Que Sera Sera |
今宵
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ぶっ飛ばしてた。倒れるまで頑張れると思ってた。でも精神はさきに折れた。それが事実で、苦しみの始りだった。行き過ぎた疲労は気を触れさせた。訳の分からなくなったところで死にたくなった。人生初の挫折だった。もう疲れた、歩けないと思った。たった14才でこの世界における自分の人生に絶望した。行き詰まった。自分の歩んだ道は間違っていたのかと何度も自分に問いただした。結局答えは未だ出ないままだけど分かったことがある。正しくはないけど、間違いでもないということ。そもそも答えなんかないということ。それだけ分かっただけでも上出来だ。
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2009/10/08 (Thu) 22:26
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クロニクル
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空に落ちる烏たち。夢を見る蟻。孤独な兎が一匹。地球の終わりが近くでうなっている。不協和音がかつての自分を叩き起こす。誰かの悲鳴のような。けたたましい女の叫び声。終らない旅が始まらない。朽ちていく巨木。完成された球形の星。青黒くどよめく。とどろき音のもとに公転する。私は19年貴方は何年?太陽とこの星は恋人同士。いつか太陽は食ってしまう。余りの愛しさに。自分のものにして。それで満足かい?明日が燃えている。私は地球が愛しい。けど私には食えない。から友達同士。私は勉強をしている。この星は色々教えてくれる。どこかにあるはずの生命の記録も。長いの歴史の中で。最初から終わりまで。全て保存されている。アカシックレコードというもの。私はいつもその中にいる。永遠の時を超えて。
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2009/10/06 (Tue) 13:24
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私は虫
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何やってんだろ。とたまに自分のしていることに不安を持つ。不安定な未来は無常に続いてく。憂鬱な空は何時までも晴れないまま雨を降す。雨の落ちた先には綺麗ではない水溜まり。無数の雨粒に打たれて少しずつ濡れていく。毎日の日常の中には決定権がないように感じた。そんなはずはないのに。ただただつまらない。何処か遠く知らないところに行きたい。それは現実逃避。言葉足らずな私が伝えられることと言えば。世の中は人生を歩む上で、突然思いもよらない邪魔が入って、そいつは人生計画をむちゃくちゃにめちゃめちゃに壊していってしまうことがある。けど何度道を外れても軌道修正はいくらでも可能で、未来は誰にも分からないしそれが原因で人生を楽しめないというのなら流れに任せられる勇気をもつことも必要じゃあないだろうかということ。それと私の意見では死ぬことだって一つの人生計画であって別に悪いことでも何でもない。そういう思想を持ってしまった私は生きてのびるに不利な教育を受けてしまった結果なんだと思う。私のDNAはきっと誰にも受け継がれること無くこの広い星で消滅するんだろう。死んじゃ駄目なんて言わない。生きなきゃ
いけないわけでもない。むしろ増え過ぎた人口の削減を勧める。私の考えていることは全て破綻している。なぜなら私の存在自体が破綻した世界の中にあるから。これは何も知らない無知な私からの知らせ。 |
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2009/10/05 (Mon) 20:08
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誰かがそう呼んだ
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生まれたくて生まれ出たわけじゃない。なんか世の中の人間は自ら望んで生まれてきたんだから真っ当に生きろとか言う大人やら子供やらいるけどそんなのだれが証明したんだよ。だれがこんな偽善で腐れた世界に生まれたいと思うかよ。誰もが嘘つきで良い子さんのふりして表面上は正しい道を歩んでますって顔してふん反り返って。裏ではコソコソ金に目をギラギラ光らせて狡く沢山の人の心傷付けて。なにが素晴らしい世界だ。誰にも本当の答えなんか分かりもしないのに人は人を裁くし誰もが自分は正しいと勘違いしてる。なにが死ぬなだ。死んで自らの人生を自分で終わらせて何が悪いという。もうこんな世界にはうんざりなんだ、こんな考えしか出来ない自分にもね。こんなことを考えてる自分は不幸な人間だと思う。世界一不幸な人間だと思えば自分は世界一不幸な人間にもなれるとおもう。もちろん世界一幸せな人間だと思えばそうなんだよ。だけど私は不幸な人間がよく似合う。だから不幸なまま世界一不幸に死んでいきたい。
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2009/10/05 (Mon) 1:04
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リタイア
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足りない心を満して行く空。自然が寂しさを包み込むように抱き締めて。綺麗になど生きれないのは知っている。苦しみながらもがきながら少しずつ進んでいく。忘れていた言葉を思い出したんだ。空は鉛でも体は痛くとも生きたもん勝ちなんだ。でももう負けてもいいから救われたい。何も見えない不安定な未来より、死ぬことで安定をはかりたい。そう思うのが本音で、そうしたいのが事実だ。この先何が有ろうとも私の笑顔は偽物。心に響かない感情も無い。苦しみの種は明らかだけれど。発芽してしまったそれはもう取り除けない。転がり落ちるように堕落していく恐怖。選んだ道の全てに自信が持てない。こんな不幸なことがあった。夢の中を泳ぐような現実感のなさ。殺してくれれば全ては終わり。苦しみもなければ楽しみもない沼の底。人間になるにははや過ぎた。もう一度全てをやり直したいと。何時からか考えるようになった。今を生きている自分を呪い続ける。
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2009/10/01 (Thu) 10:22
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