はしません。

そんな人間関係が成立して、はじめて成り立つ創作作業。壬菜ちゃんをそこまで大事にできる労力が、今の自分にあるか・・・新譜作成の苦しみと重なったコンディション総崩れの私に、当然自信はありませんでした。

 でもそんな不安を吹き飛ばしてくれるほど壬菜ちゃんの素晴らしい人間性に救われました!自分以上に、気持ちを汲み取ってくれる能力の高さには脱帽しましたし、無事この不安を乗り切れたのも、全て周りにいたメンバーあってのことだと思います。本当にいろんな意味で救われて感謝です・ ・有難うございます〜涙

 以上、相当長くなってしまって申し訳ありません。。が
あんなかんだ、もがきつづけた準備期間を経て、無事終了できたことに深く感謝の意を伝えさせて下さい。

そして・・・
 
この度「Tail'zZをやるに当たってこれまで観に来ていただいている音楽仲間、学友、親、サイト管理人シュトウ様、DM担当ノイチ様、映像ホタニ様&やまちゃん、Tail’Z裏支配人?チギラ様、Dannyちゃん応援団、田春君、青木君…その他関わっていただいた全ての方々に、簡単ではありますが、この場をかりまして、深く感謝とともに、お礼を申し上げます。

次回も何があるかは・・・ですが、精魂込めてメンバー一同取りくまさせていただきますので、これからも宜しくお願いいたします!
本当にありがとうございました!!

<Tail’zZ・曲目>
@グリンピースは何故嫌われる??(フュ―チャリング孝ちゃん!)
Aミクロニズム(新譜)
Aオルゴール
CPendulum
DPalanoiya(By NOA)
E数多のこころ(新譜)
F帰り道の途中で
2005/07/28 (Thu) 8:13


◆ ◆ ◆ 明日のTail'zLiveチケットの取り扱いに関して☆ ◆ ◆ ◆
いよいよ、明日Tail’zの難産?LIVEがやってまいります・・・本当にどうしようか。。う〜ん怖い><

まぁ、でもカワイイ壬菜ちゃんがGUITAR持っているだけでも舞台は成り立つな!うん、よし!!
<・・・ごめんなさい・・・>

と、言うことで、がんばります!

そして、チケットの取り扱いに関しまして、bbsにも
告知させていただきましたが、事前にご報告いただけた方には、Live終了後、差額をお返しいたしますので、私かメンバーを必ずひっ捕まえてください!!
Tail'zLIVEに関する、詳細がわかりましたのでお知らせさて下さい!!

※Tail'zZ 吉祥寺曼荼羅(今回は井の頭通り沿い、1号店です。MANDA−LA2ではありませんのでご確認お願いいたします><)

7月24日(日)全体の開演19時〜
◎Tail'zは20時20分過ぎ出演予定(3バンド中、3番目です⇒う〜ん、、いまいち演奏時間における出演順と時間が合わないかも・・)

 Music Charge(Drink別)/会場前売り¥2000
              会場当日 ¥2200
        ★メンバー価格¥1500<下記参

(@チケット取りおきに予約について
 ⇒サイトのBBSまたは、メール、個人的に申し出ていただいた方は全てメンバー価格にさせて下さい。会場価格は高すぎるため、こちらを強くお薦めいたします。ただし、金銭トラブルを伏せぐ関係上、会場取りおきの方に関しましては、入場時に会場前売り価格2000円を払ってもらい、LIVE終了後、各メンバーより差額の500円を返金させていただきます。

取りおき希望の方は、メンバーを見つけましたら、必ず返金要請してください。もちろん!私達も見かけた方全員に確実にお返しいたします。お手数おかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします><)  

 <出演>泉田理歌/Danny/斎藤奈緒/柳生大輔/  和田慎也/壬菜

 吉祥寺曼荼羅/0422−48−5003

Tail'z LIVEも皆様のお陰で、無事7回目をむかえることができました!!毎回、何かしらハプニング・問題等・・起こりえるバンドですが、精魂込めて頑張らせていただきます!
すでにお問い合わせいただいている方、この場を借りまして深くお礼と感謝の意を伝えさせてください。

当日も宜しくお願いいたします〜

   

2005/07/23 (Sat) 19:51


◆ ◆ ◆ ほんの弱音 ◆ ◆ ◆
最近、職場の忙しさも「嵐の前の静けさ・・」になり、少しだけ友人ネットを巡回できるゆとりができつつ いろいろと拝見していると・・・いかに自分が「更新レス」か、思い知らされます(反省!)

