あなたの初恋はいつですか?
"初恋"
中学生の時に恋をした女の子のあだ名は"まっちゃん"
幼稚園の時に出会い中学2年生の時に恋に落ちた
人はいつどんな時に恋という空間に落ちるか分からないと悟った14歳
宮ラジでキンゴンズメンバーが不在の時に栗原さんに読んでもらった文章が下記
↓
"空を見上げた時に思い出す曲です。
3月にしてはまだ肌寒い季節。中学校の卒業式を終えた自分は家路を辿り自分の部屋へ戻るとベッドにカラダを預けました。午後2時頃、ふと窓から垣間見える景色に視界を寄せると、そこには透き通るような水色の空を白い綿菓子のような雲がゆっくりゆっくりと右から左へ流れていきました。その時に聴いていた曲がJUDY AND MARYの「風に吹かれて」です。
この曲のイントロのギターソロが好きで、このギターソロが流れた瞬間に中学3年間の思い出がぞわっと脳裏に流れ込んできました。
サッカー部、先生、友達、恋愛、勉強、色んなことがあったなとベッドの中で思いながら、聴いていた曲です。その後日ジュディアンドマリーの解散ライブに足を運び"風に吹かれて"をじかに聴き感動したのを覚えています。
是非聴いてください"
18年前
流れる雲は緩やかで人の感情を無視していた
こんなにも空は透き通り,雲は生き生きしていて世界の活力を見出しているのに
卒業式を終えた俺の世界にはただ只管雨が降っていた
好きな人にふられるということは心に雨が降ることだ
中学の卒業式を終え
18年間の時を経て
今日は中学校の同窓会という名目で10人程集まった飲みの席で
まっちゃんと久しぶりに会った
真っ黒な俺がいて
あの時の自分が間違いだったと思える様な今があれと唱えていたけれど
今も変わらず綺麗で
子供もいて,旦那さんもいて
幸せな家庭を持っていて
14歳の自分が間違いじゃなかったと思えるような今があり
嬉しいような悲しいような複雑な液体に飲み込まれた今夜は,よくわからないけれどお酒が身体によく染みた
写真の空は大人の空
14歳の頃は澄み渡る水色の空と綿菓子みたいな白い雲
きっと大人になったからこんな色なんだと思い,中学のほろ苦い思い出と夕暮れの空をなぞった
それが初恋
俺を色んな色に染めてくれた
ほろ苦い初恋
【2018年9月5日】



