「子供の日」の今日、箱根の「金時神社」では例大祭があって、たくさんの観光客がつめかけた。文化財の「湯立獅子舞」が奉納され、「こども相撲」や「もちまき」が人気のようだ。わたしは渋滞中のそこを素通りして、桃源台の「ビジターセンター」を目指した。そこで愛車レイチェルに乗り換えて、芦ノ湖の西岸を半分だけ走るのだ。一周だと20キロもあるハイキングコースだから一日がかりだ。
素敵なガイジンのペアを含め何組かのハイカーとすれ違ったり追い越したり。「深良水門」まで来ると、若者3人が対岸から「手こぎボート」でたどり着いたところ。「桃源台から1時間もかかった・・・」だって。芦ノ湖の大量の水がしぶきをあげてすごい勢いで細いトンネルの中に飛び込んでいく。「三国山」の下をくぐって静岡県の「裾野市」に下り「深良地区」の田んぼに流れ込んでいくのだ。江戸時代に「深良用水」と呼ばれるこんなトンネルを両側から掘削したとはすごいね。
実は、いつもの登山仲間3人が一泊で日光の「中禅寺湖」半周を企画し、5日の今日「千手が浜」まで歩き通すというので、参加できない私はこの「芦ノ湖」をかわりに「中禅寺湖」にみたてて一人サイクリングしてみた、というわけ。木立の合間からキラキラ光る湖面が見え隠れし、釣り人が湖岸やボートの上から釣り糸をたれて、遊覧船や海賊船が行き交う「芦ノ湖」なので、彼らと同じ気分になれた気がする・・・。
2年生のMIさんは入試の「整序問題」はほぼ完璧だ。動詞「〜に似合う」は注意しよう。日本語でも「このスカーフ、私のブラウスにマッチする」なんていうから、「〜の色や柄が物に似合う」なら match でいいけど、対象が人でたとえば「それ私に似合うわ・・」と言うときはIt suits me. とかIt becomes me. という。ただし「サイズがぴったり合う」なら It fits me. という。ややこしいね。今日の入試の英作文はとてもすなおに書けていてすばらしい。英検2級に合格しそうだ。
SEさんは「原形不定詞の慣用表現」をいくつか勉強した。Man could not but make groups together. 「人間は一緒に集団を作るしかなかった。」で、 but は「〜を除いては」の意味。この後に 「to のない不定詞」(原形不定詞)を続ける。重要構文の後半では「分詞」に入った。「動詞+分詞」の構文は既存の文法書ではどれも同じように説明する。しかしこれは、 be + –ing (進行形) と be+ -ed (受身形)が基本で、その be 動詞がほかの動詞stand、sit、remain などに置き換わったものと考えた方がよい。分詞が修飾語ではなく「補語」の働きなんだから。
3年生のOMさんは「助動詞」の復習をやりつつ、入試の「文法と整序問題」をやってみた。4択問題は50%正解が出せたからもう一歩だね。学校で購入した「文法参考書」を開いてもう一度基礎から「助動詞」の項目を読んで欲しい。can、may、must以外にたくさんの助動詞があるからチャート式に表にしてまとめてごらん。2語だとhad better、would rather、ought to、used toなど。3語なら may as well(〜したほうがいい)が難しい。 尾上
(追記)先日も箱根の「芦ノ湖」に行った。家内はリハビリに歩行訓練、私はサイクリングがお目当て。ゴールデンウィークが始まって、峠の道は木々の新緑が生き生きとしてまぶしいほどだ。山のフジが高い木にからまり、ピンク色の八重桜が満開だし真っ赤なツツジやシャクナゲも咲き始めて箱根はどこも花盛りだ。「箱根神社」まで行って元箱根の船着き場の近くに駐車した。
愛車レイチェルを組み立てて出発。この芦ノ湖の周辺は道幅が狭く、歩道も少ないしサイクリングロードも完備していないから車と並行して走らないといけない。東海道の「一里塚」に標識がたつ所からは「車道」を避けて、有名な「杉並木」に入っていった。シャガの真っ白な花に囲まれて、歩いているペアやファミリーも楽しそう。
ここが江戸から24番目の「一里塚」で、400年前に将軍秀忠の時代に整備された。秀吉や家康が「北條攻め」で通ったそれまでの「湯坂道」を廃して、「湯本」から「畑宿」を抜けて芦ノ湖に至る街道が整備されたそうだ。今でもその「石畳」の坂道がハイキングの人気コースになっているよね。
杉並木の向かいが「恩賜公園」で、そこから「箱根の関所」に降りていく。関所の門をくぐると、左右に「旅人取り調べ」の様子が人形で展示してあって、ガイジン観光客で賑わっていた。その先まで走るといよいよ「大学駅伝」の往路のゴールとなる「船着き場」だ。「駅伝ミュージアム」には、今年の正月に優勝した「青山学院大」の青い旗を先頭に、色とりどりの各出場校の旗がずらっと立ち並んでいた。
湖岸の散歩で歩き疲れた家内と待ち合わせたのはお気に入りの「テーブル&ベーカリー」。ここのレストランは3Fで、2Fはカフェ、1Fはちょっとおしゃれなパン屋さんだ。すごくいいのは店の前のテラスに「足湯」があるんだ。大理石のテーブルの上に菓子パンとコーヒーを置いて、靴と靴下を脱いで足湯につかって、目のまえを行き交う人や犬や湖上の「海賊船」をのんびりながめる。私はさらにスマホでオペラアリアを聞くという贅沢が味わえたよ。









