ある教授の話では、頭の回転が早い人(名の有る大学の学生など)に多い特徴として。アルコールを入れると話したい事がうまく言葉になって出てくるということが有るのだとか。神田橋(精神分析の名医)先生の『治療の心〜対話する二人〜』では、技術が巧みな人ほど、その技術を説明して見せることは困難なんだらしい。だから語ることは少いのだとか。(説明が難しいので仕組みは省く)一般としてそう言われているらしい。うん。それなら今までの経験のつじつまが合う。そういうことなんだな…。逆を言うと、語れるものはまだ身についてないということなんだよね。そういうこと。

いつもわんわん言ってるあいつは私を殺せる。いつも挨拶するあの人も私を殺せる。けれど、それをしないのは。つまり…必要だから。お互い救い合っているから。

私の根源は大自然であって。私の頼るべき懐は大自然なのかもしれない。うん。ごめん酔ってる。

客観的なのが良い事？いやいや。全てが全てそうではなくて。他人の主観を自分の主観として考えられる能力、感受性。とても大事なこと。経験や思想のフィルターを通して見る世界。抑え込んではいけない。主観というものがあるからこそ存在できる客観だろう？二つをバランスよく保ってコントロールするのがいい。

もしもさ、地球が明日終ると科学的に確定したとする。いろんなメディアはそれを報道し、人々はそれを信じて疑わない。人々は最後の一日をそのつもりで過ごすだろう？なにが言いたいかと言うと、自分が体験して考えたうつの仕組みを言いたい。“地球破滅”それはストレスを意味する。つまりきっかけのこと。“メディアの報道”はうつの基本的な症状、マイナス思考や希死念慮、自己否定を意味する。“人々は信じて疑わない”のは報道、つまり、マイナス思考や希死念慮、自己否定を信じて疑わないことを比喩している。そして最後に“人々は最後の一日をそのつもりで過ごす”というのが自殺や認知の歪み、考え方の歪み、を現している。自殺や認知の歪み、考え方の歪みというのはうつの症状によるセルフマインドコントロール(自己暗示)から大抵の人間はそちらの方へ思考を誘導されて行く。というわけです。