皆さんご無沙汰しています。
先週の金曜日、夕方から夜を中心に比較的元気だったので、主治医に翌日数時間の一時帰宅を願い出たところ、白血球の数にもよるけど、おそらく大丈夫だろうという楽観的な答えをもらいました。
なにしろ、あれよあれよという間に緊急入院になってしまったので、いったい何をし残しているかさへよく解ってなくて、漠然とした不安や焦りの気持ちが大きく膨らんでいました。
ところが、二日前には3,000余りで踏みとどまっていた白血球の値が、この日早朝の採血では1,900台にまで下がっていて、「外出許可は微妙かもしれないですよ!」と看護師さんの声も曇りました。
それでもなんとか、白血球数を増やす注射をした後、マスクの装着と人混みを避けることなどを条件に数時間の外出許可が出て、暫くぶりに院外の環境に身を置きました。
ふらつく体を支えられながら、おぼつかない足取りで幾つかのドアをくぐって行くうちに、容赦なくシャワーみたいに降り注いでくる雑踏や風や人の動きに恐怖を感じて過呼吸になりかけました。
今までこんな激しい刺激の中で平気で生きてたことが信じられない気がしました。
それでも、車の後部座席に座って安静を保てると少し落ち着き、昼過ぎに無事自宅マンションに帰りました。
ただ、駐車場から自宅玄関までの徒歩移動で想像以上に体力を消耗し、自宅に入るとそのままベッドに倒れ込んでしまいました。
それでもこの先外出できる機会なんてなかなか無いだろうし、この際限られた時間の中で、とりあえず処理しておかなければいけないことも多く、近しい友人達の協力も得ながら、なんとか片付けることができました。
そういうわけで、僅か5時間余りという短時間の割には、さすがにこの日の疲労度は激しいものがありましたが、一応大まかには片付いたという安心感は大きく、昨日の日曜日は、とても楽に過ごすことができました。
さて、今後の治療予定ですが、血液検査の結果を見ながら、今月末には2サイクル目の多剤治療に入るようで、B細胞リンパ腫の一般治療剤として認知されている「リツキサン」という薬剤も併用していくそうです。
その間に様子を見ながら末梢血から幹細胞を採取保存し、時期を見て自家幹細胞移植まで行くそうです。
この病院でも、とても良好な治療結果が出ているようなので、スタッフの皆さんを信じてがんばっていきます。
そういうわけで、僕はちゃんとこうして自分自身の心身で生きています。
皆さん、いつも暖かい思いを本当にありがとうございます。
これからもずっと忘れずに繋がっててくださいね。