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体が引き裂かれたような胸のおくからせりあがってくるような辛さには、薄皮を被せ日々は過ぎていきます。浮き沈み、泣き笑い、食べて飲んで、怒って喜んで、何度繰り返して何度朝が来てもあのこが帰ってくることがないということがまだ受け止めきれないでいる。 何日か耐えれば、我慢していれば、 ひょこっと椅子の影からでてくるような気がずっとしていて、 何度ドアを開けてもその時はこないのです。 それが死んでしまったということで、 毎日はそれを私に知らしめるために過ぎていくようです。
想えばホロホロではなく、しゃくりあげるように泣いてしまうので胸が苦しくなる。 忘れたように働いたり飲んだりしていればそのときは楽しく過ぎるけど、反動で夜中苦しくなる。 もうあのこが死んでからひとつき以上たった。 そもそも一日とは時間とは、一ヶ月やなんや、 そのすべて人間が勝手に区切ったもので、 そうして数字にすることでそれがどれだけ積み重なったように感じても、 ずうっと同じ軸なのだから絶望は永遠で、 別れはやはり永遠であると思う。そう思うとこの辛さを消すのは無理で、消せないことを受け入れていくしかないのだなと思い始めている。
なんとまぁ、 初七日という日に自分加害者で追突事故を起こしまして、朦朧としていたところにぶん殴られたようで。それも相手様に怪我がなかったので言えることですが。ほんと馬鹿で馬鹿でうちひしがれました。 そんなこんなでもうほんとどうしたらいいのか、となっていた頃で、 誕生日、ありがたかった。 なんといったらよいかわからないけど、今年のこの誕生日に、嬉しくて涙が出たよ。 自分は自分だけではなく、また、創作や萌や情熱に、好きな作品を感じられることをほんとうによかったと思う。
とりとめもなく。
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