まるでAKB48のような元気な女の子がおうぜい登場するアニメ「ラブ・ライブ」の動画をネットで見てみた。みんな女子高生なのかな。これが今の人気キャラなんだなあ。先日「乙女キャンプ場」で若者たちの黄色の派手なレーシングカーの車体一杯に描かれた女の子はこのキャラの2人だったのだ。気持ちが若返ったような・・・。
EN君は前回「準動詞」のまとめを勉強した。とても難しくて正解が出しにくかったね。不定詞、動名詞、分詞の3つは動詞の前後に toや ing、edをつけることで、「動詞」の意味と用法を維持しながら、名詞・形容詞・副詞の働きをさせるもの、と定義できる。to不定詞は中学では「こと」「ための」「ために」の3つの意味を学ぶ。ingの形は「こと」「している」「しながら」とまとめる。普通の「動詞」よりも少々高級レベルで英語の勉強ではいちばん学習範囲が広く深い。1年生ではもうすでに終わっている単元だけど、これから何度も勉強を続けて欲しい。
SEさんもやはり「準動詞」が半分もできなかったね。ほとんどの高校生が大学受験までずっと取り組まねばいけない単元だから根気よく勉強していこう。和訳では「時制の一致」と「代名詞」のoneの用法が難しかった。 Long before his birthday arrived, he asked for one for his birthday present. 「誕生日が来るずっと前に、ピーターは誕生日プレゼントに、一頭欲しがった。」英語では「過去」の話なら「動詞」をすべて同じ「過去形」に統一する(時制の一致)。日本語では最後に「〜た」をつけるだけでよい。だから「来た」でなくて「来る」。代名詞のoneには様々な用法があってむずかしい。高校ではもうじき「代名詞」の単元で勉強するはず。ここでは前に出たa ponyをさすが、別のものでいい。「そのうちの一つ」の意味だ。動詞askには「たずねる」と「たのむ」の2つあるよ。
YAさんは前回、下線部問題で The effectiveness of human society, therefore, is largely dependent upon the clarity, accuracy, and efficiency ( ) which language is used or understood. の和訳が難しかった。まず主語は、名詞 of 名詞となって「名詞構文」だと気がつけばいいね。出来るだけ「SVC」の訳にもちこむ。後半は関係詞 which に先行詞を代入すれば Language is used or understood with clarity, accuracy, and efficiency.となるよ。「言語が・・・的に使用され理解される」ということ。with を使って副詞句で書いてあるのは clearly とか accurately ,efficiently という副詞と同じ意味になるよ。「従って、人間社会が効率がいいかどうかは、言語が使用され理解されるときの明確さと正確さと効率におおきく依存している。」と訳せるといいね。
いよいよ今週末にセンター試験が始まるね。いつもの模試のひとつと思えば緊張しない、実力以上の点を望んだりすると思わぬ失敗をするよ。今までで最高の力をもう一度出せればいいけど、それは「宝くじ」を買うようなものでなかなか当たらない。80%発揮できれば満足、と思えば気が楽になる・・と心配性のYAさんにアドバイスした。この一週間は特別のスケジュールじゃなくて、今までどおりの地味な勉強の仕方を続ければそれでいい。 尾上
(追記)この「冬期講習」には山梨大学3年生が飛び入り参加してくれた。今年の8月にTOEFLテスト受験のために英語の学力を高めたい、という希望だったのでお手伝いした。彼はKI君のお兄さんでこの「UG会」の卒業生だ。「醸造学」を学びたくて「ぶどう」栽培発祥の地の大学に進学した。
先月は彼のクラリネット・ソロを聞きに山梨の県民ホールに出かけた。沼津東高校では卓球部だったのに、大学では一念発起してお母さんのクラリネットを譲り受けてオーケストラに入団。そして最後のコンサートでベートーヴェンの「交響曲第7番」の難しい長いソロをノーミスで美しく歌い上げた。わずか2年半でよくもそこまでやった。ブラボー!
最終学年が近づいていよいよ進路を決める時期になった。就職するにしろ進学するにしろ決めねばならない大切な時期だ。今高校生の君たちも大学に入学して3年後にはこの試練が待っているんだぞ。大学で学んだ自分の好きな学問を、一生の職業に生かせたらそれが理想だ。そのためには4年間の学部での研究が足りなければ大学院に進学することになるよね。そのまま自分の大学の院に行くもよし、他大学の院にチャレンジするもよし。
たとえば東大の大学院の入試合格者の約半数は他大学からの受験者だ。修士課程(博士課程前期)に2年間行けば「修士号」がとれる。理工系で企業の研究員になるには最低この「修士号」が欲しい。そしてさらに「後期・博士課程」に3年間かけて必修単位を取得するうちに「博士号」が取得できればいいのだが、それがなかなか難しい。
5本も6本も「論文」を提出して高く評価されねばいけない。30歳近くまで学生をやっていて無収入では個人の経済的な事情もからむので、いずれかの段階で職業選択をすることになる。業績が認められて見事「大学」や「高等専門学校」の教授・講師に採用されれば理想だが、「高校教員」とか「予備校講師」をやりつつ上を目指す人も多い。
私は以前、KI君兄のほかにも大学生に大学院進学のための英語指導をしたことがある。暁秀高校生時代に教えたTAさんで、北里大学からみごとに難関「東京医科歯科大学・大学院」に合格したガンバリ屋さん。いまでも毎年「年賀状」をやりとりしている。「東大医学部」にも匹敵するハイレベルの国立の医科歯科大学だ。大学4年生の時、過去問によく出題される科学雑誌「サイエンス」の英語版が読めるように目標を定めて英語力をしっかり身につけた。
社会人として活躍したい人も活躍している人も、英語の勉強から解放される日はなかなか来ないね。次の大学院入試でも就職試験でも職場での研鑽でも日本では常に英語の力が問われる。いま大学合格しても英語だけはやめられないよ。TAYさんは名門大学にすでに合格しているが、今も沼津から電車に乗って「UG会」に通って英語力にますます磨きをかけている。
大学では英語の時間が週に2回くらいで少ないけど、文系・理系のどの学部も英語は必修だ。4月入学後すぐにクラス分けテストがあったり、7月には前期試験がある。留学のチャンスもあるかもしれない。在学中は英検1級やTOEIC、TOEFLを何回か受けて英語力のレベル・アップを心がけたいね。SUさんのように大学生になっても「UG会」に来られる人はいつでも歓迎します。(続きはまた明日・・)









