?怒涛の3日間が終わった
今,深夜高速のど真ん中で少しずつ朝を迎えようとしてる所
今の感情を少しだけれど
悶々ダイアリーに記しておきたいと思う
5/31名古屋得三
今となっては定番の2マンシリーズ
"W-CUP"
2015年
記念すべき第1回大会の対戦相手は
なんとマヤーンズだった
マヤーンズの音楽センスというかメロディラインが素晴らしくて,初めて聴いた曲も良かった
マヤーンズはメンバーの入れ替わりもあったけれど,それでも9年の時を経てまた2マンが行えたこと本当に嬉しかった
またやろうね
この日は「CANVAS」を演奏した
疾走感のある曲でサビも合唱なイメージだけど
自分はサビ終わりのメロを歌う瞬間が
大切だし大好きな瞬間でもある
"教室の中で咲いていたのはそう君の光と影"
教室の中での君はみんなに笑顔を作っているけれど
その笑顔の裏側では辛い気持ちを押し隠していたよね
これからも大切に抱きしめるように
歌っていきたい
6/1京丹後森林公園スイス村BEATCAMP
"ロックンロールヘブン2024"
大自然に彩られた美しい景色と
心から踊らされる音楽と
思考回路をきらきらさせてくれるお酒
ライブ中は水色の空の中を泳ぐわたがしのような可愛い雲の向こうに
ロックンロール天国が存在しような気がした
"ハッピーバースデー"をみんなでひたすら合唱して
生まれてきてくれてありがとうって
天国まで届けって
きっとこの世とあの世を繋ぐ共通語は
"ハッピーバースデー"で間違いないと思うよ
この日はコテージにみんなで泊まったのだけれど笑いが朝方まで止まらなかった
とりあえずキングブラザーズケイゾウさんが持ってきてくれた謎の赤と青のお酒は
見た目がかき氷のシロップみたいんだけど
可愛いのは見た目だけだった
6/2京都MUSE
プライベーツの40周年を祝ってきた
でもプライベーツのライブを見て改めて思ったことはステージ上では先輩も後輩も関係ないし
40周年というよりかは"今が一番なんだよ"って気持ちがひしひしと伝わってきた
たぶん自分がバンドを40年続けたとしても
きっと同じ気持ちだろうなと思った
かっこよかったプライベーツ
騒音寺も今日のセットリスト最高だった
「ヤングジェネレーション」の歌詞で
"諦めるにはまだ若い"という部分があるのだけれど,その歌詞を聞くたびにいつも励まされるし
"夢は逃げない,逃げるのはいつも自分だ"っていう格言が脳裏に落ちてくる
騒音寺は6/22に宇都宮にやってくるので
皆KENTに遊びにきて欲しい
京都MUSEのステージはとても高くて
照明も煌びやかだった
今日は「I & YOUR SONG」を久しぶりに演奏したのだけれど,イントロのギターやBメロのギターフレーズを弾くたびに切ない感情に染まる
切ない情緒が渦巻く瞬間こそ
自分に彩りを感じられる
もっともっとこの情緒に沈んでいたいのは
欲張りすぎかもしれない
懐かしい気持ちに染まりつつ
サビに入り皆で合唱する
とても勇ましい"YEAH"がライブハウスに溶け込むと
その瞬間に心が安堵する
そう
これがこの曲の素晴らしいところ
またこれからも演奏していきたいなって
思った
あと少しで宇都宮に到着
車窓の奥では山々がマフラーをしてるみたいに白い雲がまきついてる
革靴の紐を固く結びすぎたせいか
足の指が少し痛くなったので靴紐を緩めた
自分の気持ちも固く結んでしまうと
辛くなってしまうから緩めてあげることが大切だよ
明日は何が俺を待ってるのだろう
綺麗な世界を見落とさないように
昨日には負けない今日を
今日には負けない明日を
描いていこう
kjmonmon