「仏舎利塔の紅葉」
15年前からずっと続いていた大学の同窓仲間のトレッキングは、4人ともロシア語を学んだ同志なので「望露会トレック」という名称でもう116回の例会を数える。しかし、2月の「富士山太郎坊そり滑り」を最後に半年以上も開催できていない。3月からずっと猛威をふるった「新型コロナ」感染の恐怖のために何度も企画を立てては実施できずにきた。10月の「榛名湖」例会も意見がまとまらず、私と家内だけで実行したんだ。
4人の仲間で昨秋始めたLINEを使ってテレビ討論を重ね、11月は山梨・上野原市の低山「八重山」に登ろうという案がまとまったかと思いきや、やはり往復に利用する武蔵野線や中央線の車内での感染が心配で、欠席させて!という仲間の直前の降板でまたまた中止になってしまった。それでこの三連休の初日、美しい青空の下私は家の近所をドライブしながら「二の岡神社」「仏舎利塔・平和公園」「乙女キャンプ場」から「東山湖フィッシングエリア」へと、紅葉の見どころを探して歩いたよ・・・
2年生のTU君は前回「実力養成」問題で語句整序をやった。「先日思いがけない所で昔の友人に会いました」は、I ran into a friend of mineで始める。「一番予期しなかった場所で」と言い換えればwhere I least expected to see him. とつながるね。今日は「If節のない仮定法」をやった。The Japanese sometimes feel it is necessary to say something when a native speaker of English would usually say nothing.はどこが「仮定法」だろう?動詞のwould say だね。話者が「ひょとしたらそう言うと思うんだけどね」という気持ち(ムード)を表すのが「法」の働きなんだ。「方法」じゃないよ。ここではIf〜が「主語」に潜んでいるから、「仮に英語が母語の人ならば何も言わないような場合に・・」と和訳するといい。私の高校時代の亡き恩師はこれを「潜在仮定」と名付けて教えてくれた。いまでも思い出すよ。(昨日、富士霊園へまた息子たちの墓参に行ったついでに恩師のお墓にもお花を添えてきた。)
SI君も「仮定法」でIf it were not for〜が「〜がないならば」の意味だと知っていた。もっと短くBut for〜とかWithout〜でも言いかえられることも知っていた。じゃあ、「〜があれば」は?notをとればいいという問題じゃないね。普通にIf there were〜とかIf we had 〜というか、一語でwith〜という方法もある。つまり、「否定」の時だけの慣用語法なんだね。次になぜBut for〜が「〜がないならば」なんだろう?それはbutが元来「〜を除いて」の意味だからでexceptと同じなんだよ。He knows nothing but English. (英語しか知らない)は「英語以外に何も知らない」だし、There is no rule but has exceptions.(例外のない規則はない)は、butが関係代名詞でwhich〜notの働きと説明されるけど、「例外のある場合を除くような規則はない」の意味で、なるほど!でしょ?
ご父兄の皆様へ・・・今日は12月〜1月の計画表を配布しました。冬期講習のこと、来週の御殿場29日(日)を28日(土)に変更すること、新会員募集の口コミのお願い、などです。よろしくお願いいたします。 尾上
(追記)紆余曲折を経てやっとまとまった久々の「第117回トレック例会」の実現を私は特に期待した。「篭坂峠」を越えて高速を1時間も走れば中央道の「上野原IC」だ。しかし私には秘密にしておいた事情があって、集合した上野原駅から私の車で登山口まで3人を送るけど、一緒に山に登ることができないのだった。じつは、2週間前に庭の雑草を機械で刈っている最中、左足を刃で切ってしまいまだ治りきっていなかった。
登山口近くの「上野原図書館」で3時間くらい時間つぶしをして、皆が下山してきたらまた一緒に私の車で温泉や夕食会場に乗せていく腹つもりだった。口には出さなかったから仲間には私が計画の一番の推進派と思われていた。千葉や横浜から電車で参加する仲間に比べれば車移動の私には何の危険もないからね。またまた計画がとん挫して残念だけれど、コロナ渦の収まるのを待って再び実施できる日を楽しみにしよう。









