台風が近づいて「富士登山」のシーズンもそろそろ終盤だ。昨年は7月15日に真夜中の「弾丸登山」を試みて成功はしたけど、この年齢には不相応の登りかたで反省している。今年は9月になったら、車乗り入れもOKになるので友人を誘って早朝出発してみようと計画している。先日久々に好い天気なので「御殿場コース」の登山口「太郎坊」1500mに行ってみた。
雪の季節にはいつも「県道」のトンネル脇に駐車してソリを持って登るけど、夏のこの時期に初めて歩いてみたら花も色とりどりで美しい。樹林の下に蝶々やバッタの群がるテンニンソウの大群落を抜けると展望がさっと開け、広大な砂漠の中にフジアザミが点々と咲いていた。巨大な花を一杯につけて首を垂れてじつに見事だ・・・。
3年生TA君は前回、「比較表現」で not so much A as B の構文を勉強した。直訳すれば、「Bと比べると、Aの方はそれほど多くない」の意味だから、Bが70%に対してAは30%ということ。しばしば「両方だけど、AというよりもむしろBのほうだ。」という和訳が当てられる。今日もセンター試験の過去問をやってみた。1992年のだからもう20年以上も前だけど問1から3に関しては同じ形式で出題されている。やっておく価値は十分にあるね。同一問題が出題されてもおかしくない。
2年生ENさんは「形式目的語」の It の用法を勉強した。「熊本大」の和訳は難しかったね。 For very shy people like myself who find it difficult to meet and mix with others, letters are an ideal way of making new friends. 「私のように、他人に会ったりつきあったりするのが難しいと思う内気な人たちにとって、手紙は新たに友達をつくる理想的な方法だ。」この前半のThey find it difficult to〜がポイントだね。そして who の先行詞は myself じゃなくて people だと分かったかな。接続詞のand がとても大切。「and の後を身よ!」ここでは動詞の原形 mix withと動詞の原形meetが共に並列して後のothers につながっている。つまり 「A and A’」のルールは単純そうで実は英語の一番の要所なのだ。A’と似たようなA を前の方に探し出すことがいかに大切か、UG会ではそこをクリアできる力を養っています。
中学生のNI君は前回、短い読み物で「英国印刷製本技術のはじまり」を全訳した。全体に難しい単語が多いし、カンマも多用されていて文のつながりかたが見分けにくい。 He put ink on the page, placed paper on it and pressed on it. は単純な英文に見えるけど、二つの it が何を指すか?and は何をつなぐのか?「印刷工はその(活字を組んだ)ページの上にインクを塗り、そこに紙をおいて押さえつけた。」だから、it はthe page のことだね。今日は文法で「未来時制」と「現在完了形」を勉強した。ともに学校でもすでに勉強したらしくとてもよく正解がだせていた。
3年生NIさんと2年生YO君はお休みした。夏休みも終わっていよいよ2学期が始まるね。宿題テストが待っている。 尾上
(追記)新六合目の「長田小屋」まで登るうちにはイタドリの群落がたくさんある。赤い鮮やかなものは「ベニイタドリ」といい別名「名月草」、白やピンクのものは「オノエイタドリ」と呼ぶ。ここにもオノエ(尾上)があった。「尾根の上」という意味だから他にもあるよ。以前に紹介した「オノエラン」も金時山とか愛鷹山とか1000m以上の高い山でしか咲かない。
イタドリは漢字だと「虎杖」とか「痛取」と書く。漢方薬の「虎杖根コジョウコン」は根っこを止痛や鎮咳薬として使うらしい。若い葉を摘んで揉んで傷口に貼ると「血が止まって痛みを取る」からイタドリなんだね。









