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☆今日のつぶやき☆


日本人だから!!
「日本語の乱れが気になる」なんて書くと、年だの何だのとまた誰かにからかわれそうだけど、僕の場合学生の頃から、友達にそんな話をしてはいやがられてたような気がする。
「ビーバップハイスクール」が流行った頃からだったか、「バックレてんじゃねえぞこら」とか「このターコ」とか、関東系のきつい言葉がすごくいやだったけど、
その後は文節文節で疑問文のように語尾を上げるしゃべり方がやたら気になるようになった。
「今日ね、うちのお祖父ちゃんが?学校?の前の喫茶店?に入ったらね、隣の山田さん?の奥さんがいらしてたらしくてね……」!!
語尾を上げるってことは、その度に相手に相づちを要求してるってこと。
つまり一々「うん」「うん」って返ってこないと不安なんだろうか??
でもそんなしゃべり方をする人は最近少しずつ少なくなってきたような気はする。
それに変わって今僕が一番気になるのが「方」という言葉!!

先日旅行用のスーツケースを買いに行ったとき、
「こちらの中の方に鍵の方が入ってますので……」!!
鍵の方ってどっちの方って感じだよね!!

さらに昨日昼食を取ろうとレストランに入ったときも、
「ご注文の方はこれでよろしかったでしょうか?
それではメニューの方お下げしてよろしいでしょうか??」!!
ったく〜、「方」さえ付ければ丁寧語になるとでも思ってるんだろうか!!
ホテルやファミレスなど、いわゆる「マニュアル接客」が主流になってる現在、心の籠もらない上辺だけの丁寧語がまさに花盛りって感じ!!

そしてもう一つ!!
「1万円からお預かりいたします♪」!!
この「から」も十分おかしいよね!!
1万円から、いったい幾らまで預かるっていうんだろう??!!
この場合、どうしても「から」を使いたいのなら、預かる額ではなく、むしろ釣り銭を計算するときに使えばいい。
つまり「1万円から○○円を差し引いた××円を釣り銭としてお返しいたします♪」!!
でもそんなまどろっこしいことを言わなくても、
「1万円お預かりいたします♪
○○円のお召し上がりで××円のお釣りでございます♪
ありがとうございました〜(^^)」で十分だろう!!

あらゆるノウハウをマニュアル化する傾向にある昨今だけど、
人間対人間の関わりで成り立ってる社会なんだから、もっと心からの言葉で、自然で暖かいコミュニケーションを作っていけるはずでは……
ただ、幼い頃からテレビから流れてくる情報を受動的に受け取るだけの生活をしてるようでは、心の籠もった言葉を使いこなすことなんてできるはずがない。
せめて自我が形成され、それをはっきりと自覚する思春期くらいまでは、
テレビ等の媒体を介さず、実際に温もりや痛みを分かち合える「人と人との肌の触れ合い」を大切にしてあげないと、
「心を言葉で表現する」なんてことが、付け焼き刃のマニュアルなんかで身に付くはずがないよね。

日本の文化に根ざした日本語には、マニュアルなんか無くても相手を尊重して暖かく持てなす語彙は沢山有るはず!!
そのあたり、「大人」って言われる僕ら世代の人間が、今こそ真剣に考えて次の世代に伝えていかなければいけないって切実に思った。

さて、Xデーまであと3日。
2004/07/22 (Thu) 23:48


【松ぼっち】 気づかないうちに、知らずしらず使っているのかもしれません。立ち止まって考えさせられるきっかけをありがとうございます。
2005/04/06 (Wed) 19:26



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