「丸火公園のホトトギス」
市内印野にある山野草の店「野の花苑」で知り合いになったNOさんから、「サファリ」の先にある「丸火自然公園」ではめずらしい野草がみられますよ、と教えられて初めて訪ねてみた。入口の「少年自然の家」に立ち寄り、ラン科などの花の咲くあたりを教えてもらい、「万葉コース」という散策路を歩いてみた。
4連休の初日とあって公園内は多くの家族連れがキャンプに来てにぎやかにテントをはっている。この辺りは標高500mくらい。御殿場の我が家と同じくらいの環境でもずいぶん山野草の種類が豊かだ。富士市の市街地から近くなのに「樹海」ともいえそうな自然一杯の林間キャンプ場で、ピンクのツリフネソウやクサボタン、ハグロソウなどが道のわきにいくらも出てくる。ホトトギスがここにも、ほらあそこにも・・・
2年生のMA君は「非人称のIt」を勉強してよく理解できていた。It is not rare for a Japanese family to have two or three television sets. これは例のIt is〜for人to・・の構文「人が・・するのは〜だ」でfor人は不定詞の意味上の主語の働き。中学でやったような「〜にとって〜だ」と修飾語にしないよう注意。「日本の家庭がテレビを2.3台持っているのは珍しくない。」Itに代入して For a Japanese family to have two or three television sets is not rare. でもOKになるんだよ。一方It’s the laboratory staff who are learning sign languages.はうまく和訳できていたけどこのItはどういう働き?形式主語でもないね。これは例の「強調構文」It is〜that・・を作るItなんだ。「身振り言語を学んでいるのは今では研究員たちだ」。「人」を切り取って強調するときはthatがwhoにもなるよ。
TU君は「接続詞that」の働きで、so〜that・・・とsuch〜that・・・を勉強した。「副詞節」のthat以下が直前のso〜やsuch〜を修飾するのだから、「・・・するほど〜だ」のように「程度」を強調する働きが原義だ。しかし中学以来教わった訳し方は「結果」を強調するもう一つの働き「とても〜なので、(その結果)・・・だ。」の方だったね。声を出して読むときに後半を強調して読めばそういう意味にもなる、ということだ。しかし、文字になったものは文脈で判断するしかないね。たとえば、He is such a tall boy that he can reach the ceiling. は「とても背が高いから天井に手が届くよ。」なんていう状況が実際にあるだろうか?届いてもなんの意味もない。きっと趣旨は「それほど背が高い」と言いたいのだろうから、ここは「原義」の「程度」と判断できるね。「天井に手が届くほどに背が高い、」と。
御父兄の皆様へ・・・10〜11月の「UG会」計画表を配布しました。ほぼ普通通りですが、市民会館が10月25日(日)だけは「NHKのど自慢」の収録のため貸し切りで利用できないので、スーパー「エピ」のある付近の「森の腰公民館」をお借りしました。「森の腰郵便局」の向かい側にあります。 尾上
(追記)細長い葉が一列に並んでいるところはいかにもユリ科だなとわかる。でもホトトギスの花は面白い形だね。まるで秋の祭りで娘たちが頭の上に花の冠を載せたようだ。おまけにピンクの水玉模様の着物を着ているよ。白地に斑点が散らばっている花をみて昔の人はホトトギスの鳥のおなかの模様に似ていると思ったらしい。
ホトトギスは我が家の軒下やガレージにもやたら咲く強い花だけど、これは正確にはヤマ(山)ホトトギスとかヤマジ(山路)ノホトトギスと呼ぶ野草なんだ。通の人たちは5枚の花弁が反り返るか否かで区別する。どちらでもいいけど。黄色いのもあってタマガワホトトギスという名前がついている。我が家の門の脇ではキイジョウロウ(紀伊上臈)ホトトギスの芽がふくらんできた。









