また部活が始まったせいか、会員の出足が遅くなった。7:30になってYU君登場。英文の理解度は和訳してみればわかる。かなり高いレベルまで達しているけどもう一歩だね。簡単なようで修飾語句の扱いがむずかしい。特に文末の前置詞句は直前の名詞句を修飾する場合と、前方の動詞句を修飾する場合の違いを判断しなくてはいけない。文頭にある時は -ly形の副詞と同様に「全文修飾」とかんがえてよいが。京都大学医学部に今年合格した1級先輩が学校を訪れ後輩に激を飛ばしたそうな。いい刺激になっただろうね。
TA君は半月ぶりの出席で「比較」の復習。といってもずいぶん忘れていてもう一度やり直しが必要だった。「The 比較級, the 比較級」の構文や、いわゆる「鯨の公式」、thanとasの接続詞としての働きなど。語句並べ替えはかなり手こずったので夏休み中の英語力低下を心配したが、文法問題では70%正解が出せた。勉強時間をもっと増やしたいね。推薦入試本番まであと2ヶ月。
2年生は第5章「It中心の構文」に入った。 〜to see if apes could communicate with humans. 「猿が人間と会話できるかどうか調べるために〜」。if には「〜かどうか」と疑問の気持ちを伝える用法もあってwhetherともいう。EC君の弱点が見つかってよかったね。
「セミコロン;」の働きはなんだっけ?ピリオドよりも短いがカンマより長く「間」を空けることで聞き手にどういう意図が伝わるのか?英語の場合は、前文の言い換え、より明快な言い直し、またはその理由だろう。だから、和訳の場合はそこで一度区切って、「すなわち」とか「なぜなら」を補わなければいけない。文と文の接続が普通は「そして、さらに、だから」と追加になる日本語の場合とは逆だね。
32課「It seems that〜」は見方を変えると「that〜」の文に I think「自分の判断だけど」と付け加える表現なのだ。英語学ではこれを「法」(ムード・気分)という。だから He seems to know everything.(なんでも知っているようだ) はHe may know everything.(知ってるかもしれない)とほぼ同じで seem toも助動詞みたいなもの。こういうのを「法動詞」ともいっている。話者の判断を表しているのだ。日本語の文末で使う「〜だね」「〜だよ」「〜らしい」「〜かな」もその仲間だ。 尾上
(追記)「ふじあざみライン」を走って、「富士山」須走口5合目2000mに行ってみた。なじみの山小屋「東富士山荘」の米山さん親子にあいさつすると「今はちょうど端境期で花が少ないなあ。最近気温が低くてキノコもよく育たないよ・・」という。その先に新しい小屋が建っていて、正面に「千円札」がいくつも入ったガラスケースが置いてある。「保全協力金」を徴収する男性が立って無愛想ににらみつける。反対側にも腕章をつけた女性が疲れた顔で腰掛けている。あいさつもニコリもしない。「こんちは!気をつけて!」が聞きたいのに。期待に胸ふくらませてこれから山頂をめざす人たちはきっとがっかりするだろうな。TVの報道では寄付する人が50%に満たないそうだ。昨年6月の「世界文化遺産登録」以来、入山者を規制しようとして始めたから「まだ使い道が明瞭ではないから・・」という理由かもしれないが、不人気の理由はこんな些細なことにもあるような気がした。
いつものように正味2時間のショート登山では、6合目の「長田山荘」まで登るのがやっとだった。それでも秋の花を15種もみつけたしタマゴタケも3本あったよ。曇り空で山頂も下界もガスでなにも見えないけれど巨大な富士アザミ(赤)、山トリカブト(青)、巴シオガマ(赤)、マメ科の紫モメンヅルなどがルートの左右に絶え間なく続いてカメラに残しておきたくなる。地味な花だが尾上イタドリ(白花)と名月草(赤花)が仲良く大きな草叢になって咲き誇っていた。オノエが付いた花には愛着がわく。「山の尾根」の意味で6月のオノエランでも紹介したよね。