まぁ、私と長年一緒に行動を共にしていただいている方々にはバレバレですが
一つのもの事に対しての「執着心」薄さは、私の特徴そのものです・・・

ある、雑誌に有名著者(だったっけかな・・・)が
「結局のところ、人間は 自分が何気なく避けていたものに 一生苦しめられるモノなのだ・・」
ナンチャラカンチャラ書いていた人がいましたが、
今、肌身にしみますね・・・この言葉><

ということで、最近は
「なるべく、持続していくことを心がけよう!!」
というのが、私の目標です。今までの足取りを振り返ると
結局のところは、
「持続してきたものの中でしか未来に繋がる切欠が生まれない」
というのが、私の足取りパターンであることに気づきました。

普段、LIVEを聴きにきていただいている方からすると
「ふざけるな〜」
といった言葉が飛んできそうですが・・・
私は本来「作る」ことが一番苦手です><

作ることは
「持続力」あってのことですし、対他者に発表していく以上自分に甘くなっては 生命力は生まれないからです。

何年経っても"聴ける”とされる名曲や、ジャンル問わず素晴らしい作品たちは 時が経っても鑑賞する我々に
「感動」の持続を与えてくれます。
これは、やはり作品そのものに「生命力」があるからで
作り手の「集中力」「持続力」「客観視の厳しさ」そのものです。

・・私はこれら、上記の作業を一生できるのか(個人的にはもちろん!感動を生み出せる人生でありたい!と思いつつ)現状は、いつも汗だくです・・・

そもそも私が「歌うこと」をはじめたのは、
「作りたい」からが先ではなく
「歌いたい」からでした。
私自身、もともとは
「自分の声」とか「自分のモノ」に対し執着心が薄い人種なので、人が作った作品で感銘したものがあれば
「私も歌いたい!」と思う、ただそれだけのことだったのです。
でも、「感動」というものを、本気で追及すればするほど
自分がいくら惹かれるモノでも、声に合ってなければ、歌っている側は良くても聴かされているほうにとっては
「雑音」にしかならない事も多く、学際で歌っている最中に突然、そう思った瞬間があったことを、今でも鮮明に憶えています。

それからですね・・今やりたいことで、感動を共有したいのであれば、やはり
「作っていくこと」
を持続させるしかない、と強く思わされます。

何も、「作る」ことは「作品を手掛ける」ことだけが「作る」ことではなく
「生きていくこと〓自分の生活を維持していくこと」自体、全て「作り上げていく」ことなのですから・・・

今、苦し紛れに新譜を作っていて、まだ納得するところまでいっていませんが(・・こんなところで言うか!)
私にとって「音」は絵の具であり
「奏でる」は絵筆を操作することであり
「歌う」はクロッキー作業そのものです。

スタジオにいる時、私にとってメンバーは「各意思をもった絵筆」です(モチロン、人間として、表現者として先に見ているのが前提ですよ!)

スタジオの空間は私にとって”アトリエ”であり"キャンバス”です。
家に帰れば録音したMD音源は
「作り途中の作品」に変わります。

(シュトウ@管理人はより理解してくれることと思いますが・・)
心境は学生時代で有名な「泉田の巣」の中のいる
絵画制作風景、心境そのものです。

。。。あぁ〜、身が引きちぎられるほど苦しい時期だな。。。。

でも、
「作り上げた瞬間に味わえる”感動の一瞬”に出会えることだけを目標に、今日も試行錯誤をしよう!
と、自分をだまして?行きたいものですな・・トホホ・・
※皆様、応援宜しくお願いいたします〜(涙)
2005/07/15 (Fri) 8:08


◆ ◆ ◆ 次回LIVEにむけて・・ ◆ ◆ ◆
気候も日々移り変わりが激しく、すっかりついて行けなくなってる私ですが・・・皆様は順調にお過ごしでしょうか??
とうとう約2週間後に、新しいGuitar・壬菜ちゃんを加えての曼荼羅LIVEです!

