Que Sera Sera |
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何でかなぁ…
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2009/08/10 (Mon) 20:37
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逃げる場所が見つからなくて。怖くて。何が怖いのかも分からずに。動けなくなる。世界が妙に鮮やかに見えて。それが滲んでいく。まるで幻覚を見ているよう。万華鏡の中へ閉じ込められたような。私の時が引き伸ばされて止まってしまいそう。この感覚は何なんだ。フラッシュバックか?心がざわめいている。とても不安。深い闇の予感。何かが始まる予感。怖い…
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2009/08/10 (Mon) 19:11
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この世界の夕闇の不気味なことよ。
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2009/08/09 (Sun) 20:38
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フラットライン
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誰かの死を強く意識する時自分の生を強く意識せざるをえない。誰か身近な人が死んだ時私独りこの世に置去りにされたように感じる。それが後追い自殺でもしてしまいたくなるほどに無性に。その人に関する記憶の領域が欠けて剥がれ落ちて色を失う。深い闇の海へ沈んでいくような…。人が消える実感というものはもう何度かの経験で知っている。その人が記憶のどのくらいの部分を占めているかによって色あせる記憶の領域は決ってくる。自分の生が命がどれだけ危ういラインに立っているのか分る。まるでヤジロベイのようにふらふらしているのだ。きっと関わりが深ければ深い程私は引力のように死人の魂と共に逝きたいと願う衝動に駆られると思う。その時それを実行するかどうかはその時のうつ状態によると思う。今回はセーフで、次はどうかな。これが生きてるってこと。この感覚が自分に自分は命を宿しているのだと知らせてくる。
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2009/08/08 (Sat) 19:01
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本を買った。漫画の本を買った。漫画の表紙の絵柄が気に入って。買った。どんな話がこの数十枚の紙の表裏に描かれているのかと少しワクワクしながら買った。沢山並んだ本の表紙の中で。この本にしか眼がいかなくて。その絵柄に釘付けだった。置いてある棚の高さ左右場所など関係無く。それしか見えなかった。すぐに手に取りあらすじも読まずに購入した。大分分厚い短編集だった。立ち読み防止のビニールが内容の確認を怠らせた。レジでお金を支払い私の物となったその漫画。買った店先のベンチに座って適当に開いた。そこで初めて気が付いた。あそこの棚は薔薇の棚で、その本も薔薇色満載だと言う事。ちょっと自分に引いた。あれだけエゲツない話が嫌いだと言い散らしていた自分が、絵柄だけで薔薇を読んでしまった自分に引いた。しばしの自己嫌悪。
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2009/08/08 (Sat) 15:51
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