年に一回の「富士山」に今年も登ったよ。空が開け始めた頃、富士宮口5合目に着いた。すでに100台以上も車はびっしり。前夜から来て車中泊している人や、山頂で「ご来光」を仰ごうとすでに出発している人も。私は30分だけ登った新6合目の「宝永山荘」の前で、三浦半島のあたりから真っ赤な雲の帯の上に昇る太陽を見た。やっぱり日の出は神々しくていいねえ。
9月に閉山して以降ずっと週末というと雨の日ばかり。15日(土)はやっと「天高く馬肥ゆる秋」。絶好の山日和になるぞ、と前々からねらっていた。ヤマケイの「山の天気」情報によると山頂の気温0℃、風速9mというからこんないい条件はめったにない。雪をかぶれば万事休すだった・・・。
2年生EN君は前回「分詞」の文法・作文をやった。現在分詞・過去分詞の使い分けはほぼ正確に理解できていてすばらしい。「語句の並べ替え」だと正解が多いのに、英作文になるとミスが目立つ。日頃学校でも自主的に書いて先生にチェックしてもらえるようポジテイブになる必要があるね。大人数授業では一人一人の英文をなかなか訂正してもらえないから。今日は「仮定法」で、未来でもあり得ないことを仮定する場合と、 If 節のない仮定法の文を勉強した。
YAさんは接続詞の as long as〜(〜である限り)と as far as を勉強した。後者は特別に範囲を限定して As far as I know, (私の知る限りでは)とかAs far as I am concerned, (私に関する限りでは)のような慣用表現に使う。またas には「〜のように」と「様態」も意味する。Leave my room as it is. (私の部屋はそのままにしておいてくれ) He always accept things as they are. (彼はいつも物事をありのままに受け入れる)のような表現になれておこう。
1年生MU君は「分詞」を勉強した。He made some boiled eggs in the boiling water. 「沸騰しているお湯にいれてゆでたまごを作った」には 現在分詞boiling (自動詞:沸騰している)と、過去分詞 boiled (他動詞:ゆでられた)がそれぞれ直後の名詞を修飾して形容詞のような働きになっている。さらに「分詞」は –ing形(〜している) も –ed形(〜された)も、文全体を修飾する副詞のような働きもする。それを特別に「分詞構文」と呼ぶ。学校ではまだ教えていないかもしれないね。「〜しながら」(同時進行)とか、「〜した時」、「〜したので」のように訳して本文につないでいく。
大学生のYAさんは韓国語にもチャレンジしているそうで、今日は検定試験でお休みした。私もかつて短期間独学したことある。ハングル文字が読めると楽しいね。 尾上
(追記)山頂には6時間もかかって昼前に着いた。とても急傾斜だから20分歩いては10分休むような登り方。痛む左膝をかばうように大きな段差を上がる。この日を待ちかねたように、後からどんどん登って来る若者にも女性たちにも抜かれるけど仕方ない。時折「高山病かなあ」といって足が上がらない同年配を追い越すこともあるけど。元気なおばあさんは「4時間でのぼってきたわ。仲間が遅くて待ちきれないの・・・」だって。
今年は胸ポケットに入れたスマホが「マイペース」の助けになった。いつもオペラを聞いているNYのラジオは接続できなかったけど3000mの高所にもきちんと電波が入るんだ。YouTubeで「ピアノ3重奏」を聞いて登った。ブラームス、チャイコフスキー、ハイドン、モーツアルトなど。バイオリンとチェロとピアノの名手たちの熱い演奏が「ガンバレ!」と励ましてくれる。しかしあまりに長時間聞いたので山頂の手前で電池切れ。(つづく)









