皆さん、またまたご無沙汰になってしまいました。
とうとう10月に入ったんですね!!
誕生月でもあり、例年なら年末に向けてフルパワーで駆け抜けていく時期なのに、きっと雨が降ってるであろう外界の気配も感じられない静かな空間で、少しずつ深く冷静になっていく自身の心と向き合う日々を送っています。
さて、前回の日記に書いた「コンパクトクリーン」ですが、抗ガン剤の多剤併用療法で一時的に抑制されていた骨髄の機能も、抜群の体力と薬の効果などで復活し、白血球も血小板もほぼ正常値まで回復したため、三日ほどで解放されました。
それより何より、先週末辺りで辛かったのは、抗ガン剤の投与に伴って数日導入された「デカドロン」というステロイド剤による心身の変動!!
これは入院以来2クール目だったのですが、初回と同様、導入直後は異様に不自然にアンバランスに心身が高揚し、体全体がザワザワした感じになり、心身の置き所が無くなった感じで眠ることもできなくなりました。
それを数日間続け、やっと慣れてきた頃に投与が中止されると、今度はリバウンドにより、とんでもない倦怠感に襲われます。
これがまた、ただの倦怠感ではなく、時々自分の心身が分離してしまったんじゃないかと思うくらい、もうめちゃくちゃなバラバラな状態になり、何度もパニックになりそうな瞬間が有りました。
皮膚に触れると壊死を起こすというきつい抗ガン剤に対抗するための投与とはいえ、一時期万病の特効薬のように言われ使われてきたステロイドのすごさ怖さを改めて実感しました。
今はそれも治まり落ち着いた状態ですが、明らかに基礎体力が無くなってるのと、上記抗ガン剤「オンコビン」の副作用と思われる手指先端の軽い痺れを感じながら、キーボードを叩いています。
さて、今後の予定ですが、まず今日は、再び骨盤の骨から骨髄を削りだして、これまでの治療効果の判定をするようです。
そして今週末には「PET-CT検査」で全身の腫瘍組織の有無を調べ、来週には「R-CHOP療法(CHOP+リツキサン)」という多剤併用療法に入るそうです。
ところで皆さん、ついに脱毛が始まりました。
髪に指を通すと、もうほんとに驚くほどごっそりと大量の毛髪が手指に絡まって抜け落ちます。
この感覚はほんとにすごいものがあります。
しかし、満遍なく抜けてるので、どちらかといえば全体に一気に短くなったように見えるらしいです。
もちろん脱毛などは覚悟の上だし、そのこと事態は別に何とも思わないのですが、日に日に露出していく頭皮と、枕の回りに大量に抜け落ちてる毛髪を触る度に、改めて自分が「悪性リンパ腫」などという病と向き合ってることを実感させられるのは事実です。
ただ、診断から治療方針、そして使用剤の名前から効能・副作用に至るまで、きちんと患者に説明し、とにかく患者の納得の上で患者と共に治療を進めるという徹底した方針が貫かれているこの医療施設で毎日治療を受けていると、一応医療の片隅に身を置いた経験もあり、日に日に変化する検査結果の値などを客観的に興味深く見ながら、旺盛な知的好奇心を満たされて、ある意味楽しんでる自分も居たりします。
つくづく幸せな人間だと思います(苦笑)。
さあ、今年のクリスマスは、スキンヘッドに洒落たバンダナでも巻いてパーティーかな☆★☆彡
皆さん、いつも応援のパワーを沢山送っていただいてほんとにありがとうございます。
また元気な時には経過→現状報告をさせてもらいます。