今、フルートとソプラノサックスとクラリネットでの無調の三分間の音楽課題を作るために、フルートの曲を聞いている。
あれ? この曲知ってる。何だっけ?
くるみ割り人形の曲だった。お母さんに小さい頃誕生日に買ってもらったアルバムの中にあった曲だ。くるみ割り人形の人形劇かなんかも見に行った。懐かしく思い出すし、母の情操教育は大事だったのだな〜〜と思う。
音楽が小さい頃にも何気に感情に働きかけていたんだね。
クラシックに興味がなくって、貰ったアルバムも、連れて行ってもらった人形劇も、正直たいしておもしろくなかった。でも、それを正直に言えなかった私は、「おもしろかったね。」と言う母の言葉に相槌を打った気がしています。
今では、それもすべて懐かしい想い出です。
曲は作曲者の手を離れたら、どこまで旅をするのでしょうね。どんな人が誰とどんな時に聞くのでしょうね。そんなにお気に入りでない曲でも、子供心にちゃんと覚えていて、暖ったかい気持ちにさせてくれます。
音楽は空気の様に自然で、だけど確かに心に語りかける不思議な光だな〜〜〜と思います。
富田 彩水香
♪くるみ割り人形より「花のワルツ」♪
LYNX
FANTASISTA より
フルートの低いのって、ジャケではじめて見た!
なんだか、でかい! サックスを横にして吹いているみたい!!