「ちいさな田んぼ」
市内中畑に一部借りている田んぼで原始的な手植えの「田植え」をやったよ。おいしいと評判のゴテンバコシヒカリを今年もなるべく自然農法で作ってみたいと思っている。畑仲間のTAさんのご主人はコメの専門家で、3月末の寒いうちに発芽用の機器で芽が出たモミを専用のトレイに蒔いた。このトレイは「田植え機」にぴったり載ってそのまま植えられるようになっている。その残り物のモミを少し分けていただいて私は発砲スチロールなどの箱に蒔いて自宅の庭で7枚の苗を育てた。
さらに、昨年はもち米の苗を頂いて育てたらとてもおいしかったので、種苗の販売で有名な「国華園」から「ミドリ米」のモミを100gだけ購入した。4月に桜が咲いて暖かくなったころ水に浸したら3週間もかかってやっと発芽したのでこれも3枚のトレイに蒔いた。御殿場ではゴールデンウィークの間にどの農家も田植えをやってしまうけど私たちは自然に従って3週間遅れの田植えとなった。10mx16mでわずか50坪、民家一軒分の小さな田んぼだけどこれでも昨年は50キロも収穫があったから今年も楽しみ・・・。
3年生のMAさんは前回「関係詞」の前にカンマが付く場合を勉強した。The languages of western Europe are divided into three branches, each of which has made considerable impact on English.「西ヨーロッパの言語は3つに枝分かれしている。」の後はカンマで文を切って、Each of the branches has〜のことだから、「そしてその枝のそれぞれが英語にかなりの影響を与えてきた」と訳す。今日は「助動詞」の勉強でmust have -ed(〜だったに違いない)など「完了形」が後にくる場合が難しい。
YAさんは「不定詞」の(2)で主に慣用表現を勉強した。文頭に置いて「全文修飾」の用法では、To be frank with you,(率直に言えば)などのイディオムを覚えよう。「東京医大」の英文「子供の扱い」でFrom those whom they feel to be affectionate they will put up with whatever strictness results from genuine desire for their proper development.「子供は愛情あふれると感じられるような大人から、子供がちゃんと成長するのを真に願う気持ちから生ずるようなどんな厳しさがあってもそれを我慢するであろう。」ではresultsが動詞、desireが名詞なんだね。
2年生のADさんは前回、英文「人間とチンパンジー、ゴリラはほぼ同じ」の和訳をやった。Chimps, though smaller, are no less hairy.では接続詞のthoughの後にthey are smaller than gorillasが続くと見れれば「チンパンジーはゴリラよりもっと小さいけれど、ゴリラと同様に毛深い」。no less hairy than〜は「〜に劣らぬくらい・・・」で as hairy as〜の意味。今日は「不定詞」で慣用用法のTo tell the truth(本当のことを言えば)やStrange to say,(奇妙なことに)などを覚えた。
SU君は「不定詞」の慣用表現をいくつか覚えた。in order to catch the first train(始発列車に間に合うように)は、so as to catch〜ともいえる。しかし似ているけどso―as to〜ならーenough to〜のことなんだ。・・strong enough to lift it.「それを持ち上げられるほど強い」は、・・so strong as to lift it.と言ってもいい。The problem of saving the forests is too important to leave only to the environmentalists.は、「森林を救うという問題は、環境保護論者たちだけに任せておくにはあまりに重要だ。」つまり、「とても重要すぎて〜に任せておけない」の意味。
OB君は「知覚動詞」のsee、hear、feelやwatch、noticeなどが「see+人+原形」の語順になり、「〜が〜する様子を見る」の意味になることを勉強した。決して「〜する人を見る」じゃないよ。「〜する人を聞く」なんて言わないし。さらに「使役動詞」のmake、let、haveとhelpが「人に〜させる」の意味になり、これらも「make+人+原形」となる。「toなし不定詞」とか「原形不定詞」と呼ぶよ。同じ「〜させる」でもmakeはtellやorderのように「命令して」の意味。letは「〜させてやる」で許可のallowに近いけどallow 人to〜となる。 尾上
(追記)米作りは私の個人的趣味なので6人の畑仲間には「田植え」と「稲刈り」「脱穀」以外には援助を求めない。毎日のように地主さんの了承を得ながら川の水を分けてもらうのも一苦労。他の農家のように「除草剤」はいっさい撒かないから秋の収穫まで毎回セリやヒエなどの雑草との戦いだ。「殺虫剤」はヘリコプターで一斉に蒔かれてしまうので自分の田んぼに一部かかってしまっても仕方ない。
気心の知れた仲間たちは御殿場JAの「農業大学校」を卒業して10年以上のお付き合い。共同作業では「サツマイモ」「ジャガイモ」「里芋」と「コムギ」や「ソバ」もやっている。クボタの中古の耕運機があるから作業も楽しい。個人に割り当ての畑では各自好きな種や苗を植えては収穫物のおすそ分けをする。
週一回の例会だけど、一仕事終えて草の上で車座になりおしゃべりや情報交換して、持ち寄ったお菓子や飲み物で「お茶」するが楽しみだ。私の畑には今2列でナス、トマト、サヤエンドウ、ソラマメが花を咲かせ、1列だけは花壇にして赤白ピンクのナデシコが満開で昨年タネを蒔いた真っ赤なポピーが一面に咲いて風に揺れている。









