1年、2年生が各一名と3年生4人が熱心に参加して年末年始4日間の冬期講習が終わった。1月2日の「ゆうゆうホール」は全くの貸し切りで第2会議室の「UG会」だけだった。新年の祝いにたたく太鼓の音が表通りから聞こえてくるくらいでとてもよい環境だったね。3日はお正月恒例の「こども映画大会」で大ホールでアンパンマンなどの人気映画を上映したらしい。しかし子供たちの声があまり聞こえなかったな。
ホールから出ると正面大階段下には真っ赤なワゴン車の「ラーメン屋」と「おもちゃ屋」が客待ちして手もちぶさたそうだ。せっかくなので美味しそうな「焼き芋」を買ってみた。ここは昔「三島公会堂」といって、私が所属した「駿河フィルハーモニー」の本拠地だった。今もホールのロビー壁には「開館10周年記念コンサート」の写真が掲示されていて、ベートーヴェンの「第9」でチェロを弾く私も写っているよ。
そういう思い入れの強いホールの周囲をお正月なのですこし歩いてみた。いつもは夜の塾で真っ暗だから新鮮な発見があるよ。隣の「楽寿園」の正門の大きな門松の前に立つと、向こうの木立の陰に今いた3階の教室の窓が見える。振り返れば反対側は静かな公園「白滝公園」になっていてその中に池と川のせせらぎが美しい。好きだなあ、この水の町・・・。
今日は新年の第1回目。裾野文化センターは年末が28日(木)まで、新年は4日(木)からということで今年は正月休みにせずに裾野教室が開けた。センター試験まであと1週間だから大事な一日だ。
SEさんは前回「動名詞」の慣用用法を使う英文の和訳で、「玉川大」の問題で少しミスをした。Whenever you feel like criticizing anyone, just remember that all the people in this world haven’t had the advantages that you’ve had. ここは「〜したい気になる」のイディオムだから、「誰かを批判したい気になったらいつでも、」だね。後半は命令文で、 all 〜not が「部分否定」であることに気づかないといけない。「お前がもっている長所をこの世のすべての人が持っているわけではない、と思い出しなさい。」きょうもセンター試験の第1・2問をやってみた。語句整序は全問正解だったけれど発音問題で失敗したね。
KI君は前回「動名詞」を含む英文を6題和訳した。ほぼどれも正しく訳せたけれど「福島大」は少々難しかった。Some of them I have visited again and again during the course of twenty years but never without seeing some evidence of human activity which had diminished or destroyed things I had come to enjoy. 前半は「倒置の文」で目的語が文頭に出ているね。「その美しい場所のいくつかには20年の間に何度も訪れた」。but の後のnever は I have never visitedの略だね。すると次のwithout –ingに気をつければ「二重否定の文」で、「〜するときは必ず・・・する」と訳せるね。「しかし、訪れたときは必ず、私が楽しみに来た見どころを、削ってしまったり破壊してしまった人間活動の何らかの証拠を目にしたものだ。」
1年生のKA君は前回「助動詞」のwouldにはたくさんの意味があることを勉強した。willが時制の一致で過去形wouldになっただけの他に、「拒絶」のwouldn’t〜(どうしても〜しようとしなかった)や「習慣」のwould often〜(よく〜したものだ)、「ていねい」のwould you〜(〜してくれませんか)などをしっかり覚えよう。今日は「受動態」を復習した。「態」の書き換えはほぼ正確に出来ていたけど、助動詞が含まれる能動態の文を「受動態」に変えるには注意が必要だ。must pay〜 は 〜must be paid のように。尾上
(追記)2007年春、三島ゆうゆうホールで「高校英語UG会」を立ち上げてからもうすぐ11年になる。沼津東高校で定年を迎え、退職後も再任用されて東高で1年、小山高で1年を過ごした時、昔の同僚YO先生から誘われ「三島進学ゼミナール・高校部」の講師を依頼されて三島の本部校舎に通うようになった。韮山高校や伊豆中央高校の生徒を大勢教えたよ。
しかしまもなく採算のあわない高校部が廃止と決まって、YO先生が沼津で独立するというので、私もそれにならって三島で独立することにした。まず教室をどこに借りるか?以前に所属した「オーケストラ」や吹奏楽のコンサートで利用した「ゆうゆうホール」が駅にも近くてその会議室が最高の施設と思った。子供の時からなじみのある「楽寿園」の隣だしね。
塾の名前を「UG会」とした。大学時代からずっと40年も勉強を続けてきた「生成文法」を生かした教え方をしたい。米国のMIT教授、チョムスキー博士の提唱する「UG理論」を英語指導に応用しようと考えた。それは世界中の言語に共通の「普遍文法」Universal Grammarを探求し確立しようという夢だ。高校時代に2年間お世話になった「Z会」のようなていねいな添削と一対一の会話形式をメインにしようと。









