Que Sera Sera |
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言葉遊びのその中に、病んだ心が煌めいた。ふた粒三つ四つ五つ。タタタンタタン汽車の音。ゴウゴウガガガブレーキ踏んだ。クルクルクルクル地球が回る。ウトウトしてるのは私です。春の陽気に触れられて、舞い上がった桜の花びら。とけない吹雪をつくりだし。舞い降りたは青い鳥。さ迷う心に刃を向けて、滴る赤の綺麗なことよ。
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2009/04/06 (Mon) 15:37
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季節の色は黄色がかったオレンジいろ。風も大気も空も温い。空間がさらさらしてる。黄緑で水色でピンクが舞い散る。新しくて透き通る。みんなの声も春の色。ある旅の途中見ました。つくしにふきのとうにモンシロチョウ。ある別れの後に見つけました。出会いに笑顔に再開。恥ずかしがりやは思わず小さく歌いました。春も歌い音符を食べて笑った。ふわふわした世界で独りが生きている。甘くわた飴のような世界で育った。ベタベタで不愉快な世界に生まれた。
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2009/04/06 (Mon) 15:25
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それが世界の全て
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正真正銘の孤独を感じたのは誰だったか。意味不明な言葉並べて。出来上がるアイデンティティー。無意識の領域から回帰された言葉遣い。ニュアンスで構築されていく魔法の呪文。昨日の朝、眠り。曇り空、雨。犬の遠吠え、夕闇。連鎖する夢の世界。万華鏡の世界。歩けど歩けど終わり無し。見知った声、囁き。時の旅路、時間の嵐。舞い落ちる鳥、磁場の歪み。駅のホーム、黄色い菜の花。旅してく。思考の嵐の中。ニューロンの繋るところを辿る。下手になった言葉遣い。切に願った現世消滅。問うて問うて問い続けて何年だ。概念までもが崩壊するほどに問い詰めた。意味不明な夢を見たあと忘れてる。たった一つの細胞が見せた夢。飛び跳ねて、逃げ出した。なまめく心臓を掴み出した。切れぎれな呼吸が何かを知らせてくる。不安の近付く気配。野良猫の足のような滑らかな動きで。やってくる。
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2009/03/26 (Thu) 20:38
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遊んでる。暗い街で、森で。たくさんの小鳥たちが。空を飛び交う烏たちの声もする。大空の支配者たちが楽しげに。宴の時間だ。チチチチチ。ピピピピピ。世界の素晴らしさを知っている小鳥達。昔教えてくれた小鳥たち。風と共にやってくる小鳥たち。花の蜜をつついて。小枝の間で踊って。何を願い何を欲する。風と共に去って行く小鳥たち。さぁいきましょ。闇の中へ。
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2009/03/22 (Sun) 23:04
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あぁ泣かないで。あぁ悲しまないで。夢は必ず叶うから。まだ夢は夢のままで持ち続けよう。時が来るまで待ち続けよう。諦めたら終わりだよ。毎日そう語りかけるの。月明りが綺麗過ぎて。我を忘れそう。この涙はそのせい。だから大丈夫。会いたい人に会えない今。それを知った今。後悔してもいいですか?あの日の事を。忘れることのないあの暖みを。後悔しても何も変わらないよ。時は過ぎて行く。私は歩んでいく。自分しかいないこの世界で。いつまた君に出会うだろうかとワクワクしながら。悲しみも寂しさも隠しながら。ついた傷も無視して。着実に夢の世界へ踏み出して。幸せに死ねるよう。幸せな死を迎えに行く。
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2009/03/22 (Sun) 21:19
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