「皆様、当機は最終の着陸態勢に入りました……」。
このアナウンスをきっかけに、自分の体も気持ちも周囲の雰囲気も、それまでとは明らかに違うザワザワした感じになる。
それは仕事のツアーでもプライベートでも同じ。
景色を見ることのできない僕は、車輪の出る音や動翼が動く音?などを聞いて自分が乗っている飛行機の角度や地面との距離を想像しながら、着陸の瞬間を今か今かと待つ。
「空港に着いたら…あーして…それからこうして……」!!
飛行機の高度と反比例するように気持ちが高ぶってくるのが常だけど、「今か今か」と待ってる分だけ、この時間がやたら長くて、ここに来て急に眠くなることもある。
窓外の景色を見ていれば、着陸までの経過をリアルに視認していけるんだろうけど、それが不可能な僕には、アルベルト君も相対性理論で言ってるように、この時間の長さは日によって大きく違う。
だけど基本的には、着陸の瞬間が待ち遠しくてたまらない。
昨日はニューアルバムのデザイン等の打ち合わせで、今回写真を担当してくれたお由美丼と共にデザイナーさんのもとを訪ねた。
音は先週の金曜日に大まかな録音が終わっていて、この1週間入念に聴いた上で今日は最終の細かい修正をする。
そして来週末辺りからトラックダウンに入り、来月半ばまでには版の全てを仕上げてプレスに回す。
「皆様、いよいよ堀内佳のニューアルバムは、リリースに向けての最終の仕上げ段階に入りました。
何時ものように車に乗るときはシートベルトを緩み無くお閉めになり、財布のヒモはお緩めの上(こら!)、心の感度を十分に高めてリリースの時をお待ちくださいませ。
本日も当日記をお読みいただき真にありがとうございました。
皆様方のまたのアクセスを心よりお待ち申し上げております。」
……って、そんならもっと頻繁に更新しろっつう話だよね(..;)
大変失礼いたしました。