「どうでもいい」の中にはきっと恐怖が混じっていて、会話についていけなくて自分が薄っぺらだと感じる状況を避けているとも思う。
本当に薄っぺらではなく、普段からストックして予習して訓練してある、自分に価値を認めている会話や関係に依存しているというのもある。
武器や盾を持っていない話題に参加したくないという人は多いと思う、そこで私は「普通」という盾で全身を鎧のように固めて生身の部分を見ることが出来ないことが悲しくもある。
そういう他人への対処法として人間であるということがあなたの武器ですよと最初に仄めかして安心させるという人がいる、武器商人である。
はじめて銃を持たされた子供のようにぶるぶると震えている。いままで生かされるに任せるのみであった我が身が、他人の行き死にに関与できると唐突に突きつけられるが、実際にコントロールできるものは、どう生きるかだけだと言うことを。