先週、日本へ無事帰還したDannyちゃん、そしてコーラス奈緒ちゃんを加えて全員そろってのリハでした。
毎回、スタジオに入って思うこと・・・自分の目指すサウンドの質を伝達する難しさ、そして自分の各パートに対する知識の乏しさを感じます。
伝達がスムーズにいかない度に、一生懸命取り組んでいるメンバーを困らせてしまうこともシバシバです><

「頭で確実になっている音」がいつもあるのですが、PianoやGuitar、コーラスに関しては明確に伝えられても
一番、伝えられずに、自分自身にストレスを感じてしまうポジションはやはり、Drums,Bassです。
 この2ポジションに関し、メンバー二人と私の「楽器」そのものに関する認識の違いが出てしまいます。

私は、小学校1年〜中学2年までクラシックバレーを
ちょこっとやっていたこともあり、音を聴いた時、リズム分解することなく、身体と、鳴っている音の中に含まれている「リズム」そのものを、身体で捉えるタイプになっています。
だから、言うまでもなく「分解」に関しては大の苦手もいいところです。。。

そもそも「踊り」の世界は、「何小節頭に〜」「〜拍目の裏」など、そんな認識をすることなく、体と体の動きで捉えた間の感覚(そこに流れているサウンドが目安の一部になってきます)そして、最終的には「眼」で捉えた視覚化したリズム・・それが、踊りだと「身体の動き」、音楽は「楽譜」なんですよね。

私の楽曲に関してよく言われる感想の中に
「泉田さんの楽曲には変拍子が非常に出てくるし、間の取り方は一定じゃないけど、よくそんな面倒くさいもの狙えるよね」と言われることがシバシあります。特に、拍数が前提となってリズムを掴むタイプや楽器のポジションの方々から言われることが多いです。

でも・・「狙っている」わけでも「計算」しているわけでもなく、「体」が捉えているリズム感の結果が、拍数に直すと「変拍子」になって現れるのです。

楽譜が世界一苦手で、数えることが出来ない私としては
あと頼らざるを得ない感覚は「野生の感」です(涙)
・・本当に困ったバンマスですよね・・

今年から「リズム隊」と称される新たにBassを入れたことのよって、上記にしるした苦手な作業から決して逃げることが出来なくなりました。><
 Bass和田君、Drums大ちゃんと接し,サウンドを作り上げていく上でつくづく自分自身が嫌な意味で
「異端児」
であることを思い知らされます。
ちゃんと、分析力を養えばいいのですが、
「野生の感」に頼りすぎているメロディーライティング、
とその要素を大いに含む
「リズム」のクセはそう、簡単にコントロールできそうにありません。

もう少し、変な話をしてしまうと・・・Bass,Drumsを「リズムポジション」として捉えていない感があります。
私は、BassもDrumsも当たり前ですが「音階」のある1楽器として、「音」そのものとして強く捉えます。
だから、リズムが狂わないようにすることは、当然、大事にしなければばりませんが、
「サウンド」が発症している時点で、どのポジションにも
「リズム」は存在します。
だから、DrumsもBassも結果的には
「音階」のバランス「質感」のバランスが最終的なポイントとなってしまいます。

今後、この捉えかたの違いを自分の中でどう処理していくか・・・非常に難題ではあります。

でもいつかは乗り越えなければならない問題として、
伝達能力をもっと養っていかなければ・・・と、和田君、大ちゃんと接していて、反省する日々です(涙)

今、24日に向け、新作を2曲作っていますが・・「野生の感」に自分が振り回されていて、難産状態です。

本番ギリギリまでテコズリそうですね・・・とほほ・・
メンバーの皆様に愛想つかされないよう。頑張らなければ!ですね〜(汗)
2005/07/11 (Mon) 13:05


◆ ◆ ◆ 鶴さん&ヤスさん展覧会☆ ◆ ◆ ◆
鶴さん&ヤスさん展覧会☆
早いもので、もう7月です★
夏、本番に入る前から毎晩暑くて×2しょうがないですね〜
・・・ということで、季節以外にもキャラクターとして熱かった??方々を、この場をかりましてご紹介させていただきます!!

