「箱園湿生花園のエゾルリソウ」
新型コロナウイルスの感染状況が少し収まってきて、神奈川県でも「緊急事態宣言」の解除に伴い仙石原の「湿生花園」も先週オープンした、と聞いたので箱根の友人KAさんを誘って久しぶりに訪れた。今年も3月20日に開園した時にはさっそく「ミズバショウ」をゆっくり楽しんだのに、その後すぐに休園となり、シラネアオイやクマガイソウなどたくさんの花々がその間に咲いては散ってしまったようだ。
初夏の日差しの中で、「ニッコウキスゲ」の黄色と「イブキトラノオ」の白が一杯に広がる草原には紫色のアヤメが彩を添えていた。私の好きなロックガーデンに来るといつものコマクサの姿がなかったけれど、ヒメサユリの淡いピンクとエゾウスユキソウの白が印象的だった。中でもひときわ目を引いたのは薄いブルーのエゾルリソウの大群落だ。北海道の高山でしか見られない瑠璃色の高貴な花・・・!
4月16日(木)を最後に、授業が途絶えて以来6週間が過ぎました。久しぶりに生徒たちの元気な顔をみて奇妙に懐かしさが沸き上がり、私もなんとか勘が戻ってきました。やはり対面授業でないと、深い内容は伝えにくいですね。
3年生のYAさんは「和歌山大」の英文Advertisements are one of the most important cultural factors, reflecting and even forming our lives today. で、reflectingが直前のfactorsを修飾する「形容詞用法」にとらえてしまった。しかし「カンマ」で切れているから、ここでは前の「文」を修飾する「後置の分詞構文」と考えるのが正しい。「広告は文化のもっとも需要な要素の一つで、今日の私たちの生活を反映するし、生活を形作ったりさえする。」のように、and reflect and even form〜と言い換えられる。
ADさんはas far asやas long asが接続詞「〜する限り」の意味だと勉強した。As far as fresh vegetables and fruit are concerned, prices vary a lot, depending on the season. 「新鮮な野菜や果物に関する限り、季節によって価格はおおいに変わります。」で動詞varyは「変わる」。ここからvarious(様々な)やvariation(変化)が派生した。As far asは「範囲」を限定するのに対しas long asは「期間」を限定する場合に使う。使い分けに注意しよう。
SU君は英作文で「あなたは髪を切りなさい」が難しかった。You'dで始めるにはhad better(〜したほうがよい)を使う。普通は「人に切ってもらう」からhave 物 -edの構文が大切。You'd better have your hair cut. 直訳なら「髪が切られた状態にさせるほうがいい」の意味なんだ。
OB君は接続詞のasが「〜のように」(様態)の意味になる文を勉強した。Leave my room as it is. このitはroomだから「それがそうであるように」の意味から「(部屋を)そのままに」と訳せばいい。彼はいつも物事をありのままに受け入れる」もおなじようにHe always accept thingsのあとにas they areと書けばいい。今度は複数だから。
御父兄の皆様へ・・・全国の「緊急事態前言」が解除になって、御殿場市や沼津市では6月1日より公共施設の利用が始まったけれど、裾野市はまだ「市民文化センター」や「生涯学習センター」の借用条件が限定的で、裾野市民だけが昼間のみ利用できるということです。そういうことで、「UG会」はしばらくこの「裾野市商工会館」を見つけお借りすることになりました。
2階にあるこの第1会議室は教室形式で20人収容できるほど広い。長テーブルが10個以上あって5人の生徒なら2m以上の間隔が十分守れます。さらに換気扇をまわし、蚊が入ってくるけど窓とドアを開放したままで全員マスクを着用して勉強しました。終了時間が21:00と決められているので6月中だけは30分早く、18:00から21:00まで実施することにします。送迎をよろしくお願いいたします。 尾上
(追記)北海道の「蝦夷ルリソウ」から鹿児島の「屋久島ツツジ」まで、「湿生花園」では日本全国の山や高原の花がみられてとても楽しい。しかし何か不自然だ。立札の解説を読むと時々正直に「箱根にはありません」と書いてある。一番人気の「ヒマラヤのケシの花」、「ブルーポピー」が今回は見られなかった。北海道や長野県の寒冷地で栽培されていて、咲きだす寸前に空輸されて来てこの園内に植栽され展示されるそうだ。
昨年夏には北海道の「富良野岳」に登った。霧が降る中へとへとになって登ったその頂上で、岩の陰にやっと一叢のエゾルリソウを発見できて感激した!かくも貴重な「高嶺の花」が、こんなに群落をなして箱根で咲かせられるなんて、信じられないよ。ミズバショウはこの仙石原湿原の環境に合っていたらしく毎年真っ白に咲いて楽しませてくれる。職員の熱心な保護活動があってこそだけど。









