今日は立春というので、春の証拠を見つけに「時の栖」まで自転車を走らせた。我が家のある二の岡の急な坂を下ると雪の影もなく、ブルーベリーの畑が広がる「野中」の「窯元」の前を通過。今年の「みずかけ菜」は1ヶ月早く刈り取りが終わって、「二子」の広い畑から見上げる富士山は久しぶりに真っ白だ。春霞がかかっている様子に春を見た。
6キロ走ると「時の栖」に到着。その手前にベイカリー「メリールー」がある。豊かな香りの「紅茶パン」がまだ焼き上がらないので美味しいメロンパンを買ってさあ帰ろう。こんどはずっと登りだ。杉山鶏卵店で自家生産の「さくらたまご」と「フルーツトマト」。さらに地場生産物の店「農の駅」で「ゆず」と「山北ミカン」を買ってまた登りだ。急坂は自転車を押して歩いたから少々汗をかいて・・・。
KI君も、EC君も今日は私大受験のためお休みだった。
MIさんは「仮定法」で、整序問題も文法もほぼ満点。英訳もすべて合格点だった。和訳でも「仮定法」の文を見分ける力をつける問題をやってみた。文の流れのなかで動詞がいきなり「過去形」や「過去完了形」に変わると、そこに「仮の話のムード」が込められるのだ。「ほんとうは違うんだけど」という話者の「仮の」気持ちが、助動詞の would(〜だろうに) could(〜できるだろうに) might(〜かもしれないけど)にも込められる。
2年生のTA君は「挿入」を勉強した。同志社大の There is no single solution to the problem of stress. What is stressful for one person, after all, is not necessarily stressful for everyone. で、後半は文頭に置くべきafter all,(結局)をSとVの間に挿入したから、元に戻して考えよう。「結局、ひとりの人にストレスになることが、必ずしも全ての人にもストレスになるというわけではないから。」と、ここは前文の解説をしているね。no が次の single solutionを修飾するから、「ストレスの問題に対しては、一つだけの解決法ということはない」。 not と no の違いは何? He is not a beggar. はnotが「文」全体を否定しているから「彼が一文無しだ、ということはない。」ところがHe is no beggar. ならno がすぐ次の beggar を否定して「お金持ち」の意味になる。 尾上
(追記)ガイジン、というとはっきり見分けがつくから白人や黒人の意味が普通だけど、一目では見分けのつかない隣国の韓国人、台湾人、中国人の姿も街中で見かけない日はないね。御殿場アウトレットではもちろん、近所のスーパーやDIYの買い物でもすぐ隣にいて大声でしゃべっている。先日は「富士山」で、それも入山禁止中の登山道にどうどうレンタカーで登ってくる中国人にはオドロイタ!
1週間ぶりに青空がのぞいたので「富士山・須走口」に向かって走った。県道「ふじあざみライン」には昨日までの雪がまだ残って、ノーマル・タイヤでは無理なので「道の駅」に駐車した。中国人らしき家族づれや白人のグループが大きな「雪だるま」の前ではしゃぎながら富士山をバックに記念のスナップ。私はさっそく持参の赤いプラスチック「ソリ」を取り出しゆるやかなスロープを登っていった。今日はスパイク打ち込みのブーツを履いて歩きやすい。
道路はすぐに真っ白な雪道に変わって「全面通行止」の看板で半分ふさがれている。左右は自衛隊演習場の広大な敷地で「射撃中」の赤いランプが点滅している。すぐ右手から機関銃らしき射撃音が響いてきて、今にもこちらに流れ弾が来そうな緊迫感がある。演習場に出入りする自衛隊の雪上車が時折通過して、車輪の跡がちょうどソリ滑りの巾に合いそうだ。
4キロ歩くとカラフルな野鳥たちの可愛い絵がいくつも描いてある「カーブ壁」までいける。そこからは車はジグザグにヘアピン式に登っていくのだけど、江戸時代に「富士講」の信者たちが通った「旧登山道」は富士山頂に向かってひたすらまっすぐに伸びていく。長靴を履いて一人下ってくる男性とすれ違った。ニコニコと「カーブまで歩いてきました。」。わたしと趣味の同じ人だね。
自衛隊の演習場も最高地点の入口になってその先には「わだち」の跡がない。新雪ではソリがもぐってしまって滑りづらいので「さあ、戻ろうか」と振り返ると、黒いワゴン車がつるつる滑りながら登ってくる。なんと中国人らしき男女が4人も乗っているよ。運転の女性がスマホの地図を見せて「この道で富士山のよく見えるところまで行けますか?」と下手くそな英語で聞いてくる。
チェーンも巻かずスタッドレスだけで5合目の登山口まで登る気でいるらしい。「無理だよ。しばらく先にバリケードがあって進入できないよ。」というと、「どこか富士山が見えるところありますか?」と聞くから、「そこの自衛隊演習場出入口でターンして、この坂を下って道の駅に行けばいいよ。」と教えてやった。「この曇り空ではそこからも頂上は見えないけどね・・・」。助手席の女性がスマホにMICHINOEKIと書き込んでいた。
いい汗をかきながら1時間登ってきた一直線の「ふじあざみライン」もソリに乗って下ればたったの10分!右足と左足のかかとをブレーキにしてバランスをとりながらスイスイと滑っていく。風もなくて今日は特にすばらしいスレー・ゲレンデだったよ。想定外の出会いがあったけどね。









