今週は、日曜日の香川県善通寺市南部(なんぶ)小学校、そして昨日の高知県土佐清水市清水(しみず)小学校と、久々に小学校でのコンサートが続いた。
いつもながら子供達の心の鏡は限りなくピュアで、思いを強く込めれば込めるほど、真っ直ぐに伝えれば伝えるほど、ほんとに痛いくらい真っ直ぐに反応を返してくれて、またまた何度となく込み上げるものがあった。
両校の児童の皆さん、ここでまた言うけどほんとに心から「ありがとう」<m(__)m>
ところで、清水小学校は、もう10数年前になるだろうか、旧佐賀町で井上陽水氏と共演させてもらったとき、別のバンドでベースを弾いていた福重(ふくしげ)さんが中心になって、PTAの文化部主催の人権コンサートとして呼んでいただいたもの。
道路網の整備が進み、各地との時間距離が短縮したため、以前に比べ日帰りのケースが圧倒的に多くなったけど、高知から土佐清水までは車で3時間足らず!!
同じ県内でありながら、時間距離は四国の何処に行くより遠い( ・o・)
開演時間が朝の9時半と早かったこともあり、久々の前泊となった(一説には福重さんが一緒に飲む機会を構えてくれるためにそうなったとも言われている)♪
久々の前泊、そして久々の故郷言葉に囲まれての飲み会、さらには「ほさき」という店の料理の美味さも相まって、懇親会は大盛り上がり大会♪
とても楽しく思い出深いツアーになった(^_^)V
清水小学校の校長先生始め先生方、そしてPTAの皆さん、本当にお世話になりました<m(__)m>
さてさて話はガラリと変わって、今年もまた確定申告の季節がやってきた。
税務署に勤務していた親父と、親戚の料亭で帳場を任されていたお袋という、確定申告には打って付けの(苦笑)両親に恵まれ、毎年申告はお袋に任せている。
今日はお袋が会議のため高知に出てくるってことで、たまたま休みだったお由美丼に付き合ってもらって、整えた書類をお袋に渡すために高知の老舗ホテルに赴き、そこで昼食を摂った。
食後のドリンクは久々の抹茶を注文♪
「野根饅頭(のねまんじゅう)」という懐かしい和菓子と共に、裏千家のお手前を思わせるクリーミーな泡立ちの茶を一服頂いてホテルを後にした。
時刻は午後1時前。
外に出ると小さな霧雨が頬に散った。
急いで車に乗り込み一路お由美丼宅へ。
「家に上がって洗濯物を取り込んでくるからちょっと待ちよって」。
お由美丼の言葉に軽く頷いて、助手席のヘッドレストに頭を載せた。
がちゃっ!!
思いの外早く運転席のドアが開いた。
「空き巣にやられたみたい!!」・・・・・( ・_・;)
一瞬状況が飲み込めなかった。
「とりあえず来てみる??」!!
お由美丼の家は2階建ての戸建て。
1階応接間の窓ガラスが割られている!!
被害品は2階リビングに置いてあったアクセサリー類など多数。
ただ幸いなことに通帳や印鑑、そしてカード類は持ち歩いていて無事だった。
「よりによって唯一娘に残してやろうと、20数年掛けて少しずつお金を貯めて買った真珠を取っていかんでも……」!!
笑いながら言うお由美丼の心に悔し涙が一筋流れたのを見逃さなかった。
すぐに警察を呼んだ。
鑑識警官に先立って訪れた刑事課のI刑事は、近所の人達から話を聞きながらお由美丼宅に入り、「堀内佳さんですよね!! 中学校の時に2回僕達の学校にコンサートに来てくれたんですよ!! いや〜…こんなところで佳さんにお会いできるとは〜……!!」なんて言ってる( ・_・;)
なんとも妙にバツが悪くケツがむずがゆいような心持ちながらも、内心興味津々で捜査の経緯を見守った。
捜査の詳細は防犯上書くべきじゃないと思うので書かないけど、細かい鑑識捜査は4時間近くにも及んだ。
結局被害総額は数百万円!!
テレビのニュース等ではもう何度となく見てる「空き巣被害」だけど、当事者のお由美丼にとっては、ほんとにどうしようもなく口惜しくて情けないことだっただろう。
そう考えるにつけ、マスコミ報道等で流されてるニュースや情報を、対岸の火事や他人事と思わず、明日は我が身として真剣に受け止めて処理することの難しさを改めて痛感する。
それと共に、一応マスメディアに関わってる人間の端くれとして、どんな内容でも受け手の気持ちが自然に動くような、心のある伝え方ができるようになりたいと強く思った。
それは或意味ありがたいことに、視覚情報を伴うテレビではなく、音だけの「ラジオ」という媒体に関わってるからこそ余計にそう思う。
これを読まれた皆さん、他人事と思わず、改めて防犯対策はくれぐれも怠りなきように。