愛知県安城市のホテルの自室♪
最近のツアーでは、前泊でもいわゆる「スタッフミーティング」を軽めに済ませることが多いから、ライブ当日の目覚めは極めて快適(苦笑)♪
例によって朝食時間が待ち遠しい( ・o・)
昨日高知を出発したのは午前9時30分前。
今回純正ナビが選んだルートは、高知道→高松道→明石鳴門道→第二神明→阪神道(3号線)→名神道→名古屋高速。
空き巣事件のドタバタも終わらないうちに、法事で県外から帰ってきた親戚のお世話を三日間無事勤め、少し気持ちが切れて疲れが出たのか風邪を引いてしまったお由美丼に一人で長距離運転をさせるのは多少気が引けたけど、とりあえずハリアー(ハイブリッド)に満腹のご馳走を食わせて、高知ICのETCレーンを通過して一路名古屋を目指した。
トイレ休憩で高松道津田の松原SAに入ったのが11時半。
まだ昼食には早いってことで何も食べないお由美丼を横目に、自分だけ密かにお目当てだった美味いうどんを食べた(予定通り?)♪
明石海峡大橋を渡り第二神明に入ったのは1時前。
このルートだと、淡路島のPAやSAをスルーしてしまうと、しばらくはまともな食事に有り付けない!!
しかも阪神道3号線は例によって止まり止まりのノロノロ運転!!
結局名神道大津SAで、琵琶湖を観ながら、まったりと遅い昼食を取った(もちろんKeiもカレーとうどんをシッカリ食べた)☆
その後名神道一宮JCTから名古屋高速に入り、せっかく名古屋に来たんだから名古屋城の金のしゃちほこでも一目観ていこうと少し遠回りもしつつ(ほんまか?)、安城市に着いたのは午後5時。
どうせどうせ…首都高や阪神高速などのいわゆる「都市高速」と呼ばれる道路は、県内を一方向しか高速道路が通っていない高知の田舎者にはなかなか分かりにくいがよえ(`ヘ´)
さて、宿泊予定のホテルは「東横イン 三河安城駅前」。
うん? 東横イン???
東横インといえば、確か建築確認の検査が終わった後で、障害者や高齢者用の客室や駐車場・駐輪場を一般客室や事務所に改造したり、点字ブロックや車いすマークを勝手に撤去して「建築基準法」や「ハートビル法」に違反することが明るみに出ると「めったに来ない障害者のために部屋を遊ばせておくことはできない」みたいなことを言って、更にそれが問題になると「制限速度60キロの所を65キロで走ったようなもの」と笑いながらのたまった社長が居たホテルでは??
まぁその後社長も代わり、是正工事も進んでるって聞いてたので、然したる(さしたる)不安は無かったけど、有る意味興味津々で車を降りた(ちょっとミーハーか??)
まず玄関前にはちゃんと点字ブロックが設置されていた。
エントランスに入ると、フロントには若い女性が一人だけだった。
たった一人での接客対応だと大変なんじゃないかな?などとお節介なことを考えてると、若い男性が「リッチュウの隙間に車のキーを落としてしまったんだけど……」と困った声で彼女に助けを求めた。
その後の二人の会話を淡々と記す。
従業員(極めて無機質な声で) 「お金がかかりますけどいいですか?」
客 「はあ??」
従業員 「え〜」
客 「手が届きそうなところに見えてるんだけど!!」
従業員(無表情な声で) 「私どもでは何にもできませんから」
客 「はあ? なにそれ??」
従業員 「え〜」
客(吐き捨てるように) 「あっそう」
客 くるりときびすを返して出て行く。
利潤を追求することで少しでも格安に利用できるのならばと、「年に数回しか利用しない障害者用客室なんて無駄だ」という元社長の言葉に賛同する意見も少なからず有ったことは知ってるけど、なんだか利益追求を最優先にしてしまった経営陣の考え方がこんな部分にも色濃く反映されてる気がして思わず深い溜息が漏れた。
そして、あえて口幅ったい言い方をさせてもらうなら、こういう接客指導しか受けられない環境下で働く従業員が、大変失礼ながらとても気の毒に思えてしまった。
確かにこのホテルには点字ブロックも設置されてるし、客室内も含めハード面では他の多くのビジネスホテルと比べてバリアフリー化が著しく劣っているとは、一泊した限りでは感じなかった。
それでも何となく違和感を覚えたのは、一つにはマスコミ報道によって焼き付けられた先入観も有ったんだろうけど、先に書いたエントランスでの体験が大きく作用してるのは間違いないだろう。
ハード的なバリアを取り除くために最も使わなければいけないものは、ひょっとしたらお金ではなく人間力なのかもしれない。
鶏と卵の話になるのかもしれないけど、従業員一人一人の人間力をちゃんと育てていけば、そのパワーが更なるパワーを集めて、自ずと利益にも繋がっていくのが理想なんだろうなんて、なんとなく今朝はそんなことまで考えたりした。
さて、今日は安城西中学校でのコンサート♪
もう5年以上も前になるか、この町の東山中学校に呼んでもらったとき同校に勤務されていた先生が中心になって、転任校の西中学校に改めて呼んでくださった♪
本当にありがたいと思う♪
今日もまた心を込めて全力で勤めよう♪