「田植えをやったよ」
いつもの畑仲間がほぼ全員参加して1週間遅れの「田植え」をやった。原始的だけどこれが楽しくてもう6・7年続く行事になった。お金をかけずによその家の田んぼで余った稲をもらって植えるからどうしても遅れるんだ。仲間のTAさんはご主人が稲作の専門家で、いつも私のモミまきから芽出しまで助けてくれる。今年もトレーで6枚分けてくれた。ありがとうございます。
長靴でもいいけど思い切って裸足になって田んぼに飛び込み、3本指に稲を3・4本つまんで水の中に差し込む。2m幅で一列7・8か所に植えていく。仲間7人の個性の寄せ集めでまとまりはないけどまあまあきれいな田んぼが完成したよ。地主さんの左右の田んぼは田植え機を使っているからきちんと整列して美しいけど・・。
3年生のOSさんは前回「早稲田大」の英作文をやった。「あなたが帰国なさる頃には桜はみんな散ってしまっていることでしょう。」最後の動詞の部分は「未来完了」だと気づけばwill have fallenと書けたのに。「帰国なさる頃までには」の意味でbeforeとかby the timeでつなぐ。継続「〜までずっと」のtillやuntilではないよ。時、条件だからwill(〜だろう)なしで現在形で書くことが大切。今日は「受動態」で文法・並べ替え・作文など入試問題をたくさんやってみた。
2年生ARさんからは明日のテスト対策で「仮定法」の難しい問題点について質問があった。今日のプリントは「不定詞」の慣用用法で、too〜to〜や〜enough to〜と同じ意味でso〜as to〜も覚えた。しかし似たようなso as to〜はin order to〜と同じ「目的」を表して「〜するために」の意味になるから混同しないように。
1年生のKAさんは前回「盲導犬」のエッセイを読んだ。They have been used to help blind people ― now more commonly called the sightless or visually impaired ― for over seventy-five years. 途中にある2つの横棒は「ダッシュ」といって文中に「挿入」して「差別用語」のblind peopleの説明を補っているから、「盲人(今では目の見えない人とか視覚障害者とよばれるほうが多いが)を補助するために75年以上前から使われている。」のようにカッコをうまく使うといい訳になる。
MAさんは前回、英文「人間より洋服が大事」を全訳した。these clothesは複数形だけど「この服」でOK。shoesやpantsは1足、1着でも複数形だからthisとはいえないよ。助動詞のshould(〜すべきだ)はought toと同じ意味。今日は「助動詞」の上級編で、助動詞+完了形を勉強した。You should have watched 〜「見ればよかったのに。」とかYou need not have watched〜「見る必要なかったのに」のように、昔の事実に対して残念とか非難の気持ちを表す言い方だ。 尾上
(追記)市内中畑の地主さんから休耕田の一角を50坪ほどだけ借りて、畔シートで区切って小型の田んぼにしている。昔わたしも覚えがあるけど小学校の校庭の片隅に「田んぼ」があって体験作業をした人もいるでしょう。そのようなものです。私が自宅で育てている稲はやっと10センチになってあと半月ほどしないと移植できない。それでTAさんに頼んで植え残りを分けてもらったというわけ。
私は東京の小学校に入るまでは長泉町の農家に住んでいたから「田植え」にも一緒に行ったよ。昔の「田植え」は6月の梅雨時にやっていたから4月に蒔いたモミが十分発育して20センチくらいの丈だった。今は気候に逆らって農協主導で「早期収穫」を目指しているからすべてが機械化して稲も短い。田植え機に載せて植える稲も農協で育ててもらって一皿1000円で買う農家も多いそうだ。
数百万円もする自動田植え機で植えるから果たして利益が出るのだろうか。そういう周囲の環境の中では私たちの楽しむ50年も昔の「自然農法」がなかなかやりにくいなあ。









