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”今日はTHE NOVEMBERSのライブを観てきた。半分は高校の同級生。懐かしい顔がステージに浮かぶ。 コバのMCを聞くと10年前に戻った気になった。あれから10年,俺はまだバンドを続けてるし,彼らも続けてる 来て良かったと思った。 ” by Twitter
文字数に制限されながら書く文章は辛い。だからあと少しだけ 延長戦。
THE NOVEMBERSのボーカルコバとベースの高松君は高校の同級生 彼らは結成10周年とMCで言っていた
10年前 前身バンドからTHE NOVEMBERSに生まれ変わる瞬間を俺は目の当たりにしていたから,もう10年経つのかと時の長さを計れもしない定規に手をかけたくなる
コバはいつも俺とは面識もないのに”猫族最強にして最弱の男!”と言いながら絡んできたり(正直言うとこの人頭おかしいのかな?って思った)高松君は大人しく,見た目宮崎あおいみたくて少女漫画から飛び出してきた美少年という感じだった クラスも一緒になったことはないのに何故か仲が良くて いつの間にか互いに楽器を鳴らすようになっていた コバも高松君も飯森も川橋も安も星君もタモリもそうちゃんも堀江ちゃんも みんなバンドに夢中になり,バンドに恋をした
文化祭ライブ ステージ作りやリハーサルの緊張感,タイムテーブルが貼られた汚い板,慣れない弦の張り替え, 全て ドキドキドキドキドキドキドキドキって 不安に染められて,塗りたくられて どうにかなっちゃうんじゃないかって でもその裏ではワクワクが止められなくて,ドキドキも止まらなくて ドラゴンボールで言う悟空の戦闘民族サイヤ人の血なんかなぁって思ったり
高さ15cmくらいしかない木目のステージに足をかけた瞬間,客席とは違う一段高い空気に触れた気がしてどきっとした
でもライブなんて流れ星みたいにあっという間で,願い事なんてなに一つ叶いやしなかった ギターのミスも疲れと共にどっと身体に染み込んでくる 煌めく星なんて見えなかったはずなのに ライブが終わり汗だくでステージから仰向けに倒れると, 体育館の天井に張り巡らされた照明達がどんな流れ星にも負けない煌めきを放っていた
間違いなくここが世界の中心だと思った もし中心じゃなかったとしたら 中心じゃなくて良かったと思えた 全てを包み,充実感を手渡して, 白く,優しく,繊細で,真っ直ぐに伸びてくるあの光に今も甘えてるのかもしれない
ねぇ コバ,高松君もみたよね?
だからやめられないよね 音楽
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