Que Sera Sera |
|
|||
苦しい?ねぇ苦しい?必死に生きてるんだね。楽しい?ねぇねぇ楽しい?苦しみを知ってるんだね。泣いてるの?ねぇ‥‥?心が動いたんだね…。あの子は死にたいって言ってた。きっと生きること諦めきれないんだね。あの人は生きたいって言ってた。きっと死がいつか来るのを知ってしまったんだね。ん?私?私はどうでもいいかな。だって私には全てどうにもできない。
|
|||
2013/06/05 (Wed) 21:47
|
|||
いじめ
|
||
フラフラと独りウサギ小屋の前で話してた。上履きはどっかいった知らない。教師は怒鳴る何も知らないくせに。夢見てたここを囲う高い鉄の柵、乗り越えて旅にでることを。捨てられないもの。心に残るもの。そんなものは此処にはない。ただ自由なのは空を眺めること。ほら私もウサギ小屋のウサギ。旅に出てこの国を超え、この星を超えこの宇宙を超え、空っぽな両手に初めて何かをてにするのさ
|
||
2013/06/01 (Sat) 16:49
|
||
やさしさ
|
||
針の山に置かれた小さな命。唯一ある救いが死なのだとしたら。遠く届かない真っ青な空に手を伸ばしてもがいて、泣き喚いて体はもう血まみれで痛みすら感じない‥。それを私は上から見ていた。助けに行ってあげましょうこの体を龍に変えて。針の山から私が解き放って差し上げましょう死を持って。全てを終わらせる。次なる苦しみが生まれる前に全てを。それが私の存在意義だから。
|
||
2013/05/31 (Fri) 20:16
|
||
海で猫が鳴く
|
||
この現実が辛すぎるというのなら。この世界がもう変われないと言うのなら。貴女がもう、これでいいと言うのなら。私は貴女を殺して、草原に放しましょう。貴女は蝶となりどこか遠くで生きてください。これが幸せになるための最後の望みだと言うのだから。貴女を殺した罪は私が背負いましょう、貴女は地獄へ落ちることはない。私は罪とともに生き地獄へ落ちる。その罪が許されたとき。こことは違う幸せの場所で再び会いましょう。時間はまだある。待っていてください蝶になって。私の貴女殺しの罪が晴れるまで。
|
||
2013/05/31 (Fri) 12:48
|
||
地獄へようこそと聞こえた気がした
|
|||
夢の中の鳥は目を覚まし現実を生き始めた。願ってなんかいなかったのに。翼がない、空を飛べない。全ての終わりだと感じた。私は人になんかなりたくなかった。夢の世界に閉じ込めてくれれば良かったのに。
|
|||
2013/05/30 (Thu) 19:22
|
|||
today : 9 |