テルが運転する音響機材車のフロントシートに、お由美丼と3人並んで2時間半のドライブ!!
徳島県阿南市、橘湾に面する答島(こたじま)港に到着したのは、4日土曜日の12時過ぎだった。
目的の船は、12時30分出向の「みしま」♪
リフトで慌ただしく機材を積み込んでもらって、急いで乗船!!
これは翌日帰りの船で、船長のマサ兄さんに聞くまで知らなかったのだが、四国最東端の伊島(いしま)へ渡るこの小さな連絡船は、以前は「みしま丸」という名前だったけど、2004年に新船が就航したのを機会に「みしま」と改められたらしい。
そういえば、すでに停泊している船のエンジン音が、8年前に乗って未だに記憶しているそれと全く違ってる!!
それもそのはずで、8年前に乗った「みしま丸」の最高速度は20ノットだったのが、新船では実行速度が21ノット、最高速は23ノットにも達する強力なエンジンが搭載されてるとのこと!!
出航して速度を上げると、まるでプロペラ機かヘリコプターにでも乗ってるかのような轟音と振動で耳の奥がこそばゆい!!
<B><A HREF="http://horiuchikei.com/ishimasound/mishima.mp3" TARGET="_blank">船内でレポートしてみました</A></B>
<b><A HREF="http://www.fune.co.jp/J-index/Z-teiki/JZ-N/JZ-N-118.html#pagetop" TARGET="_blank">「みしま」についての詳細はこちらをどうぞ</A></B>
30分のフライト(ちがう)航海で伊島に到着。
湾の中だというのに港の水は澄んでいて、様々な魚の姿はもちろん、海底まで、はっきり見通せるとのこと!!
あの伊島の海は健在らしい♪♪☆
船から下りると、伊島中学校の先生方と、懐かしい潮風が迎えてくれた。
<B><A HREF="http://horiuchikei.com/ishimasound/ishimaharbor.mp3" TARGET="_blank">伊島の岸壁からのレポートです</A></B>
<B><A HREF="http://www.infoeddy.ne.jp/~ishimajh/toppage.htm" TARGET="_blank">伊島についてはこちらをどうぞ</A></B>
翌日のライブ会場となる中学校に音響機材とテルを残して、お由美丼と二人で島の中を散策♪
どんなに感覚を研ぎ澄ましても、微かな車の音も聞こえず、排気ガスの臭いも全く感じない空間!!
ただ自分達の足音と鳥の声しか聞こえない!!
久々に味わう伊島の風を、初めて来島したお由美丼に、しみじみ語りながら歩いた。
<B><A HREF="http://horiuchikei.com/ishimasound/kabehera.mp3" TARGET="_blank">島の中を歩きながらのレポートです</A></B>
中学校に帰りリハーサルを済ませ、宿泊する「入船旅館」へ。
テルと二人、ゆっくりと岩風呂に浸かり、その後先生方との懇親会へ♪
小学校・中学校の校長先生始め、先生方はみんな明るく快活で、とても楽しい時間が、あっという間に過ぎていった。
翌日は町民を巻き込んでの、小中学校の文化祭♪
保育園児や小中学生、そして老人会の皆さんなどの素朴で暖かい出し物や発表が続き、その後10時30分から「堀内佳コンサート」が始まった。
「8年前のコンサートを覚えてくれてる人、拍手をしてみてくれますか??」っていう問いかけに、会場全体から大きな拍手が返ってきたときには鳥肌が立った。
そしてエンディング。
思わず即興で「伊島の風」という歌を歌った。
「ありがとう伊島 ありがとう潮風 ありがとうみしま丸 ありがとう…みんな……」!!
拍手が起こり、涙で歌えなくなった!!
帰りの船を待つ波止場には、島の人が沢山集まってくれた。
「8年前のコンサートはあそこの岸壁でやったんよな〜!!」
「そうそう…大漁旗を張ってな〜!!」
「船のライトが舞台の明かりやったんよな〜!!」
「ほんまにまた来てくれてありがとう!!」
また涙が出そうになった。
出航直前、小中学生と先生方が駆けつけてくれた。
手のひら一杯のテープを強く握りしめながら「ありがと〜… ありがと〜…… 絶対絶対また来るぞ〜……」と、何度も何度も思いっきり叫んだ。
今年もまた、毎日慌ただしく走り続ける秋。
8年前と同じように心と体を癒してくれた伊島は、やはり大切な心の古里と言える場所だった。
ありがとう伊島の風達。