森の腰中央公民館にて
「河口湖ボートコース」
「河口湖大橋」を越えて「ボートコース」(漕艇場)に行ってみた。浜名湖にあるようなギャンブルの競艇場じゃないよ。県営の立派な艇庫の中には一人乗りのシングルスカル、ダブルスカル、4人乗りのナックルフォアなどが格納されている。8時に到着してみるとすでに富士吉田市の吉田高校のボート部の生徒たちが艇を浮かべて練習していた。9時には終了して学校に戻るから朝練が中心。ここは富士山おろしの波風が立って練習に不向きだから。
私も大学1年生の時にボート部に所属したことがあるから興味がある。対岸のゴールまで2キロ、6本のセパレートコースのラインが引いてあり、用意してきた自転車を組み立ててコースに沿って湖岸を走ってみた。「河口湖美術館」と「オルゴールミュージアム」の裏手が遊歩道とサイクリングロードになっていて、ボートレースの様子がどこからも楽しめる。その向こうには「富士山」が白雲の上に素晴らしい雄姿を見せて・・・。
3年生EN君は前回、「明治学院」の英文で「教育の重要性」の一部を読んだ。 Any author who does not care what he teaches is just as likely to be a bad author as one who does not care how he teaches.「教える内容を気にかけない著者は、教え方を気にしない人と同じくらいひどい著者になるかもしれない。」 be likely to 〜は「〜の可能性がある」とか「〜かもしれない」。比較構文 as〜asに注意しよう。
YAさんは前回、関係詞の「非制限用法」をつかう英文を和訳した。The languages of western Europe are divided into three branches, each of which has made considerable impacts on English. SVと関係詞節がカンマで切れている。これは「1度ここで切って、2文に分けろ」ということ。「西洋の言語は3つの系統に分かれている。その内のそれぞれが英語にかなりの影響を与えてきた。」のように。今日のセンター試験は難しい問題が多くて、語彙語法の知識をたくさん要求された。単語とイディオムをもっともっと増やしていこう。
2年生MU君は前回、「口語表現」の英文完成問題をいくつかやった。初めてのものが多かったね。「お願いしたいことがあるのですが。」 はWill you do me a favor?(私に親切なことをしてくれませんか)というし、「ほっといてくれ。」はLeave me alone. という。名詞のThe moment や The instantが後にSVを従えると、接続詞で「〜するとすぐに」の意味に使われることを勉強した。副詞のdirectlyにも同じ働きがある。後半はいよいよ「仮定法」の構文に入った。基本は動詞の形にあって、「今」と「昔」の2通りと覚えればクリアになる。
AOさんは代名詞 it が不定詞to〜やthat節の代わりに「形式目的語」の働きをする場合を勉強した。She seems to take it for granted that doors open automatically.「彼女はドアが自動で開くのを当然だと思っているらしい。」のitはthat節以下の文が代入できる部分で、take A for B (AをBだと勘違いする)の構文に組まれているのでややこしいね。後半は「前置詞+関係代名詞」の構文を勉強した。The girl with whom he fell in love moved to Osaka after a few months. はHe fell in love with herが組み込まれてwith whomになっていることがわかった。
1年生TA君は「受動態」の作り方を勉強した。SVO、SVOO、SVOCのどの文型もOを主語に変えて正しく受動態に直せた。進行形の動詞を受動態に変えるとThe car is being repaired. 「その車は今修理中だ。」のように be動詞+being +-edの形になる。後半は代名詞it のいろいろな用法を勉強した。It cost me 5,000yen to buy this jacket. や How long did it take you to write this report?は、ともに「人が〜するのにお金(や時間)がかかる」 の意味でItを主語にする重要な表現だ。尾上
(追記)対岸のゴールのあたりに着いてみるとそこは「湖月」という日本旅館の裏手で、朝食を終えた宿泊客たちが庭園からそのまま湖岸に降りてきて写真を撮りあっている。浴衣を着ているけどしぐさが日本人らしくないな、と思ったらやはり中国語ばかりが聞こえてきた。湖と富士山とコスモスの群落と、きっと中国人には「これこそニッポン!」なんだろうね。
「ディレクターズ・チェアー」にふかぶかと腰掛け釣り竿を2本投げている老人あり。「何が釣れますか?」と話しかけると、「ここではブラックバスだけど、私はコイだけ。巨大な奴で120センチがいるはず。まだ90センチしか釣ってないけど。」「平塚から毎週かよって来るんだけど10日に1匹しか釣れないよ。朝から夕方までこうして富士山と湖面を見ながら大仏さんのようにじっとしている。それでいいんだ・・・。」
私が御殿場に住んでいて、友人の見舞いに先週平塚に行ってきたこと、今日は高校生のボート練習の見物に来て湖岸のサイクリングをして、この後忍野の高座山にも登る計画であると話すと興味を持ってくれた。「いろんな趣味で良いですね。私は地元平塚海岸の磯釣りも海釣りもマグロ釣りも、箱根・芦ノ湖のブラックバスも、御殿場・東山湖のニジマス釣りもみんなやって卒業して、ここの巨大コイが最後の道楽ですよ・・・。」









