久々に、1日2回の更新。
まぁ1ヶ月に1回のこともあれば、こうして日に複数回つぶやきたくなる日もあるってことで……♪
そしてとりあえず今の年齢では最後のつぶやきってことで……(苦笑)♪
10月16日(日)。
堀内佳のプライベートサイト内↓
<B><A HREF="http://horiuchikei.com/wine.html" TARGET="_blank">「僕の女性遍歴(じゃなくてぇ!)ワイン遍歴」</A></B>
↑というページでも紹介させてもらっている、シニアソムリエの吉村さんから電話が入った。
「今日のパーティー、よろしくお願いします」
あれ?彼の今の勤務先はPホテルだったはず……今夜の結婚披露パーティーはリニューアルしたSという会場だったのでは??
「えぇ?」といぶかしげに答える僕に「僕が担当なんよ」と相変わらず飄々とした吉村氏。
「いや〜すごいすごい…やっぱりご縁があるってことやね〜!」と大げさに驚く僕に「あっは〜!」と不思議そうに応じるソムリエ氏。
後で思えば何のことはない、単なる僕の記憶違いで、そのパーティーの会場は、吉村氏が勤務するPホテルだった。
勤務先で担当するイベントにゲスト出演するだけで、しかも以前にも何度となく有ったことなのに「いや〜…ご縁ですね〜!」なんて感動的に言われてもね(..;)
思いっきり間抜けで、ちょっと恥ずかしかった大台二日前のミュージシャン堀内佳(^^ゞ
さて、そのイベントのタイトルは「HちゃんとRのセカンドカーニバル」。
小学校の同級生だった二人が、四十路を越えて再会し、愛を深め、お互い2度目となる門出の日を祝うパーティー。
新郎のHは、僕が中高生のころ流行っていたCB(市民ラジオ)という無線仲間で、その後別々のアマチュアバンドのメンバーとして、お互いに切磋琢磨した間柄。
一方新婦のRとも縁があり、高校時代に付き合っていた人の親友として、彼女と一緒によく遊びに来ていた。
そんな二人が交際を深めていることを知ったのは5年ほど前だったか。
優しく温和な人柄のHと明るいRは子供達も含め、すでにとても温かい家族さながらだった。
それから更に時を重ね、一つの節目・けじめとして、親しい友人に報告する宴を開いた。
開演は夕方6時半。
二人の人柄を表すように、会場は温かく談笑する声たちで満員だった。
「皆様、本日はHちゃんとRのために……」
うん?何処かで聴いたことのある声!!
「本日の司会を担当させていただきます、Rの長女rです…皆様に少しでも楽しんでいただけるようにがんばりますので、どうぞよろしくお願いします」。
会場がどよめいた。
rは大学生になっていた。
「そして皆様の前に有ります小さな袋ですが、健康で幸せに過ごしていただきたいと、それぞれのお誕生石を使って母が一つ一つ思いを込めて作りました。少しでもお役に立てれば私も嬉しいです」♪
母と娘の思いが伝わってきて、のっけから不覚を取ってしまった。
その後宴は進み、指輪の交換が行われた。
司祭を務めたのは新婦の中学生になった次男のT。
「新郎Hは新婦Rを妻としていつまでも愛することを誓いますか?」
「はい…誓います。」
「新婦Rは新郎Hを夫としていつまでも愛することを誓いますか?」
「はい…誓います」
形式的なものとはいえ、子供の問いかけに答える新郎新婦の声はとても厳粛に感じた。
僕の出番は終演直前だった。
宴たけなわで盛り上がる中、rが名前を呼んでくれると会場から大きな歓声が上がった。
そして歌い始めた瞬間、一転水を打ったように静かになった。
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長い月日を超えてきたね
二人の愛を重ねて
苦しみも痛みも全て解りあえる
やっと結ばれるふたり
思い出をたどれば
つらいこともあったよね
でもそんな時も優しく支えてくれたね
そしてなにより嬉しかったのは
子供達が
大切な人のことを受け入れてくれたこと
だから…だから幸せに
ずっと離れずに
大切な家族として
こうしてふたりを祝福してくれる
優しい人達のためにも
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即興なので詳細は覚えていないけど、おおよそこんな歌詞をバラード調で歌い、その後に「そのまま」を、これも2番の歌詞を二人に当てはまるように変えて歌った。
途中で新婦のすすり泣く声がはっきり聞こえた。
「だって私たちのこれまでの歩みそのまんまなんやもん!」
そりゃそうだ…二人をテーマに即興した詩なんだから(笑)。
そして最後に山場がきた。
新婦の3人の子供から二人へのメッセージ。
中でも、社会人2年目の長男Mの涙混じりの言葉には、会場中からすすり泣く声が聞こえた。
「Hちゃん、この世でたった一人の大切な大切な母を……どうぞよろしくお願いします」
そして新婦から子供達へのメッセージ。
「M、お母さんがいちばんしんどい時、肩に力を入れて力みまくっていた私に「そんなにがんばらんでもいいよ!」って言ってくれたね。あの言葉にどれほど救われたかわかりません。本当にありがとう」
その後の長女rへ、次男Tへの言葉も、それぞれほんとに心を打つ母の言葉そのものだった。
会場を出てロビーへ、そしてエレベーターの中でも、「よかったね」「もう目が腫れた」「幸せをいっぱいもらったね」などなど、みんな口々に感激を語り合いながら三々五々帰途についた。
さて、明日は高知市内のホテルで開催される全国規模の講演会でのステージ。
19日(水)は愛媛県東温市の東温高校でのライブ。
そういえば今月はこの東温高校といい、28日の徳島県鳴門高校といい、1,000人規模の大きな高校でのライブが続く。
皆さんにご心配をおかけした足の小指君も、ようやくくっついてくれてるようで、ずいぶん痛みも軽減してきたし、HとRから幸せのお裾分けも貰ったことだし、これをパワーに変えてがんばって歌わねば。
みんな〜…年代が変わっても変わらず応援よろしくね〜♪