Que Sera Sera |
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闇の階段を昇って。汚れた魂持って。無意味な人生送って。暗闇で音楽奏でて。憂鬱な現実眺めてる。定めだ。定めだと。超えていく。果てしない時間の嵐の中。がむしゃらな毎日繰り返して。何もかも吹き飛んでしまえ。これまでの記憶。ときの嵐の旅人が叫んでる。この場から助け出してくれと。意味の分からぬときの過ぎる今日だろ。はぁああ。息も抜けぬ。苦しくは無いです。と。言ってみる。終らない人の生きる道。永遠と感じれたらいい。死はいつか訪れる。必ず。待ち切れない。待ち切れない。疲れてしまった。眠ろう。今日を終らせるために。ただそれだけのために。長い短い時間を無駄にする。おやすみ―今日。
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2009/01/26 (Mon) 20:53
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自由な子供の心を失った。理由は分かっている。見えない鎖に絡まっていると常に感じていた。解く方法が分からない。自由になれない素直になれない自分からの、唯一の逃げ道として死をえらんだ。実行するからあるいはいつかなどは未定。自分から逃げる。逃げて逃げてもがいて足掻いて。いつの間にやら自分を失っていた。夢の中に閉じ込められていた。それはまるで鏡の向こう側にとじこめられたかのような。自ら作った平行世界に閉じ込められていた。出られない。出られない。出られない…
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2009/01/24 (Sat) 9:30
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始めの二日は眠くて。それからは安定して眠気も失せた。残せる物が何なのか。よく考えるよ。それが出来ないと言うのなら生きるのを諦めるよ。やりたい事をするために生きているのならね。苦痛なだけの人生なんて要らないから。そんなの無意味な人生だから。諦めない。諦めたら終るよ何もかも。人生も。矛盾はないでしょ。
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2009/01/22 (Thu) 21:29
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夏
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朝のJRは少しすいている。満員電車に乗ったのは何時だったか。夏の花火大会に貴女と行ったときだった。そのとき始めて満員電車というのを体験した。ちょうど花火大会の始まる頃に着く電車だった。あんなにこんだのはそのせいだ。次の夏にはもっと早めに貴女と待ち合わせようと考えた。それと同時にもう次の夏には貴女はいないのだと気付いた。そうだった。そうだった。少し笑えた。
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2009/01/22 (Thu) 7:41
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いつもどうり学校から帰って。いつもどうりの小説に手をのばして。読むのに飽きたころ。いつもどうりタバコに火をつける。暗くなった街眺めて。ほらまた独り。いつもどうり何だか悲しくなってきて。憂鬱な夜なんだ。孤独を感じて涙をこらえて。町明り眺めて。どんなに感情が磨り減って消えていっても。この孤独な悲しみだけは何時までも何処までも私の中で成長していく。終らない世界と終ってる私のズレ。世界と自分の隙間。孤独はいつもすぐそこに…
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2009/01/21 (Wed) 19:59
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