Que Sera Sera |
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あの空に。あの海に。あの緑に。隅々にまで染み込んだ幼い記憶。思い出したくない過去。白い光に掠れて消えてしまえばいい。闇に紛れて見えなくなればいい。気持ちの悪い古巣も。がらくたで造りあげた体も。
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2008/11/30 (Sun) 10:09
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何故?何故、風が吹くの。吹き返せば。大地は返事する。あなたの瞳に映る煌めき。あぁ何故。何故、美しいのか。樹が枯れ葉を落とし。灰色のこの世界で。輝きを失わない君の声。何処までも届いてくよ。優しい世界。淡く夢を見ているよ。続いていく大地を走る風。私は見つけた。あの声の主。素晴らしき地平線の果てに。光は有るのだと。追いかける気はあるかい。何処までも。限り無く広大な大自然の中で。生き続ける気はあるかい?
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2008/11/27 (Thu) 22:33
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私が見てる
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高いビルの屋上から。途切れぬ車道の脇で。黒く渦巻く濁流の橋の上で。駅のホームの黄線の向こう側で。下りた踏切の反対側から。死と生の狭間で。私がこっちを見てる。この世をさ迷う。
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2008/11/25 (Tue) 0:21
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何も無い。
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何も無い。
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2008/11/23 (Sun) 15:19
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考えることが好きでした。でもその先に正しい答は必ずしも有りませんでした。でも考え続けて追い詰めました。ある日やっとでた答は全ては無意味というものでした。それは私を支配します。私はそれに支配されました。捕われた私にとって全ては無意味でした。全ての存在、全ての事象、全ての発言、全ての行動、全ての情動、全ての時間、全ての空間、全ての感覚、全ての思考、全ての全て。無意味でした。世界は不毛でした。死にたい。
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2008/11/23 (Sun) 12:09
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