右上に掲載されている3人隊!(シュトウ@管理人、懐かしい面子ですよね!!)はいうまでも無く、私の大学時代の大先輩、愛知県常滑市在住の陶芸家・田鶴浜守人さん(真中) 最近までスペインに単独留学していた日動画廊にも出展sれている画家・水野暁さん 私と近所のエリアに在住の画家・辻さんです!

田鶴浜さん(以下、鶴さん)とは、大学浪人時代からの予備校の先輩でもあります。だから、その頃とあわせると早いもので、11年の付き合いになります。

昨年のダイアリーにて常滑日記を書かせていただいたことでもお馴染みですが、直接再会したのは3日前が久々のことでした。
6月25日〜6月30日まで開催されていた「今野安健・田鶴浜守人展」(西荻窪・魯山)は、昨年も全く同コンビ、場所で行われました。

今野さん(以下、ヤスさん)、鶴さん両者とも、昨年とは比べ物にならないほどの秀作を作り上げていました!

ヤスさんは現在、山形で陶芸家活動を行っている方で、鶴さんとコンビを組んだのがきっかけで、知り合いにならさせて頂きました。

ヤスさんの作品で一番飛躍したところは、先月チギラジオさんの作品の中でも触れさせていただきましたが、器の形のきめどころが非常にシビアになった点です。
商品なので、承諾なしに写真撮影も出来なかった関係で、実物を紹介できないのが残念ですが・・・・私が最も気に入った作品に
「ゆがみ」をモチーフにした器がありました。その作品をみて、私の楽曲とある種の共通さを感じました。

ヤスさんが描く「ゆがみ」と、わたしのモノとは最終的な「解釈」の面で違うものになってしまっても「感動のツボ」に近い人に出会える偶然に喜びを感じました!

そして・・我尊敬する大先輩!鶴さんに関してですが・・・昨年の常滑で観た作品より数段グレードアップした、品性を深く感じる素晴らしい作品でした。
やはり、実物を紹介できない もどかしさが募りますが、あえて一言いうのであれば
鶴さんの人生の大半を占めるもの、その覚悟と厳しさを同時に兼ね備えた深さを、作品から素直に感じ取ることが出来ました。

現在、鶴さんの作品は各店舗からオーダーが来るほどのモノなのですが、「仕事」というカテゴリーと背中合わせにしながら「自分自身の追及の部分」もアピールできている部分には本当に脱帽です。

「利益が発生する状況」の中で、確実に「商売」としても「作品」としても作成できる、鶴さんのモノ作りとしての生き方は、まだ「自分本位」でしか表現できない私に、作家として生きていく厳しさを教えてくれました。

今回の展示で久々に会った、水野君と辻君も、自身のカテゴリーの中で
「画家」として地味な追求をしつづけている、素晴らしい方々です。

私自身は残念ながら、芸術家タイプといえるほどの、深いものがマダマダあるとはいえませんが、自分の渡ってきた道のりの中で、
「本物の芸術」とおそらく、一生付き合っていくであろう、素晴らしい仲間がいることに心から感謝した一日でした★

写真には写っていませんが、その日は偶然PART2で、9月のアコースティックLIVE主役★日比康人さんにも会いました!

・・・もう、この面子がそろってしまえばいうまでも無く
終電まで大宴会でした(飲みすぎにカナリの後悔><)

また再会できること、心より願っております@@
2005/07/01 (Fri) 4:29


◆ ◆ ◆ Tail'z写真館・その2★ ◆ ◆ ◆
お待たせしました!!
先日にわたって、Tail’zメンバーの写真特集です!

表立ってはいませんが・・・隠れDannyファン?のために、とっておきの1ショット紹介させていただきます〜

上記の写真は、本当に最近の一番新しいDannyちゃんです★
なかなかアイドル並のポーズしてるでしょ??(韓流スターに負けないナイスショット!⇒撮影・・もち泉田^^)

Dannyちゃんは残念ながら、今週末から7月初旬まで日本にいません!
この写真を眺めながら、無事日本に帰ってくることを、心より祈っています〜涙・・

Dannyちゃん、ご家族の皆様に宜しくお伝えください!
2005/06/22 (Wed) 9:35



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