Que Sera Sera |
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昔みたいに泣けたなら。昔みたいに心が自由なら。昔みたいに我が儘を言えたなら。昔みたいにきれいなままで居られたなら。昔みたいに‥。泣きたくても涙は出なくて。何かしらの考えに常に捕らわれていて。他人の事ばかり考えていて。黒い感情が渦巻いていたりして。疲れてしまった。
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2012/07/23 (Mon) 23:32
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背負ってるのは十字架。手に持ってるのは手枷。足に着けてるのは鎖。私は生きていけるのか?幸せな明日を夢見るけれど、憂鬱な今日がまた来るだけ。もう止めよう不幸をお金で買うような馬鹿は。日常を愛せたなら幸せになれるかな。ちゃんと人間やっていこう。買った不幸の元は全て捨てちゃってさ。ね‥
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2012/07/19 (Thu) 20:15
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梅雨
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雨だね。雨だね‥。私の家は雨が降ると沈むんだ。ほら、窓の外を小魚の群れが泳いでいるよ。私はこの景色を絵に描きたくて、でも小魚の群れは直ぐに通り過ぎてしまって。私の頭の中にだけ影を残していく。深く、薄暗く、酷く落ち着いた、青。明け方の憂鬱な鳥の鳴き声はしない 太陽に殺されることもない。優しい水の底。眠っているのか起きているのか分からなくなる青色。暖かいメロディー。
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2012/06/23 (Sat) 16:52
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部屋の隅でうずくまる。虚無感に襲われて涙出そう。何かしていると直ぐに疲れて仕舞うのに、何もしないと虚無感に殺されそうになる。今日も虚無感が背後に居る。私を殺そうとチャンスを狙っている。私はどうすればいいのか分からないでいて、ただひたすら虚無感の影に怯えながら部屋の隅でうずくまる。眠れないまま朝が来て部屋から出て、虚無感とさようなら。眠気こらえて外に出る。頭は回らない、憂鬱なままで一人街を歩く。何時もの店が開かない、何処へ行けばいいんだろう。ふとした隙に虚無感の影がまたチラつく。何処へ行けばいいんだろう、何処へ‥
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2012/05/25 (Fri) 16:18
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無意味な作文
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鳥さんが歩いててその足音と一緒に雨が降り出した。もう帰らなきゃいけない時間だね。でも帰る場所がないんだよ。どうしょうか、とりあえず駅で雨宿り。鳥さんの足音と一緒に雨宿り。雨が止んだのは数時間後。そんなのお構いなしに駅で居眠りしてしまって気付いたらもう7時。お家がないから門限もないの。だから大丈夫、何時までだって遊んで居られるよ。家もない傘もない友達もいない。僕は自由過ぎるくらいに自由なんだ。時間を持て余して公園で一休み。朝日が昇るのが見たくってね。また退屈な1日が始まるね。僕はとても元気。昨日の鳥さんも元気そう。さあ今日もいっぱい遊ぶんだ。
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2012/05/08 (Tue) 22:54
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