Que Sera Sera |
あれはなに
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つのるばかりの不安。わけは分かってる。自我が保てるのは何時までか。止まない未来への焦り。ただ今は待つしかない。やり切れないこの想い。誰も知らないこのわけを。常に頭で繰り返し襲うこの不安を。書き消す血がほしい。時間よ止まれ。止まれ止まれ止まれ。落ち着かない黒い影。今は忘れていたいよ。錯乱する思考の嵐。消えて行く光。世界は闇に葬られた。自分が何者だか分からなくなる前に。目玉を潰し今を一生忘れない。
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2009/11/10 (Tue) 18:08
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軌跡
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今は自由だとを叫んでやりたい。掴み取ったこの煌めきを夜空に解き放ちたい。日常と連動するこの魂を。みんな大好きだった。みんな大嫌いだった。余りにも不幸で幸せだった。肺の辺りに住んでいる、いつ暴れだすか知れないこのどす黒いトゲトゲした塊は、今もその姿を潜めている。また、私は悲しみのほの暗い海へ落ちて行く。深夜3時、暗闇の海辺へ飛び込もうとしたこともある。誰もいない深い森のなかで縄跳びを片手にちょうどいい高さの樹を探して彷徨ったこともある。3百の錠剤を飲み干したこともある。色々した、いろんなことがあった。本当に。それでも何故か生きている不思議。今はもう、全ては過去になって消えゆく記憶にすぎなくても。それはもがき苦しみ生きて来た道。忘れたくない想いの数々。小さなノートに記録しよう。
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2009/11/09 (Mon) 17:50
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彼女の世界
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愛する紫音。君が毎日独りで見ている窓の外とはどんな景色なんだい。モノクロの視界でいつも何を眺めてるのかな。寂しさを君はどう処理しているの。いつも独りの紫音。君は私よりも毎日が長いのだろう。その物言わぬ口で、家族の帰りを待ち続けている。ただ一人で悲しげな目をして待ち続けている。
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2009/11/08 (Sun) 16:06
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籠
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電車の中で騒ぐ人間たちはまるで養鶏場にある籠の中のニワトリのようだ。
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2009/11/07 (Sat) 21:30
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思い出して悲しくなるの
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胸に残留するこの切なさだけが私の魂だ。君に会いたい。君とまたあの晩のように語り合いたい。私は君を君の言葉を信じてる。何時までも信じ通してやる。また会える何時の日かを待遠しく感じてる。見ているの?このメッセージを。届けたよねこのUL。繋がらない君の携帯に幾度となく私は電話をかけた。知っている?知らないよね。知るはずもない。そうだよね。仕方ない。君を大切にしたい。思い出の中でずっと。今君はどうしているのかな。ちゃんと笑って暮らせているのかな。たまにはメールくらいしてくれたら安心出来るのに。私はもう大丈夫なんだよ。君のことだけが心残りなの。わたしは君のファンだから。一方的なのは分かってる。まるでストーカーみたいだね。ごめんね。私の中じゃ君はオノヨーコよりすごい人。君が、今を、生きて、そして楽しんで、いけるように神様にお願いして来るよ。
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2009/11/04 (Wed) 1:33
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