【※重要なお知らせ】Alfoo有料化への移行に伴う重要なお知らせ。
常温冷蔵庫 -玉ぬ日記-


キャッチャー
キャッチャー

「いずな、お前またこんな時間まで1人で!」
「あーハイハイ。
 ったくいーじゃないゲーセンくらい〜、もーかえるトコだったしー。
 ってかアンタ達もこんな時間まで2人で何してたわけ?」
「なっ…なにって、酒だよ!
 ちょっと飲みに行ってただけだ!」
「まぁまぁ、鵺野先生。
 帰ると言っていますし、これ以上この半人前に構う必要は無いでしょう」
「あっ! また半人前とか呼んだわねこの化け狐ー!
 ムカつくー!」
「あーもうとにかく帰るぞいずな!
 送ってやるから来い!」
「ったく腹立つしー!
 まぁ、しょーがないから帰ってやるわよ。
 …あーでもなー、これ取りたかったんだよね〜」
「あ? どれだよ」
「これ!
 目力ハンパなくない!?
 さっき凄い目ー合っちゃってー」
「目が合ったから欲しいとは、安易だな」
「うっさい狐!」
「…まぁ、目が合うと好感度が上がるのは、俺はちょっと分かるけどな」
「えっ」
「えーっ!?
 意外なんだけど!
 気ー合うじゃん」
「授業中、こんな感じで見てくる生徒がいると、頑張ってるなーと思うからな」
「…あぁ、そーゆー…」
「がっかりした顔すんなよ。
 お前ちゃんと授業受けてるんだろうないずな」
「あーはいはぁい。
 ちゃんとうけてますぅ〜」
「返事する時はこっち見ろコラ」
「見てるって〜。
 …それより、なんかそっちの狐がアンタに用があるみたいなんだけど」
「ん?
 …なんだ玉藻」
「いえ、別に」
「別にって…なんだよ言えよ」
「貴方を見ているだけですよ」
「み、見るなよ」
「見られた方が良いのでしょう?」
「生徒の話だ、生徒の!」
「…マジでなにやってるわけ。
 アンタら」

生徒指導モードの鵺野先生と、今更ながらも隙あらばさらなる好感度アップを狙っていく玉藻。


通り掛かりにゲームの景品が、凄い見てきて迫力ありました。
2016/07/04 (Mon) 23:44



かつおポテト
かつおポテト

「おー!
 玉藻見ろよこれ、何か凄い高尚なポテトチップスがあるぞ!」
「そうですね」
「パッケージからして高級志向だな!
 鰹節が外付けってトコロが拘ってると言うか」
「はい」
「…普通のよりちょっと値段高くても、納得する雰囲気だよなー」
「そうですか」
「…買わないか」
「え?
 いえ、先生が欲しいなら」
「お前は?」
「はい?」
「…高級志向はツボ外なんだな」

ありえない方向の方がツボに入るらしい玉藻さんと、まだ理解しきれなくて困惑の鵺野先生。


そりゃ美味しいでしょう!
という方向でツボに入りました。
2016/07/03 (Sun) 23:23


玉ふ
玉ふ

「…なんですかこれは」
「巨大たま麩」
「…麩、ですか」
「石川先生から土産に貰った」
「なぜたま麩を土産に」
「俺がかなりのたま麩好きだと思われているからだ」
「…それも謎なんですが」
「良いから食べろよ、友達を」
「どういう事ですか」

たまちゃん食材シリーズ。
以前貰った時に喜び過ぎた鵺野先生。
そして今回もなんだかんだと喜んでいたり。

下のお吸い物が見えない程の大きなたま麩がありました。
汁を吸うともっちもちに!
2016/07/02 (Sat) 23:17


けんさ
けんさ

「よー玉ちゃん!
 健康診断どうだ?」
「今回も特に問題ありませんよ。
 特に鵺野先生のクラスは元気過ぎる程かと」
「はっはっは、そりゃ良かった」
「ところで先生、これを見てください」
「ん?
 あ、ドーナッツ!」
「生徒達と全く一緒の第一声をありがとうございます。
 予想通りでした」
「え、他になにかあるのか?
 …あっ! 視力か!?」
「…それに今まで気が付いていなかったのは予想外でした」

ドーナツオンリーに反応。


メガネ屋さんに貼ってあった視力検査が美味しそうでした。
2016/07/01 (Fri) 23:42


産棘
産棘

「我が鬼の左手よ!
 今こそその力を示せーっ!!」
「食事中に何を言い出したんですか鵺野先生。
 …何故左手で箸を」
「…今日さあ、掃除の時間にな」
「はい」
「草抜きをしたんだ」
「ほう」
「教師として生徒達の見本となるべく、そりゃもう気合をいれて1本目の雑草を力一杯握った」
「草抜きにそれ程までの気合が要るのかは疑問ですが、それで」
「その瞬間、草を握ったこの右手に激痛が走った。
 草を抜く事も敵わず、そのまま開いてみた俺の、右手は…っ」
「…見せてください」
「その草を覆っていた、すっげぇ細くて透明なトゲって言うか産毛みたいなヤツがビッシリと…っ」
「あー、刺さってますねー…」
「痛い」
「そうでしょうね。
 食事終わったらすぐうちに帰りましょう」
「どうすんだ?」
「ピンセットで1本ずつ抜きます」
「…やっぱりそれしかないのか…」
「仕方ないですよ」
「そうだよな…」
「する方も大変ですが、いっせいには抜けませんからね」
「うん…すまん…。
 …食べ辛い」
「食べさせてあげましょうか」
「それは遠慮する…」

午後の授業が大変だった鵺野先生と、甲斐甲斐しい玉藻さん。


抜こうとした1本目から刺さって、戦意喪失しました…。
2016/06/30 (Thu) 23:38



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